駿河台大学ラグビー部は、関東大学リーグ戦4部(6部構成)5勝2敗で今期準優勝となり、3部との入替戦出場を果たしました。
11月22日(日)、4部優勝がかかった埼玉大学戦は東京理科大学野田キャンパスで行われました。遠方にも関わらず、保護者、OB、OG、後援会、多数の応援の中での試合となりました。
本学は先にトライをとり先行するものの、詰めが甘く、セーフティーリードが奪えぬまま後半を迎えます。後半も先にトライをとりますが、大切なところでミスが出てしまい、最終スコア29対34で大切な試合を勝利することができませんでした。
リーグ戦全日程を終え、5勝2敗で本学、東京工業大学、東京理科大学の3校が勝ち点22で並びましたが、関東大学ラグビー連盟規程により、3校の対戦で2勝を挙げている東京工業大学が1位、1勝1敗の本学が2位となり、3部7位神奈川大学との入替戦(12月13日)が決定しました。
4部昇格2年目にして創部以来初めてとなる入替戦出場を果たしたことは、4部の他のチームと比べても23名と人数の少ないラグビー部にとって快挙といってよいでしょう。
入替戦に勝ち、創部以来初の3部にあがることで駿河台大学ラグビー部の新しい歴史は築かれます。強豪である神奈川大学を倒し、目標であり念願である3部昇格を果たしたい。
リポート:狐塚 賢一郎現代文化学部准教授(=駿河台大学ラグビー部部長)