知恵の旅人 - インタビュー

夢への道が
広がる駿大
広がる駿大
輝く駿大生
金井 智哉
心理学部3年
長野県・上田染谷丘高等学校 出身
※登場する人物の在籍年次や所属、活動内容等は取材時(2023年12月20日)のものです。
入学を決めたきっかけ
私は高校生の時に学校に携わる仕事をしたいと悩んだ結果、不登校について興味があったので、心理学の専門知識が必要なスクールカウンセラーになろうと決めました。その際に見つけたのが駿河台大学の心理学部で、子どもの心理学を専攻できるコースがあるということを知りました。ここに入学すれば、より子供たちのことについて深く専門的な知識を学べると思い、入学を決めました。
夢へのプロセス

スクールカウンセラーになるためには公認心理師の資格が必要であるため、資格取得については入学時から意識していました。しかし、資格取得のための条件は厳しく、狭き門であると聞きました。
そのため、不安や諦めの感情が湧いてしまうことも多くありました。そのようなときには、「将来のために」と思うことと、小さな目標を少しずつこなすことを続けました。
例えば、将来を見据えることは学習へのモチベーションにつながります。また、小さなことでも継続は力になります。「今日の講義の課題は今日中にやっておこう」というように、少しであっても家での学習の時間を段々増やしていきました。学習の習慣付けと、‘‘できる‘‘を増やしていくことで、3年次にはより成績を上げることができました。その結果、夢への一歩に近づくことができました。
そのため、不安や諦めの感情が湧いてしまうことも多くありました。そのようなときには、「将来のために」と思うことと、小さな目標を少しずつこなすことを続けました。
例えば、将来を見据えることは学習へのモチベーションにつながります。また、小さなことでも継続は力になります。「今日の講義の課題は今日中にやっておこう」というように、少しであっても家での学習の時間を段々増やしていきました。学習の習慣付けと、‘‘できる‘‘を増やしていくことで、3年次にはより成績を上げることができました。その結果、夢への一歩に近づくことができました。
子どもたちの社会的自立を援助するために
将来は公認心理師の資格を取得後、スクールカウンセラーや児童支援員、ヤングケアラーの支援など、幅広く子どもたちへの支援と子どもを取り巻く環境の改善に携わりたいと考えています。教育の領域では心理職がいる現場の数はまだまだ少ないにも関わらず、不登校生徒数の増加やいじめなど多くの問題を抱えていることが多いため、この大学で学んだことを活かして一人でも多くのお子さんと家庭のために尽力したいと思っています。