2012年12月アーカイブ

書道体験を実施しました

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 12月22日(土)、交換・一般留学生と2013年度に留学を予定している日本人学生が一緒に書道を体験しました。

 書道をするのは小・中学生以来...という学生が多く、中には初体験という留学生もいました。初め、筆の運筆に苦労をしながらも、練習を進めるにつれて、形だけでなく線ものびやかになり、更には自分の気持ちを潤筆や渇筆で表現するなど、様々な工夫も凝らされていました。

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 半紙だけでなく、書初め用紙やうちわ、短冊、色紙などにそれぞれの思いを書きました。
 交換・一般留学生にはいい日本での留学記念品が、2013年度留学予定者にとっては、留学前にいい手土産を作ることができたようです。
        
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 当日は、お互いの国・地域の文化や風習について情報交換をしたり、留学中での書道の活用方法など、和気あいあいとした雰囲気の中、書道を楽しむことができました。

 これらの作品は、外国語教育センター(第二講義棟5階)に展示する予定です。ぜひご覧ください。

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みなさんも年内には2012年の総括を、新年には2013年の抱負を、ぜひ筆で表してはいかがでしょう。
よい年末年始をお迎えください。

ボランティア交流会・懇親会が行われました

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【現代文化学部】卒業論文の提出が行われました

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 今年度より本学では、駿輝祭において、より優れた展示に対して表彰を行うこととしました。

 【理事長賞】学内巡回を担当した学生委員の意見をもとに学生委員会で決定
 ◆野村正弘ゼミナール
  『飯能市の民話(天狗)についての展示発表』
  展示の内容及び見せ方など非常にレベルが高かったことが評価されました。

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 【学長賞】学内巡回を担当した学生委員の意見をもとに学生委員会で決定
 ◆天野宏司ゼミナール
  『卒業生の学生時代(写真等の展示)』
  卒業生の企画。学生時代のこと、在校生に向けてのメッセージなどを展示。
  企画意図についての評価が高く、また、同窓会員による投票でも上位を占めました。

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 【同窓会長賞】駿輝祭当日の卒業生による投票をもとに学生委員会で決定
 ◆本間邦雄ゼミナール
  『「ペタンク」を愉しもう!』
  フランス発祥の球技である「ペタンク」についての説明及び実技。
  同窓会員による投票で上位を占めました。


 また、12月18日(火)、学長賞の授与式が学長室で行われ、現代文化学部の天野宏司准教授と卒業生の枇杷木陽一さんが学長より表彰状を授与されました。

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「健康相談室ニュース」 -第22号-を発行しました

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「健康相談室ニュース」は、学内に向けた健康相談室からの情報紙です。毎年、夏期休業前の7月と冬期休業前の12月に発行しています。

 この度、第22を発行しました。学部の教員やカウンセラーからのメッセージの他、インフルエンザの予防対策に関する記事、学生相談の受付に関するお知らせなどを掲載していますので、ぜひご覧ください。

「健康相談室ニュース」-22号-.pdf

*この「健康相談室ニュース」は、HPやポタロウへの掲載の他、健康相談室をはじめとした学生対応カウンター(教務課・学務課・学生課・キャリア支援課・国際交流課・体育課・学生寮)にも備え付けています。
*この件に関するお問い合わせは、健康相談室まで。

【留学生便り】『お料理教室』参加報告

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『クリスマスパーティー』を開催しました

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 12月13日(木)12時40分より、外国語教育センターで「クリスマスパーティー」を開催いたしました(主催:外国語教育センター)。

 前日から学生の有志により、会場の飾りつけやPRのチラシ配布が行われました。
 飾りつけが行われると、普段は学習の場となっている外国語教育センターも一気にクリスマスの雰囲気が高まってきました。

 当日は、進行役の学生による挨拶と乾杯の後、聊城大学交換留学生から中国のクリスマスの過ごし方について発表がありました。

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 また、ドイツやカナダのクリスマスの過ごし方についても司会者より披露され、国によって異なる過ごし方に皆、興味を持って聞いていました。

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 次に皆で英語による「We Wish You A Merry Christmas」を歌いました。
 今回のランチタイム クリスマスパーティーでは季節の行事を通して、海外の文化や語学に親しむことができたのではないかと思います。

