2013年12月アーカイブ
学生支援部体育課職員の鈴木猛史さんがソチ・パラリンピックのアルペンスキー競技に出場することが決定したことを受け、多数のメディアから取材申し込みの連絡をいただいています。
今日はNHKの取材が入り、職場の同僚から花束を渡された鈴木さんは「学生時代に出場したバンクーバー・パラリンピックは銅メダルでしたが、社会人として迎える今回のソチ・パラリンピックでは一番輝く金メダルを取って帰ってきます」と力強くコメントしていました。
今回の取材は、1月7日(火)18:10~19:00のNHK総合「首都圏ネットワーク」で放送される予定です。
ソチ・パラリンピックまで残り3か月を切りました。鈴木さんの活躍を期待しています!
しゅんたとの記念撮影を取材していただいています。
12月25日(水)外国語教育センター「クリスマス交流会」が外国語教育センターで開催されました。
今回のクリスマス交流会では、学生の親睦を深めるとともに、日頃の外国語の学習成果を発表できる場として、プレゼンテーションコンテストを開催しました。
22組の発表グループがエントリーし、「食」をテーマに自身が学習している言語を使って、制限時間1分という厳しい条件のなかでプレゼンテーションを行いました。発表者の工夫を凝らした発表に参加者も食い入るように見聞きしていました。
コンテストでは、参加者全員が審査員となり、一番発表が良かったグループに投票を行い、最優秀賞(1本)と優秀賞(3本)を選出しました。
学生・教職員合わせて100名を超す参加があり、発表を聞きながら、みんなでワイワイ楽しい時間を過ごしました。
外国語教育センターでは、今後もこのような外国語を使いながら楽しめるイベントに取り組んでいきますので、是非ご参加ください。
外国語教育センター
本学文化情報学部(現・メディア情報学部)卒業生の、木村亮平さん(2011年度卒業)が最難関試験の1つと言われる公認会計士試験の最終試験に見事合格しました。
木村さんが公認会計士を目指したきっかけは本学在学中に受講した「簿記原理」の講義だったそうです。最初はわからなかった簿記が次第にわかるようになりそこから公認会計士という仕事に興味を持ち、1日10時間以上の勉強を重ねて合格されたということです。
12月17日(木)に行われた資格取得奨励金授与式では、川村正幸学長から賞状と奨励金が手渡され、木村さんの在学時のFAであった天野宏司准教授(現代文化学部)も同席し、久しぶりの再会と公認会計士合格をお祝いしました。
木村さんに在学生へのメッセージを伺うと「大学にはいろいろなところにきっかけがあるので、興味のあることがあれば積極的に取り組み、大学生活を楽しんでください」とのこと。今後の活躍を期待しています!
川村学長より賞状と資格取得奨励金が手渡されました。

表彰式後の集合写真 左から川村学長、木村亮平さん、天野宏司准教授
12月24日(火)、ソチ・パラリンピック日本代表選手が発表され、学生支援部体育課職員の鈴木猛史さん(2011年文化情報学部〈現:メディア情報学部〉卒業)が、「アルペンスキー」日本代表選手として、ソチ・パラリンピックに出場することが正式に決定しました。
鈴木さんのパラリンピック出場は、2006年のトリノ、2010年のバンクーバーに続き、3回目になります。鈴木さんは昨シーズンの障害者アルペンスキーの世界ランキング総合第1位で、前回のバンクーバー・パラリンピックでは「大回転」で銅メダルを獲得しています。
ソチ・パラリンピックは、3月7日(金)に開会式が行われ、3月16日(日)まで熱戦が繰り広げられます。
12月20日(金)、駿河台大学公開イベント「池山隆寛・宮本慎也トークショー」"野球と絆!"を開催しました。
今回のイベントは、東京ヤクルトスワローズコーチの池山隆寛本学客員教授が、スワローズの後輩である宮本慎也さんに声を掛けて実現したもので、トークショーには、本学学生のみならず、地域の方々や野球ファンなど500名を越える聴衆がありました。
