大学からのお知らせ: 2009年10月アーカイブ
大学会館4階学生レストラン『武城』では、牛肉ソテー(780円)を150gから180gに増量しました。
お昼にたくさん食べて、パワーアップ!をしてみてはいかがでしょうか。
10月25日(日)、2009年度カヌースラローム・カヤックシングルのチャンピオンを決定する日本カヌースラローム選手権が開催されました(於:愛知県豊田市矢作川カヌースラロームコース)。
トキめき新潟国体で優勝・準優勝したコンビがこの大会でも好調を維持。またしても優勝・準優勝の栄冠に輝きました。
本大会には本学カヌー部から6人が参加し、6人とも準決勝に進みました。準決勝では、矢澤一輝君(メディア情報学部3年)が首位で通過、吉田拓君(経済学部3年)は5位と出遅れました。決勝に進めるのは上位15人までですが、本学カヌー部からは4人が残りました。矢澤君と吉田君とも決勝はノーミスでしたが、タイム差で吉田拓君が優勝、矢澤一輝君が準優勝となりました。
10月24日(土)・25日(日)開催の駿輝祭では、沢山のペットボトルキャップの寄付をいただきました。「エコキャップ運動」へのご協力ありがとうございました。
皆様の寄付により、3,766個のペットボトルキャップを集めることができました。一つ一つは何にもならないキャップですが、集めることで世界中の子どもたちにポリオワクチンを届けることができます。
今後も引き続き、この「エコキャップ運動」を続けていきますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
10月24日(土)・25日(日)の2日間に亘って開催された、「入間万燈まつり」(いるま まんどう まつり・埼玉県入間市)に本学生と役員・教職員が参加しました。
初日は、学生15名(留学生6名、卒業生1名を含む)と教職員7名が「入間まんどう会」(市役所職員の会)に加わり、御神輿担ぎをしたり御馳走になったり歓談したりして楽しみました。山﨑善久理事長も鏡開きに参加、市長らからは、本学生の日頃の地域活動への協力に対して大いに感謝されました。留学生たちは、日本の地域文化に直に触れてとても楽しそうでした。
また、翌25日(日)は生憎の雨の混じる空模様でしたが、本学からは学生11名(うち留学生4名、卒業生2名)、教職員3名が参加、入間市の姉妹都市ヴォルフラーツハウゼン(ドイツ・ミュンヘン近郊)からの人達と一緒に神輿を担いだりして、楽しく盛り上がっていました。
駿輝祭と日程が重なりましたが、万燈まつり2日間の本学からの延べ参加人数は学生(留学生・卒業生含む)26名、教職員10名となりました。
10月24日(土)・25日(日)の2日間に亘り、駿輝祭(学園祭)を開催しました。
「サカナクション・ ライブ」、「草野仁氏 講演会」、「ゼミ研究発表」、「模擬店」等のほか、「FM NACK5 公開生放送」や「卒業生ホームカミングデー」なども行われ、本学学生のみならず、高校生や卒業生、地域・一般の方々がご参加くださり、駿輝祭を盛り上げていただきました。
ご参加、ご協力をいただきました方々に、厚く御礼申し上げます。
あいにくの天候にもかかわらず、2日間で、延べ1万3千人もの方々にご来場いただきました。
最も美味しかった模擬店を決める『味王・駿大料理サミット2009』には、ウイングスの焼きそばが選ばれました。
「草野仁氏 講演会」は、満員の聴衆の中、行われました。
沖縄県人会による「琉球舞踊」
FM NACK5 "HITS! THE TOWN" の公開生放送には、南林副学長(写真:右)も出演しました。