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 約30名程の参加でしたが、パーティー終了後、急ぎ足で授業に向かう学生、話足らずしばらく会場に残る学生と様々な様子が見られました。

 外国語教育センターでは、チャットルーム(英語、韓国語によるフリートーク)を授業期間内の昼休みを中心に開催しています。初心者向けのクラスもありますので、ぜひ参加してみてください。

 12月5日(水)、本学企画広報委員会主催で「夢を探そう」をテーマに、宮田亮平氏(東京藝術大学学長)による講演会が開催されました。当日は本学の学生約300人、一般市民の方約30人、教職員約20名の参加があり、客席まで歩き回り、学生に問いかけながら行う宮田氏独特の講演スタイルに魅了され、たくさんの学生が夢中になって講演を聴講しておりました。

 また、アンケートには、「『100万の知識があっても10の知恵があればいい』という言葉に感銘を受けた。」や「失敗を恐れないことや何事も見方や答えは一つじゃないことなど、とても大切なことを教わり、今後の就職活動の励みになった。」などの感想が寄せられ、学生にとって大変有意義な講演会となりました。

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【現代文化学部】第4回世界遺産検定の実施報告

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ハラスメント防止対策講習会を開催しました

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 12月13日(木)に教職員を対象としたハラスメント防止対策講習会を開催しました。講習会は毎年開催し、13回目となる今回は100名の教職員が参加しました。

 今回は東京経済大学人権相談室人権コーディネーターの深沢泰子講師(NPO法人フェミニストカウンセリング東京所属)をお招きし、「学内のハラスメント行為を未然に防ぐために」をテーマに講演いただきました。

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 ハラスメントに関する基本知識についてお話しいただいたのち、受講者にチェックリストを記入してもらいハラスメントの意識チェックを行ったり、具体的なケースについて受講者同士で意見交換をする時間を設けるなど、受講者参加型の講習が行われました。

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 誰もが当事者になりうるのがハラスメントです。他人事だと思わず、身近な問題だという認識がハラスメント根絶への第一歩となります。

 本学では学内に相談窓口を設けるほか、学内各所に勤務する教職員がハラスメント相談員として連絡先を公開し、相談に応じています。
 駿河台大学は今後も学内のハラスメント防止に取り組んでまいります。

 ハラスメントに対する取り組み 

 12月11日(火)~13日(木)の3日間、学内の部署で事務作業や窓口業務、教職員対象AED講習会にも参加しました。

 生徒さんは皆、大変真面目に体験活動に取り組まれ、3日間が無事に終了しました。

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 駿河台大学の特色あるプロジェクトの1つに「学生参加による<入間>活性化プロジェクト」があります。略して「いるプロ」です。

 「いるプロ」は、保育ボランティアや、お祭りの運営、市民の皆さんにパソコンを教えたりと様々な活動があります。

 詳しくは「いるプロ」ホームページをぜひ見てください。今回はその中で、FM番組制作班をクローズアップします。FM番組制作班では、FM茶笛というラジオ局で番組を放送しています。ホームページ上から過去の放送を視聴することができますのでぜひ聴いてみてください。放送を聴いて「いるプロ」の活動の様子や、FM番組制作について少しでも知ってもらえればうれしいです。

過去の放送視聴はこちら『発信!駿大・いるプロ情報局』

 11月分(主な内容:留学生インタビュー)
 10月分(主な内容:2012年度駿輝祭)
 9月分(主な内容:2012年度駿輝祭)
 7月分(主な内容:初心者のためのパソコン講座)
 6月分(主な内容:通学合宿)


学務課

3年次生対象の「学内企業セミナー」開催中です

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 12月11日(火)から14日(金)までの4日間にわたり、民間企業の人事採用ご担当者様をお招きして学内企業セミナーを開催しています。3年次生の就職活動が本格化する中、ホ-ムグランドで20社にも及ぶ業界・企業の話に触れ、志望業界・企業を見つける絶好の機会です。

 キャリアセンターでは、1月末の学内合同企業説明会(就職活動フェスタ)の開催をはじめ、各種講座・個別相談を通して3年次生のみなさんを応援しています!

