2015年10月アーカイブ

防災訓練を行いました

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 10月29日(木)12:20より飯能キャンパスにおいて、地震発生を想定した防災訓練を実施しました。

 授業中に地震が発生した際における、①自身の安全確保(シェイクアウト訓練)、②教職員の誘導のもと最終避難場所である陸上競技場までの避難方法の確認、の2点を中心に行い、この時間帯に授業を受けている約1,800人の学生及び教職員を総動員して行われました。

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入間万燈まつりに参加しました

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【現代文化学部】「卒業生の声」を更新しました

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ハラスメント防止ポスターが決定しました!

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 ハラスメント防止対策委員会では、2015年8月24日~10月9日の期間に本学学生を対象に「2015年度ハラスメント防止ポスター」を募集しました。

 厳正なる審査の結果、メディア情報学部4年生 梅田純香さんの作品が最優秀賞に輝きました。最優秀者の梅田さんには表彰状と賞品の贈呈行い、喜びいっぱいの表彰式となりました。梅田さんは、今回ポスターを作成するにあたり、「ハラスメントについてあらためて考え、皆が過ごし易い大学になると良いです。」とコメントを頂きました。

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 梅田さんのポスターにつきましては、2015年11月~2016年3月までの期間に、学内掲示板の各所に掲示をいたします。
 最優秀作品のポスターを通して、本学教職員・学生のハラスメントを防止し、「ハラスメントのない大学」として、みなさんの意識を高めていただければ幸いです。

ハラスメント防止対策委員会

最優秀賞作品


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「CAUTION!! パワーハラスメントではありませんか?」
受賞者 メディア情報学部4年 梅田 純香さん

2004-05ミュンヘン大学交換留学生は今

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 ドイツ・ミュンヘン大学交換留学生として、2004年4月~2005年3月に本学で学んだディアナ・フェルスターさんが、今秋、来日し、経済経営学部の明石教授と再会しました。今回の来日では、日本語をもう一度学び直し、漫画学校に入学するそうです。

 ディアナ・フェルスターさんから手記を寄せてもらいましたので、紹介します。


20151021kokusai_01.JPG ごぶさたしております。私はまだ日本にいます。

 留学していた時、私はとても楽しい時間を過ごし、良い思い出がたくさんできました。

 これからも大学の友達や先生と連絡をして、できれば、毎年皆さんと会いたいです。今年は皆さんとお会いできたので、とても嬉しいです。

 そして、私はいい先生と出会ってまだ日本語を勉強し直す手伝いをしてもらっています。

 さらに、私は漫画に興味があったので、今回漫画学校で漫画の描き方を勉強します。漫画を描くことはとても楽しいですが、本当に難しいです。あと少しの期間でどこまで上手になるか分かりませんが、これからも頑張ります。



 ミュンヘン大学は、本学の交換留学提携校の一つです。毎年2~3名の留学生が本学を訪れ、1年間の留学期間をとおして、日本語を学び、日本文化を体験しながら、本学学生との交流を深めています。


関連リンク


2015年度 博物館実習実施報告

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【実習館】毛呂山町歴史民俗資料館・古代オリエント博物館・山梨県立科学館・さいたま市青少年宇宙科学館
【実習者】5名

 学芸員課程では、博物館実習を希望する学生は、実習に行く前年度に実習登録をしてから実習登録ガイダンスに参加します。そこで、自分の希望する実習館への内諾の取り方、実習館決定までの流れを学びます。

 実習の履修要件を満たした学生は、次年度の6月頃、博物館実習の授業中に行われる実習直前ガイダンスで、実習における注意事項や心構えについて学び、実習に備えます。

 今年度博物館実習に行った学生のレポートには、「博物館業務はとても多岐に渡るものであり、体験コーナーでの接客方法など、博物館業務以外の仕事にも活用することのできる様々な体験させていただいた。」(メディア情報学部4年生)、「最も参考になったのは、イベント運営側の雰囲気作りの重要さだ。運営側の出す『楽しさ』はお客様の『楽しさ』に影響を与え、作業効率を上げることにつながる。視野を広げつつ、自分の担当するイベントの運営や巡回・補助をすることができた。」(心理学部4年生)、「今回の実習を通して相手に伝えることの難しさや、どうすればきちんと伝わるのか。相手側にたって考えることの大切さ。課題を見つけ、改善していくこと。そして情報をきちんと共有し、チームワークを持って活動にあたることの大切さを学べた。これは学芸員に限らず、全てのことにおいて大切なことであると考え、今後社会に出てもこの経験を活かしていきたい。」(メディア情報学部4年生)といった内容が記載されていました。

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                  模擬授業の様子                        鞍の清掃作業

 本学では、学芸員の資格取得に必要な要件単位を全て学内で修得することが可能です。しかし、国家資格ということもあり、忍耐力や最後までやり遂げるという強い意志が必要になりますが、講義を受講して専門的知識を付けることが出来ると同時に、実際に作業をしたり、学外へ博物館実習に行ったりと「実学」を学ぶことが可能なため、学内だけでは不可能な深い学びを実現できます。

 メディア情報学部のカリキュラムに属する科目が多いですが、どの学部に所属していても履修することが出来るので、やる気のある方はぜひ挑戦してみてください!

