12月11日(木)14:00より飯能キャンパス3103教室において、本学教職員(スポーツ指導者を含む)を対象に全学ハラスメント防止研修会を開催しました。
今年で15回目となる今回は130名の教職員が参加しました。
今回は他大学でハラスメント専門相談員やスーパーバイザーを務める稲邑恭子講師(有限会社フェミックス代表取締役)をお招きし、「加害者にも被害者にもならないために~<適切な>距離の取り方を考える~」をテーマに講演いただきました。
講演では、主にセクシャル・ハラスメントについて豊富な具体例と事例を元にトラブル回避のポイント、当事者となったときの対応のしかたについてお話しいただきました。
ハラスメント防止のためのチェックシートを用いて日頃心がけるべきことを各自で確認した後、受講者同士で意見交換も行いました。
誰もが当事者になりうるのがハラスメントです。他人事ではなく自分事であるととらえることがハラスメント防止の第一歩となります。
本学では学内に相談窓口を設けるほか、学内各所に勤務する教職員がハラスメント相談員として連絡先を公開し、相談に応じています。
駿河台大学は今後も学内のハラスメント防止に取り組んでまいります。
ハラスメントに対する取り組み(リンク)
http://www.surugadai.ac.jp/about/torikumi/harassment.html