がんばれ!3年次生!
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教職員対象AED講習会を実施しました

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 12月11日(火)に教職員対象のAED講習会を実施しました。この講習会は今年で5回目となり、危機管理に関する意識が高まる中、51名の教職員が参加しました。

 講習会では、ALSOK綜合警備保障㈱の方を講師にお迎えし、AED(自動体外式除細動器)に関する説明を受けた後、AEDを使用した心肺蘇生法についてマンツーマンで指導を受け、一連の流れを学びました。

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 学内だけでなく、駅や公共施設等でAEDが必要になった時は、周囲に居合わせた人が協力して、迅速に対応することが救命につながります。

 この機会に、まず、学内のどこにAEDが設置されているのかを確認し、緊急時に備えていただければと思います。

AED(自動体外式除細動器)設置場所【飯能キャンパス】.pdf(622KB)

 埼玉県選挙管理委員会が、若年層の低投票率改善及び大学生の選挙啓発活動への参加推進を目的として実施している『埼玉県選挙カレッジ』に、今年度第1期実習生として参加している本学学生が、投票日がプリントされたウェットティシュを配布しながら、12月16日(日)に投票が行われる衆議院議員総選挙への投票を呼びかけました。

 若者の投票率の低さは、若者に向けた政策の減少など、みなさんの生活に直結する問題でもあります。

 この国の未来を決める大事な選択となりますので、選挙権を有している学生は、是非投票に行きましょう!!

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※「埼玉県選挙カレッジ」とは、埼玉県選挙管理委員会が実施する各種事業に大学生自らが参加することにより、政治参加の重要性を認識し、選挙事務及び選挙啓発に対する理解を深めてもらうことを目的とした取り組みで、今年度は、埼玉県選挙カレッジ(第1期)実習生として、埼玉県内の大学に通う大学生11名(本学からは3名)が参加しています。

《活動内容》
・県内大学等への選挙啓発出前講座の実施
・若者向け選挙啓発冊子の作成
・選挙啓発の企画・実施
・選挙事務の体験 等

【埼玉県選挙管理委員会Webサイト】
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/senkyo-college-home.html

 外国語教育センター(第二講義棟5階)内の配架用教材(図書・雑誌)につきまして、多くの方からのリクエストに応じ、2013年1月より館外貸出を開始いたします。

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 外国語教育センターに置いてある書籍と聞くと「堅苦しい内容ばかりで近寄りがたい...」というイメージを持たれている学生も多いと思いますが、そんなことはありません。

 配架用教材のなかには、外国語の読み物や資格試験対策の問題集、テレビ・ラジオの語学番組のテキストなど外国語の勉強に役立つ書籍をはじめ、旅行のガイドブックや各国の文化を紹介した雑誌、日本の漫画の外国語版など、身近な趣味や興味を通して気軽に外国語に触れることができる書籍まで、様々な種類の図書・雑誌を取り揃えています。

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 是非ともこの機会に外国語教育センターを活用してください。

【貸出開始日時】
2013年1月7日(月)9:00~

【受付時間】
平日・土曜日9:00~17:00

 外国語教育センター図書・雑誌の館外貸出に関する詳細は以下「外国語教育センター図書・雑誌館外貸出案内」をご確認ください。

外国語教育センター図書・雑誌館外貸出案内.pdf(308KB)

駿河台大学外国語教育センター

【現代文化学部】授業の一風景―演習Ⅰから―

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 12月9日(日)8:00に放送されたテレビ朝日系列「仮面ライダーウィザード」第14話で、本学中庭及びクラブハウス等が使用されました。放送されたシーンは、11月初旬に学内で撮影されたものです。

 12月16日(日)放送予定の第15話でも同様に学内での撮影シーンが放送されますので、ぜひご覧ください。

20121210kamenrider.jpg写真は、撮影前日にクラブハウス内の一部屋を映画研究会の部室に見立てるために、セッティングされた様子です。


 飯能警察署管内の犯罪や交通事故の防止を目的として、12月15日(土)から1月3日(木)までの20日間行われる年末年始特別警戒に先立ち、2012年12月8日(土)に飯能市役所駐車場において、出陣式が行われ、本学学生防犯リーダーが参加しました。

