12月24日(木)、岸記念体育館において、バンクーバー・パラリンピック日本代表選手が発表され、メディア情報学科3年の鈴木猛史君が、「アルペンスキー」日本代表選手として出場することが正式に決定しました。
鈴木君は、昨シーズンの障害者アルペンスキー・ワールドカップ最終戦で、スーパー大回転、大回転、回転の3種目で優勝を果たし、その後、発表された世界ランキングでは、大回転で第2位、総合では第3位にランクされる世界トップクラスのアスリートで、パラリンピックの出場は、前回のトリノに続き2回目となります。
既に09/10シーズンに入っている鈴木君は、今月17日(木)にオーストリアで行われた障害者アルペンスキー・ヨーロッパカップの滑降で3位に入るなど、バンクーバーに向け、好スタートを切っています。
バンクーバー・パラリンピックは、3月12日(金)に開会式が行われ、アルペンスキーは翌13日(土)から競技が始まります。
記者会見に臨む日本選手団長と監督・選手の代表