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情報処理教育センターだより(45)にて告知しました「情報SA座談会」
発起人である有志代表の鈴木 陽菜太さん(メディア情報学部 4年)より、当日の様子について報告が届きましたので紹介いたします。
発起人である有志代表の鈴木 陽菜太さん(メディア情報学部 4年)より、当日の様子について報告が届きましたので紹介いたします。
1月9日(木)15:00より、2025年度に新たに情報SAを目指す学生を対象に「情報SA座談会」を開催しました。3年間SAとして活動させていただき、後輩ができたり、授業でのアシスタントを通じて様々な面で成長できたと感じています。今後もこの制度が続いてほしいという思いが卒業が近づくにつれて強くなり、今回初めて自分でイベントを企画するまでになりました。
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今回、私と有志副代表の稲垣 綾乃さん(メディア情報学部 4年)を中心に企画から運営、演出まで担当し、座談会の開催に向けて準備を進めてきました。企画するに至った背景には2つの理由があります。
1つ目は2025年度から全学部2年次必修科目として「データリテラシー演習」が開講されるため、これまで以上に多くの情報SAが必要になると情報処理教育センターの先生に伺ったことです。情報SAに興味がある学生だけでなく、興味はあるが自分にできるのか不安を感じている学生や具体的な業務内容を知りたい学生に向けて、先輩SAたちのリアルな声を届ける場を提供すること、そして私の卒業後も受け持ったクラスから多くのSAが出て活躍してほしいという思いがありました。
2つ目は私と同じ4年生の元情報SAの存在です。昨年度まで1年次必修の「コンピュータ・リテラシーⅠ・Ⅱ」のSAとして活躍していましたが、今年度は残念ながら勤務がありませんでした。ここまで一緒に頑張ってきた仲間の一人として、今までの経験を後輩たちに伝えられる機会を設けたいと考えました。
このような思いのもと12名の有志メンバーが集い、うち4名のSAが代表として登壇しました。イベント感を楽しんでもらおうと、登壇する際に「SURUGADAI GALAXY」という光と音のオリジナル演出を取り入れました。登壇者は紹介映像に合わせてランウェイを歩き、参加者はスマホのライトで照らし一体となって登壇者を迎え、華やかなスタートを迎えました!
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SURUGADAI GALAXYの様子
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華やかな演出の中、登壇する先輩SA
司会
中須賀 佑馬(心理学部 3年)登壇者
・江幡 美希(メディア情報学部 4年)
・佐々木 智哉(法学部 3年)
・滝口 輝(法学部 3年)
・横川 楓(メディア情報学部 2年)
登壇者には司会役の情報SAから、事前に集められた質問が投げかけられました。実際の内容については、次回に続きます!
※1 本学にはStudent Assistant(SA)制度があります。
情報SAとは情報処理教育センターが担当する1年次必修科目「コンピュータ・リテラシーⅠ・Ⅱ」等の情報科目を担当するSAのことで、学生が学習支援者として履修生のパソコン操作やグループワークをサポートしています。
情報処理教育センター助教 大西 未希