駿河台大学の英語の授業では習熟度別クラス編成を導入しています。去る4月2日(火)に新入生・編入生の英語クラスを決めるための英語クラス編成試験が実施されました。
受験勉強が終わったばかりという新入生・編入生のなかには、入学した早々にまた試験を受けることに驚いた学生もいたのかもしれません。緊張した面持ちで試験教室に入っていく姿も見受けられましたが、終わってみれば一安心、教室から出てくる学生の多くに安堵の様子がうかがえました。
駿河台大学外国語教育センターでは、英語クラス編成試験をとおして、入学までに身につけてきた英語の力を確認し、できるだけ英語の力の個人差が少ないクラスを編成することを目指しています。英語が得意な学生はさらに発展的な学習ができるように、また、あまり英語が得意ではない学生は、その苦手意識を少しでもなくし自信が持てるように、効果的な指導を行っています。
学生生活を新たにスタートさせる新入生・編入生にも、駿河台大学の英語教育を通して、学ぶ楽しさを感じて欲しいと思います。