お知らせ

2015年度「学部デー」を実施しました(12)――国会議事堂見学

2016/03/25学部行事

法学部教授 成田憲彦

 国会見学班は、御休所、中央広間、衆議院本会議場など国会議事堂内部を見た後、隣接する憲政記念館で「戦後復興への道のり-吉田茂・鳩山一郎-特別展」を見学し、日本の憲政の過去と現在について考えた。

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 私は中学校の時に修学旅行で一度だけ国会議事堂を訪れたことがある。しかしあのころはまだ知識も不十分で、ガイドの人の言っていることをきき流しただけだった。法学部生となった今、テレビなどで国会の様子を見る機会も増え、知識も蓄えられ、国会に興味を感じていたところに今回の学部デーの企画があったため、私としてはとてもよいタイミングだった。

 今回は現地集合ということで、議事堂の近くを少し見て回る時間があった。そこで少し歩いてみたが、それだけでもいくつか発見があった。特に気づいたのは、国会の周りにはそれにまつわる建物が結構あるということだった。自分のなかのイメージでは、国会は孤立しているイメージがあったので少し意外だった。また、かなり警備が厳しいことが目についた。これはもしかしたら先日起きた靖国神社の件に関わるのかもしれないとも思った。

 国会内部は概ね昔見たとおりだったが、昔とはガイドさんの説明にも違うところがあり、新たにいろいろ学ぶことができた。

 議事堂の後に行った憲政記念館はけっこう楽しかった。戦後の日本の礎を築いた吉田茂と鳩山一郎の軌跡を、映像も交えて知ることができた。こんなに有意義で無料というのはありがたかった。

 今回の国会見学は、一度学んだことの復習にもなったし、新しいことを知ることもできた。そして何よりこれからの学習の良い糧となっていくだろう。このようなことはなかなか個人ではできないことだ。だから一回一回こういった機会を大切にしていきたいと思う。

法学部法律学科1年 平井 春輝

岩手県立杜陵高等学校出身



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