トークショーは、「野球と絆!」のテ―マの下、野球を始めたきっかけや高校時代の話、更には共通の恩師である野村監督との秘話など、人と人との繋がりの中で歩んできたこれまでについて、2時間近く語っていただきました。
池山客員教授は「目標を持つと行動が変わる」と語り、「計画と目標」の大切さについて、また宮本さんからは自らの体験を通して、「失敗したときは失敗を認め、反省する気持ちがなければ、次へのステップには繋がらない」、「信頼できる仲間がいれば困難にも立ち向かうことができる」と学生にメッセージを贈っていただきました。
12月18日(水)所沢駅東口のくすのきホールにおいて「埼玉県西部地域企業合同説明会」が開催されました。
この合同説明会は駿河台大学など埼玉県西部地域の大学が中心となって組織する『埼玉県西部地域雇用促進協議会』が主催し、埼玉県西部地域の企業に参加を募り、企業と学生の出会いの場を提供するものです。
第15回目となる今回は企業70社と埼玉県警の参加を得て、49大学から約500名の学生が来場しました。
駿河台大学からも114名の学生が参加し、皆、熱心に企業の説明を聞いていました。授業の合間を縫って参加し、次の授業に間に合うよう急いで大学に戻る学生の姿も見受けられ、就活生の大変さを感じる場面でした。
参加学生の皆さんお疲れ様でした。キャリアセンターは、一人でも多くの学生が自分に合った企業に巡り会うことができるよう支援を続けていきます。

本日、12月18日(水)の昼休みに、「第2回おしゃべりランチ」を開催しました。参加者は、2限終了後に学生ラウンジに集まり、お昼を食べながら「今年1年を振り返って」をテーマに、おしゃべりを楽しみました。
始めに、「今年1年を振り返って」と題して、事前に行なったアンケートを集計結果の説明をしました。今年1年を漢字で表すと・・・との問いに、学生の1位の回答は「楽」でした。アンケートの結果は、健康相談室の前の掲示版に掲示してありますので、是非、ご覧ください。
その後、今年1年を振り返りながら、隣の人と交流を深め、最後に、カウンセラーにも参加してもらい、「冬のこころの様子」についてお話ししていただきました。
参加者からは、「これからもこのような企画をやって欲しい」「趣味の話しで盛り上がった」「他学部の人と話しができて楽しかった」などの感想が寄せられました。
(健康相談室)
12月12日(木)に教職員を対象としたハラスメント防止対策講習会を開催しました。講習会は毎年開催し、14回目となる今回は104名の教職員が参加しました。
今回は他大学でハラスメント専門相談員やスーパバイザーを務めていらっしゃる稲邑恭子講師(有限会社フェミックス代表取締役)をお招きし、「加害者にも被害者にもならないために~エゴグラムと認識度テストで知る自分のリスク~」をテーマに講演いただきました。
講演では、アカデミックハラスメントについてその特殊性やトラブル回避のポイント、解決のしかたについてお話しいただきました。
その後、「エゴグラム」という性格診断テストを用いて自分の性格、交流スタイルの傾向を把握し、陥りやすいトラブルを予測し、ハラスメント事案に巻き込まれるのを回避する術を学びました。
具体的なハラスメント事例について受講者同士で意見交換をする時間を設けるなど、受講者参加型の講習が行われました。
誰もが当事者になりうるのがハラスメントです。他人事だと思わず、身近な問題だという認識がハラスメント根絶への第一歩となります。
本学では学内に相談窓口を設けるほか、学内各所に勤務する教職員がハラスメント相談員として連絡先を公開し、相談に応じています。
駿河台大学は今後も学内のハラスメント防止に取り組んでまいります。
