彼女のデザインするキャラクターには、誰もが一目置く。その理由をあげるなら、イラストの命である顔や体の輪郭線・構図のバランスであろう。この数ミクロのズレが、素人か玄人かの差をつける大きな要因といえる。輪郭線に限って言うなら、第一印象で、その人の力量を計る最大のポイントとなる。彼女には全く素人くささを感じられない。特にそう思わせるのが、目・手・頭である。なれない人の絵を見ると、どうしてもこの三点の輪郭線が不自然になってしまう。が、彼女のイラストは自然に近く、見ているほうにも違和感を感じさせない。 またキャラクターの中に自分がある。大抵の場合は、キャラクターの真似するだけで終わってしまい、全く個性が感じられない。試しに彼女の顎のラインと吉野の宮の隣にいる女君とを見比べたらいかがだろう。なんとなく似ているような気がする。のは、私だけであろうか。 最近では駿大のドイツ語の使用教材にもなっている『イラストで学ぶドイツ語』(三修社)のイラストを手がけた。このテクストをパラパラッと見ていただくと、明らかに彼女が描いたと思われるイラストが数点ある。
協力していただき、本当にありがとうございました。 |

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