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式典に参加

 署長訓示、来賓挨拶の後、署員による装備点検などが行われ、防犯リーダーは、飯能警察署員や赤バイ隊、青パト隊と共に"出陣"していきました。

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いざ出陣

 参加した学生からは、あれほど大勢の警察官を見たのは初めて、装備点検時のきびきびした動作に感心したなどの声が寄せられ、公務員講座などの学習では見ることのできない警察官の活動の様子に思いを新たにしたようでした。

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鷹啄飯能警察署長を囲んで

 12月6日(木)17:00から、大学会館4階にて、毎年恒例となった留学生冬季交流会「もちつき大会」が行われました。

 地元阿須自治会の方々の丁寧な指導のもと、重い杵の持ち方など、様々なコツを教えてもらいました。誰もが「つきたい!」と積極的につき手に立候補し、「ヨイショ」というかけ声で会場は活気にあふれていました。

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 司会や受付はラジオ番組制作サークルSRCの学生が務め、インタビューや合いの手など、場を盛り上げてくれました。また留学生スタッフも大いに活躍してくれました。

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 つきたての湯気のあがったお餅は、すぐに丸めていろいろな味付けをしました。誰もが、つきたてのもちの味、食感に感激していました。特に自分がついたもちは味わいも感動もひとしおだったようです。

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 当日は、留学生のほか、日本人学生、本学教職員、地元飯能市民の方々が参加し、地域の方々と学生がともに楽しんだ大変盛況な会となりました。

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学生課・国際交流課


『ノロウィルス感染症』について

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学生支援部 健康相談室

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。

<感染経路>

感染経路はほとんどが経口感染で、次のような感染様式があると考えられています。
(1) 汚染されている貝類を、生または十分に加熱調理しないで食べた場合
(2) 感染している食品取扱従事者によって汚染された食品を摂取した場合
(3) 患者の便や吐ぶつから二次感染した場合、ヒトからヒトへの直接感染

<主な症状>

吐き気・嘔吐、下痢、腹痛、頭痛、発熱、悪寒、筋痛、咽頭痛などを伴うこともあります。通常、これら症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もないとされています。また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。まれに重症化する例もあり、高齢者や免疫力の低下した乳児では死亡例も報告されています。

<発症した場合の治療法>

現在、効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
下痢止め薬は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。

<潜伏期間(感染から発症までの時間)>

24~48時間。しかし、ウイルスは症状が消失した後も3~7日間ほど患者の便中に排出されることがあるため、二次感染に注意が必要です。

<予防法>

基本的には「手洗い」と「うがい」です。
食品の中心温度85℃以上で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされています。
ノロウイルスを完全に失活化する方法には、加熱や次亜塩素酸ナトリウム(塩素系消毒剤)があります。

詳しくは、厚生労働省HP「ノロウイルスに関するQ&A」をご覧ください。
 http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/040204-1.pdf

学内で嘔吐物を発見した場合は、早急に健康相談室までご連絡ください。

以 上
 
健康相談室

【現代文化学部】学部DAY実施報告

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【心理学部】心理学部生が小学生と一緒に忍者修行

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 12月1日(土)、本学飯能キャンパスにおいて、池山隆寛氏(東京ヤクルトスワローズの打撃コーチ)の客員教授称号記授与式、少年野球教室、トークショーを開催しました。

 客員教授称号記授与式では記者会見も行われ、池山氏から客員教授就任に当たっての抱負を力強く述べられました。

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山﨑理事長(左)から客員教授の称号記を手渡された池山氏


 引き続き行われた少年野球教室は、悪天候により体育館での実施となりましたが、一人ひとりに『ナイスボール!』『うまい!』と大きな声をかける熱のこもった池山氏の指導に、参加した少年からは「グローブの使い方を教えてもらえて良かった」などの声が聞かれました。
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 その後「池山隆寛 野球人生を語る」と題したトークショーでは、プロ選手時代の数々のエピソードをユーモアを交えて披露し、会場を沸かせていました。

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 なお、池山客員教授には、プロ野球のオフシーズンの時期を中心に、本学のスポーツ振興を中心とした大学運営にご指導ご助言をいただくと共に、本学学生や埼玉県西部地域の方々などを対象にした講演会やトークショーをお願いする予定です。
 

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