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2001年度以降入学生適用 |
2000年度以前入学生適用 |
| 科目群 |
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| 科目名 |
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春学期は『歴史教育と教科書 −ドイツ、オーストリア、そして日本』(岩波ブックレット NO.545)を輪読していきます。4年生には、再度、テクストの読み方、まとめ方、論文の書き方を指導しつつ、三つの国の教科書問題を考えます。
学年末には、卒業論文を提出してもらい、そのあとには卒業論文発表会で発表もしてもらいます。そのために、春学期で2回、秋学期で2回、中間発表をしてもらいます。その際に、発表の仕方等も指導しこいと思います。
私のゼミの大きな特徴は、留学する学生がいるということでしょう。1年間、ドイツのミュンヘン大学に留学していた、二人が帰国して、4月からゼミに復帰しました。二人とも、ミュンヘン大学のいくつかの講義の成績を取得してきており、ふつうに4年間で卒業していくことになるでしょう。そのようなことよりも、二人とも自分の人生に、より自覚的になって帰国してくれたことをうれしく思っています。
授業計画
(変更の可能性があります)
| 春学期授業予定 |
秋学期授業予定 |
| 第1回 |
「レポート・論文の書き方」について |
第1回 |
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| 第2回 |
『歴史教育と教科書』序章 |
第2回 |
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| 第3回 |
第1章 ドイツ −過去の克服を超えて |
第3回 |
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| 第4回 |
同上 |
第4回 |
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| 第5回 |
4年生 卒論中間発表T |
第5回 |
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| 第6回 |
同上 |
第6回 |
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| 第7回 |
第2章 オーストリア −犠牲者神話への取り組み |
第7回 |
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| 第8回 |
同上 |
第8回 |
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| 第9回 |
第3章 尾本 −繰り返される教科書問題 |
第9回 |
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| 第10回 |
同上 |
第10回 |
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| 第11回 |
4年生 卒論中間発表U |
第11回 |
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| 第12回 |
同上 |
第12回 |
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| 第13回 |
進度調整日 |
第13回 |
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