東北地方太平洋沖地震に伴い休講いたしました公務員講座(3/11~3/31分)につきまして、4月の在宅学習時間を利用し、代講を実施する方針です。
つきましては、余震、交通機関、計画停電などの状況を踏まえて、慎重に代講の実施を行ってまいりますが、状況によってはすべての科目の代講を実施できない可能性もありますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、代講スケジュールにつきましては、決まり次第、随時ポタロウでお知らせしますので、定期的に確認をしてください。
東北地方太平洋沖地震に伴い休講いたしました公務員講座(3/11~3/31分)につきまして、4月の在宅学習時間を利用し、代講を実施する方針です。
つきましては、余震、交通機関、計画停電などの状況を踏まえて、慎重に代講の実施を行ってまいりますが、状況によってはすべての科目の代講を実施できない可能性もありますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、代講スケジュールにつきましては、決まり次第、随時ポタロウでお知らせしますので、定期的に確認をしてください。
平成22年度卒業生・修了生のみなさんへ
このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けた世帯の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本学では、3月25日(金)に予定していた卒業式(学位記・卒業証書授与式)ならびにコメンスメントパーティ(謝恩会)の中止を決定いたしましたことを謹んでお知らせ申し上げます。
なお、卒業証書(資格課程の免許等、「成績証明書」などを含む)の受渡しについての詳細は、近日中にホームページ等で発表します。
【3/18(金)19:30追記】
卒業証書の授与方法について(飯能キャンパス・学部卒業及び修士課程修了者).pdf
学位記の授与方法について(お茶の水キャンパス・法科大学院修了者).pdf
【3/18(金)16:15追記】
【3/18(金)15:30追記】
●卒業式レンタル衣装・記念撮影について
卒業式の中止に伴い、衣装貸出・着付け・記念撮影も中止になります。
申込・入金されております方におきましては、全額返金の手続きを行っております。
返金については、順次行っておりますが、2週間から3週間後位となり現金書留にての返送となります。返送におきまして、手数料として525円必要となりますがご理解の程よろしくお願い申し上げます。
入金された金額から525円差し引いた金額の返金となります。
お問合せについては、下記までお願い致します。
駿河台大学ショッピングセンター
TEL: 042-972-1152
3月25日(金)開催予定でありました卒業式の中止に伴い、学長から卒業生への動画メッセージを掲載します。
-------------------------------------------------------------------------------
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生に伴い、東京電力では3/14(月)より計画停電を実施する旨の報道発表がありました。本学の飯能キャンパス(埼玉県飯能市)は、同社の計画停電の対象区域内にあります。本キャンパスは自家発電設備を有しておりますが、非常時に停止したエレベーターを臨時作動させる程度のものであり、その運営には限界があります。ついては、計画停電の実施状況によっては、当面の間、業務に支障を来たす日・時間帯が少なからず生じることが予想されますことをご理解の程お願い申し上げます。
なお、本学の対応については、状況に応じて、その都度当サイトでお知らせします。
3/13(日)法人局総務部
【3/24(木)16:30追記】
3/25(金)より、「入構制限(原則禁止)」を解除いたします。余震の可能性や、計画停電に伴う交通機関の運休などを考慮して登校してください。また、停電の影響で業務に対応できない時間帯がありますので予めご了承ください。
【3/18(金)14:45追記】
3/14付け追記にて、「入構制限(原則禁止)」とありますが、就職活動(相談、資料閲覧等)や各種証明書の取得など、用事のある学生は入構することができます(全面入構禁止ではありません)。ただし、停電の影響で業務に対応できない時間帯がありますので予めご了承ください。
なお、メディアセンターの開館状況については、同センターのトップページをご確認ください。
メディアセンターサイトはこちら
【3/14(月)16:15追記】
停電措置に伴い、3/15(火)以降当面の間、学生の皆さんは入構制限(原則禁止)とします。特に用事のない限り、登校は控えてくだい。
【3/14(月)09:05追記】
停電措置に伴い、3/14(月)は飯能キャンパス・お茶の水キャンパス共に入構制限(原則禁止)とします。予定していた行事は中止又は延期とします。明日以降については、状況に応じて当サイトや学生教職員ポータルサイトでお知らせします。
平成23年3月18日
平成22年度卒業生・修了生及び保護者のみなさまへ
卒業式の中止について
駿河台大学
学長 成田 憲彦
このたびの東北地方太平洋沖地震において被災された方々には、心からのお見舞いを申し上げます。また、不幸にも亡くなられた方々とそのご家族様には、衷心よりお悔やみを申し上げます。
既にホームページ等でお知らせしましたように、3月25日(金)に予定していた駿河台大学の卒業式(学位記・卒業証書授与式)及びコメンスメントパーティ(謝恩会)は中止といたしました。
中止の決定を聞いて残念に思われている卒業生・修了生や御父母の方も多いと思います。折角大学生活を終え、社会に巣立つ大きな節目として、卒業式の意味は大きなものがあります。人生の晴れ舞台のひとつとして、本人のみならず、御父母の方も楽しみに待ちわびていらしたことでしょうし、そのための準備を用意されていた方も多いに違いありません。
テレビのニュースで、被災地の小学校や中学校の卒業式の様子が報じられ、今年の卒業式が卒業生にとっても、送り出す教師や親にとっても、特別の感慨をもたらすものであったことが伝えられていました。私も、このような時だからこそ、卒業生・修了生に命の大切さや、その命を生かす生き方の重要性について、お話をしなければという気持ちもありました。