12月12日(木)「もちつき大会」が大学会館4階で実施されました。日本の伝統文化「もちつき」を体験できる貴重な機会とあって、留学生のほか、本学教職員、日本人学生、地元飯能市民の方々が参加してにぎわいました。
当日はSRC(ラジオ制作サークル)による司会進行のもと、吉田副学長の開催のあいさつ、市川洋太郎様(飯能市国際交流協会 会長)の乾杯のご発声の後に「もちつき」が始まりました。
冒頭、地元阿須自治会のみなさまによる「もちつき」が披露されました。威勢の良い掛け声とともに、力強くもちをつく姿に歓声があがりました。その後、学生たちも実際に杵を持ってもちつきを体験しました。多くの学生にとって、おもちをつくことは初めてのようで、杵の重さにへとへとになりながらも、ぺったん、ぺったんと杵と臼ともちが奏でるリズムに乗りながら、一生懸命におもちをついていました。
つきたてのおもちは、阿須自治会のみなさまによって、手際良く小分けされ、黒ゴマもち、きな粉もち、おろしもち、ぜんざいなどに仕上がっていきました。お腹を空かせた学生は、できあがったばかりのおもちを食べて喜んでいました。自分たちの手でついたおもちの味は格別のようで、「つきたてのおもちは美味しい!」と話していました。
もちつき大会の最後に小島正男様(阿須自治会 会長)から中締めのあいさつを賜りました。おもちつきを通して、地元のみなさまと親睦を深めることができ、大変素晴らしい機会になりました。
当日、お忙しい中、ご参加いただきました阿須自治会様、飯能ロータリークラブ様、飯能市国際交流協会様には厚く御礼申し上げます。
国際交流課
第27回駿輝祭展示における理事長賞、学長賞、同窓会長賞の表彰式が、12月12日(木)に学生支援課事務室内ラウンジにて行われました。
理事長賞及び学長賞の表彰は、駿輝祭における学内展示・ゼミ発表を促進していく目的も兼ね、優れた展示や発表内容を行ったゼミを対象に毎年表彰を行っているものです。
駿輝祭当日は、理事長及び学長も含めた各審査員により、展示内容や学生の来場者への対応及び説明等について評価を行い、審査の結果、今回の理事長賞及び学長賞の受賞ゼミを決定しました。同窓会長賞は、ホームカミングデーに来場した同窓生(卒業生)にアンケートを配布し、投票の多かったゼミを同窓会長賞として決定しました。
表彰式ではそれぞれのゼミ代表者に表彰状及び記念品が授与されました。受賞のお祝いに、本学の公式キャラクターのしゅんたも里山から駆けつけてくれました。
【理事長賞】 狐塚ゼミナール 展示内容:「揉み屋もみもみ(スポーツマッサージ)」
【学長賞】 平井ゼミナール 展示内容:「アロマオイルを使ったハンドマッサージ
【同窓会長賞】 原ゼミナール 展示内容:「狭山事件の再検証」
2013年12月12日(木)に女子中高生向けファッションブランド「イーストボーイ」の2014年春・夏カタログ及び公式サイト掲載用の写真撮影が本学飯能キャンパスで行われ、中庭や講義棟内教室等が使用されました。
【最近の本学での撮影実績】
from A navi 『パン田くん・歌う』篇
NHKラジオ「キャンパス寄席」
日本テレビ系ドラマ「So long !」
仮面ライダーウィザード
12月11日(水)に教職員対象のAED講習会を実施しました。
この講習会は今年で6回目となり、危機管理に関する意識が高まる中、60名の教職員が参加しました。
ALSOK綜合警備保障㈱から講師をお招きし、AED(自動体外式除細動器)に関する説明を受けた後、AEDを使用した心肺蘇生法についてマンツーマンで指導を受け、一連の流れを学びました。さらに、今年は、受講経験に合わせグループ分けをし、AEDの操作手順の確認だけではなく、操作前後の動き(例えば人工呼吸や回復体位)なども取り入れた講習を受けました。
学内だけではなく、駅や公共施設等でAEDが必要になった時は、周囲に居合わせた人が協力して、迅速に対応することが救命につながるということを学びました。
学生支援部 健康相談室