メディアセンターでは、読書週間[10月27日(火)~11月9日(月)]に併せて、新書判のオリジナルブックカバーを作成しました(色違いの2種類あり)。10月26日(月)よりメディアセンター内各所に布置しますので、ご自由にお持ちください。手軽に持ち歩ける新書をどんどん読んで、「幅広い教養」を身につけましょう!なお、このブックカバーは、折り直せば文庫本や他のサイズの本にも使用することができます。
全日本学生ホッケー選手権大会(女子第31回大会)は、まず10月21日(水)の初戦は東京農大戦。つい先日(18日)の秋季関東リーグ戦時の試合内容よりはやや改善されたようで、3-1で勝ち、ベスト8は確実にしました。続く23日(金)の準々決勝の相手は、春の王座決定戦の優勝校である強豪、東海学院大。久我晃広監督(=現代文化学部准教授)の報告によると大善戦。先取点を取られたものの戦意は落ちず、果敢に攻めてペナルティコーナーを得て1点を取り返し、その後もよく防いで1-1のまま終了。ペナルティストローク戦となり、4-4の後、東海学院大は得点を入れたが、本学のシュートが止められ、最後の最後で負けたとのことです。久我監督は100点をつけられる戦いだったとのこと。
惜しくもベスト4は逃しましたが、力を出し切れば、ほとんど互角の戦いができることが証明されました。これは大きな自信になると思われます。11月15日(日)の関東リーグの決勝戦(対山梨学院大)でもこのような試合をして、初の勝利をもたらしてほしいと期待しています。
なお、男子は初戦で中京大に破れ、ベスト8は逃しました。
ホッケー女子秋季関東リーグの準決勝(対東農大)は、10月18日、慶応大日吉グランドで行われました。結果は、前半1-0、後半1-1、計2-1で勝ち、見事決勝戦進出を果たしました。
前半は、開始早々から攻撃につぐ攻撃で押し続け、ペナルティーコーナーも3度ほど得ましたが、シュートが入らず、数は少ないもののカウンターにも遭って、いやなムードになりかけましたが、一転して押し込み、1点をもぎ取りました。
後半も、同様に攻め続けながらなかなかシュートが決まらずいらいらする展開でしたが、何とかねじこみ、1点を取りました。しかし、それから間もなく、東農大の鋭いカウンター攻撃を防ぎきれず1点を取られ、その後しばらくは相手の方が勢いづき、もしかすると同点にされかねないと昨年秋の悪夢がよぎりましたが、その後落ち着きを取りもどし、優勢に試合を進めるも得点には至らず、結局2-1で辛勝しました。
全体的には、終始本学が優勢で攻撃をしかけているのですが、決定力不足の感が強く、最後に詰められないという現チームの弱点が出ていたと言わざるを得ません。怪我で主力を2枚ほど欠いていたということはあるのですが、4点は取れたはずの試合でした。防御の場面でも意外ともろい面があるのが今後の課題です。
少々辛口のコメントをしましたが、これで決勝進出を果たし、準優勝以上は決まりました。21日から始まる全日本大学選手権(インカレ)に臨むことになりますが、初戦は奇しくも18日に戦ったばかりの東農大。今度はすっきり5-0ぐらいで勝ちたいところです。勝てばベスト8です。引き続き応援をお願いします。
リポート:吉田邦久 女子ホッケー部部長(現代文化学部長)
※写真は、春季リーグ決勝戦(対 山梨学院大 赤のユニフォームが本学)
10月17日(土)第2講義棟4階7401教室にて、経済研究所主催公開講演会を開催しました。
講師に、朝日新聞フォーラム事務局マネジャー(地球環境プロジェクトリーダー)の荻野博司氏を迎え、「環境成長経済をめざして―日本企業、復活のシナリオ」というテーマで講演をいただきました。
荻野氏は、各国が取り組むグリーンニューディールなどを紹介しながら、私たちが地球への配慮と着実な景気の回復を両立させるべきであることを主張しました。また「環境成長経済」を核とする日本経済復活のシナリオについて、熱く語りました。
講演会終了後は、200名あまりの参加者の方々から多くの質問が飛び交うなど、盛況のうちに終了しました。