しかし、今回の地震と津波が多くの犠牲者をもたらしたのみならず、目下本学でも在学生と入学予定者の安否確認に全力を尽くしていますが、家が流されたり、連絡がつかない学生もいます。このような時に卒業式の式典を行うことが適当か、いろいろ考えました。また、余震が頻発していることや鉄道の運行が不安定で、卒業式が終わって帰れなくなるという事態も心配されます。これらのことから、卒業生・修了生や御父母には大変申し訳なく思いますが、卒業式の中止という苦渋の決断をさせて頂いたところです。
このように、3月25日(金)の式典は中止を決定いたしましたが、卒業生・修了生の皆さんに改めてメッセージをお届けする何らかの方法を検討いたします。また、学位記・卒業証書をお渡しする方法については、大学に来校が可能な方には、3月25日(金)以降、複数の日に教員から直接手渡しすることを決定いたしましたので、この点に関する詳細については改めてお知らせします。
卒業生と御父母のみなさんには、今回の卒業式中止の措置について何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
以上
東北地方太平洋沖地震で起こりました地震災害の救援金の募金箱を設置しました。皆さんのご支援とご協力をお願いいたします。
集まりました募金は学生課において日本赤十字社へ振り込みをいたします。
ご協力のほど、何卒、お願いいたします。
設置期間:3月12日(土)~
設置場所:学生課窓口・教務課窓口・総務課・教務課教員メールボックス室・3階教員控室
3/11(金)に発生した東北地方太平洋沖地震に対する3/11・12の対応をお知らせします。
3月3日(木)、体育公認団体幹部を対象としたリーダースセミナーを開催しました。
当日は10時より第2講義棟4階7401教室にて、多田久剛氏(帝京平成大学専任講師、元北海道日本ハムファイターズトレーナー・コンディショニング部門担当)による「スポーツと喫煙」をテーマにした講演会を行いました。
この講演会には、運動部員約200名が参加しました。多田氏は、喫煙の体に及ぼす影響や、「面倒くさい」等のNGワード等について話され、具体例を挙げたはっきりとして、かつ丁寧な語り口調に参加した学生らは熱心に聴き入っていました。
午後からは場所を体育館1階5101教室に移して、各クラブからの代表者30名強に対して体育課、学生課、健康相談室、派遣トレーナーから伝達事項及び注意事項について90分程度の説明を行いました。
2月16日(水)に、ボランティアサークルe-キャップが中心となり、学生企画活動「小学校交流会」が行われました。
企画の中心となった、経済学部経済経営学科2年 橋本雄暉君からの報告を掲載します。
●はじめに
2月16日(水)、駿河台大学の学生18人は飯能市立第二小学校の全校生徒との交流会を行いました。当日は第二小学校の教室を2つお借りしました。駿河台大学の学生はボランティアサークルe-キャップが中心に集まりました。交流会では1・2・3年生の低学年の部と4・5・6年生の高学年の部に分けて交流をしました。
●1・2・3年生との交流
低学年では1年生が前の授業の関係で開始時間が2・3年生と違ったため、教室を2つに分けました。片方の教室では2・3年生30人との交流を10時45分から、もう片方の教室では1年生11人との交流を11時00分から行い、ともに12時45分に終了しました。
交流の内容はペットボトルを使ってオリジナルマラカスを作るというものでした。マラカスにはまず中に鈴や小豆など音の出るものを入れ、その後に取手を付け、柄テープや折り紙などでペットボトルを装飾したり、小学生で装飾しづらい部分などは大学生がところどころ手伝ったりしながら工作を行いました。小学生たちの作る作品は個性的なものが多くあり、その発想力に驚かされました。
マラカスを作り終えた後は交流を深めるためにマラカスを使った「樽」というレクリエーションをしました。このレクリエーションは進行役の言う言葉に沿って決められた動作をするといったものです。レク中では子供たちが元気いっぱいに参加してくれたためとても盛り上がりました。
●4・5・6年生との交流
13時50分から15時25分までは高学年の児童たち41人とキャップアニメーション撮影を行いました。テーマは「3R~リデュース・リユース・リサイクル~」と「キャップの旅~集めたキャップはどこへ行くの?~」です。「3R」では各題材についての例を、「キャップの旅」ではキャップがどのようにしてワクチンとなるのかの過程を作ってもらいました。
小学生たちには6つのグループに分かれてもらい、各グループに大学生が2,3人つき制作を通して交流を深めました。小学生と大学生は名前を書いたシールを服に貼り、制作の前にグループ内で簡単に自己紹介をしました。制作方法は色画用紙に描いた絵をはさみで切り取り、それを白い画用紙の上にのせ写真を撮り、のせた紙を少しずらしてまた写真を撮るといった工程を繰り返し行うことで連続再生したときに動いて見えるようにしました。小学生のなかにはビル一つ作るのにも窓に住人を描いたり、キャップの絵に顔を描いて新しいキャラクターにしたりと細かいところまで作る子もいました。
このとき撮った作品は交流会終了後大学に持ち帰り、編集しDVDに保存し3月中に小学校へと届ける予定です。
●おわりに
会の終わりには小学校で回収したキャップ約3万個をいただきました。これは約40名のワクチンを作れる個数です。この場をお借りしてお礼申し上げます。
小学校交流会全体を通して、進行にかかわる問題は起りませんでした。大学生と小学生の交流も大いにでき、交流会は成功したといっていいと思います。ただ、反省点としては低学年向けのマラカスの材料が若干少なかったことと高学年向けの交流の際、大学生側の段取りがぎこちなかったことです。材料に関して、今後は予定の量より多めに持って行くようにした方がいいでしょう。段取りについては事前の話し合いや予行の機会をもっと増やし、参加者全員が当日の内容を把握しておけばもっとスムーズにできたと思います。次回以降の交流会ではこれらの反省点をふまえた上で準備をすればさらに良い交流会になると思います。
最後になりましたが、飯能市立第二小学校の先生方には多大なご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。