 なお博物館実習に行った学生のレポートが記載されている『資格課程 年報』は、学生支援課横のカウンターに置いてあります。写真等も掲載されており、実際の実習の様子がよく分かると思いますので、興味のある方はぜひご覧ください。

第92回箱根駅伝 予選会が行われました

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【現代文化学部】フィールドトリップIIB 実施報告6

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献血ご協力のお礼(10月14日)

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 10月14日(水)、秋が深まり、空気が気持ちよく感じる飯能キャンパスにて献血(埼玉県赤十字血液センター主催)が実施されました。27名の方々にご協力いただきました。お立ち寄りいただいた全ての皆様に感謝を申し上げます。

 血液型の内訳はA型9名、O型11名、B型5名、AB型2名でした。

 本学では、日本赤十字社の献血を推進しており、年間に4~5回ほど校内で実施しています。

 次回の献血実施は12月2日(水)の予定です。引き続き皆様のご協力をお願いいたします。

健康相談室

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【現代文化学部】フィールドトリップIIA実施報告3

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 本学はこの度、埼玉県より、仕事と子育て等の両立を目指し、女性がいきいきと働ける職場環境づくりを実践しているとして、「多様な働き方実践企業」の「ゴールド認定」を受けました。

 認定の種類はシルバー、ゴールド、プラチナの3種類となっており、出産した女性教職員の継続就業率が高いこと、育児支援の体制が整備されていることなどが評価され、「ゴールド認定」となりました。

 今後も引き続き、女性が活躍できる職場環境を整え、さらに上位の認定である「プラチナ認定」を目指していきたいと考えています。

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関連リンク

箱根駅伝予選会 壮行会が開催されました

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「地域インターンシップ」報告会を開催しました

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献血の実施について(お知らせ)

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 以下の日時に、飯能キャンパスにおいて今年度3回目の献血を行います。
 献血は16歳から69歳までの人ができるボランティアです。
 献血には、献血をする人の安全と、その血液を輸血する人の安全の両方を守るため、様々な基準があります。
 献血をする前に、医師の問診・血圧測定・血液型事前判定・血液比重測定(貧血の心配が無いかのヘモグロビン濃度測定)を行いますので、初めての方でも安心してご協力いただけます。

【日にち】10月14日(水)
【受付時間】12:40~16:40
【会場】講義棟1階ロビー

この件に関するお問い合わせは、健康相談室まで。

<参考>

「子ども大学はんのう2015」が終了しました

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【現代文化学部】授業の一風景 演習I・IIから

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 台風21号より被害に遭われた世帯の方々につきましては、心よりお見舞い申し上げます。

 日本学生支援機構では、被災者救済のため、奨学金の貸与が必要となった学生に対して、緊急に奨学金の募集を行います。該当する者は、学生支援課窓口にて相談の上、奨学金の申し込みをしてください。

1.適用地域

【沖縄県】八重山郡与那国町
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生、並びに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生も、適用地域に準じて取り扱います。

2.募集奨学金

緊急採用:第一種奨学金・無利子
応急採用:第二種奨学金・有利子

3.貸与期間

第一種:平成27年9月~28年3月まで
※翌年度以降も第一種奨学金を必要とすることが認められる場合は、年度末ごとに願出を繰り返すことにより、修業年限の終了月まで貸与期間の延長ができます。

第二種:平成27年4月以降で希望する月~修業年限の終了月まで

4.提出書類

奨学金申込書類の他に被災証明書(または被災状況を記した学校長の副申書)が必要
 

(受付窓口:学生支援課)

 文部科学省が発表した「平成26年度科学研究費助成亊業(科研費)の配分状況等」において、細目別採択件数上位10機関(過去5年間の新規採択の累計数)が公表され、全351の研究分野のうち、2分野で本学がトップ10入りとなりました。

採択件数上位トップ10となった分野(過去5年の新規採択の累計数)

研究分野(科研費細目別)駿河台大学の順位
図書館情報学・人文社会情報学10位
経済史10位

 科研費は学術研究を発展させることを目的とした競争的研究資金で、独創的で先駆的な研究に助成を行うものであることからも、本学の研究への取り組みが高く評価を受けたものと考えています。

 今後も本学は、建学の精神である「愛情教育」を基本理念とし、学問の進歩に貢献する質の高い研究を行い、その成果を教育及び社会に積極的に還元してまいります。



関連リンク

 10月1日(木)13:30~15:00、東京大学名誉教授の高田康成氏をお招きし、第二講義棟4階AVホールにて、2015年度第2回教養文化研究所主催公開講演会「シェークスピアとルネサンスの精神」を開催しました。

 講演者の高田康成氏は、大阪大学助手、東北大学文学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、現在は名古屋外国語大学教授、東京大学名誉教授でいらっしゃいます。著書には、『キケロ-ヨーロッパの知的伝統』(岩波新書 1999)、『クリティカル・モーメント-批評の根源と臨海の認識』(名古屋大学出版会 2010)、『シェークスピアへの架け橋』(東京大学出版会 1998)などがあります。

 高田氏は、長年中世・ルネサンス期英文学および西洋古典文学受容史の研究家として著名な存在であり、今回の講演ではシェークスピアを中心に近代ヨーロッパ文化を生み出したルネサンスの精神について、わかりやすくお話しいただきました。

 教養文化研究所主催講演会は今回で通算40回目を迎えました。次回の講演会は来年度夏頃の開催を予定しています。皆様のご来場をお待ちしております。

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