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- 会社法・金融商品取引法の重要問題―法学部の授業紹介’23 (9)
学部・研究科レポート
ゼミの指導方針
このゼミでは、会社法・金融商品取引法・商法をはじめとして、独占禁止法・消費者保護法などの企業に関連した法規制を取り扱っています。3年次ゼミナールI・IIで取り上げたテーマをより深めて、ゼミでの報告を経てそれぞれのゼミ論文にまとめることが中心となります。担当教員からの事前指導を受けた上でゼミ報告を行い、討論などを経て法的思考能力を身に着けることを目的としています。
ゼミで取り扱っている具体的な企業に関連した法規制とは
具体的な内容としては、これらの法律に関連した重要な判例(毎年異なる事例)の分析に加えて、最近の企業法にとって重要な課題を取り上げることもあります。
後者に関してとくに今年度特徴的なテーマを挙げると、独占禁止法や個人情報保護法の視点からのプラットフォーマー(グーグル・アマゾン・アップルなど)に対する規制、不正広告の観点からのデジタル広告の課題、ブロックチェーン技術によってビジネスや法制度がどのような影響を受けるか、自主規制を含めコーポレートガバナンスから見たダイバーシティ(特に女性参加問題)、霊感商法に対する法規制などがあります。
このような問題について動画など様々な素材を使って考えていきます。
後者に関してとくに今年度特徴的なテーマを挙げると、独占禁止法や個人情報保護法の視点からのプラットフォーマー(グーグル・アマゾン・アップルなど)に対する規制、不正広告の観点からのデジタル広告の課題、ブロックチェーン技術によってビジネスや法制度がどのような影響を受けるか、自主規制を含めコーポレートガバナンスから見たダイバーシティ(特に女性参加問題)、霊感商法に対する法規制などがあります。
このような問題について動画など様々な素材を使って考えていきます。