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橋本万里君への支援について

 橋本万里君の「心臓・肝臓同時移植募金」につきまして、いつも心温かいご支援をいただき、ありがとうございます。

 今までの「万里君を救う会」は、10月末日をもって解散され、現在、「万里BANRI命のハードル」という橋本千穂様(万里君のお母様)が主宰する組織に移行されました。今後の募金は、「万里BANRI命のハードル」へ送金いたします。引き続き、同窓会会員の皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

「万里BANRI命のハードル」ホームページ より
2007-10-26

日ごとに秋の色が濃くなっていますが、皆様お元気でいらっしゃいますか。当地では、思い思いの家に飾られたハロウィーンの赤いかぼちゃと木々の色づきが独特の雰囲気を醸し出し、ここが外国であることを強く意識させる季節に入りました。
 1月25日より始めた募金活動ではひとかたならぬご支援を賜り、本当にありがとうございました。6月の渡米後、4ヶ月半が経過しますが、遠い外国の地で二人だけでやっているため、まったく余裕がなく、ご無沙汰したままになってしまったことを深くお詫び申し上げます。おかげさまで万里は9月24日に退院し、現在は病院近くのファミリーハウスで療養生活に入っております。外来通院と訪問看護を通して、病院と緊密な連携をとって診ていただいております。これまでのところ、心筋バイオプシーの結果も肝臓の状態も良好ですが、服用している10数種類の薬の相互作用のためか、免疫抑制剤のレベルや白血球の値が安定せず、薬の調整に少し時間がかかっております。手術後、なかなか体重が増えず、歩行もままならない状態だったのですが、最近は歩く足取りもしっかりとして1ヵ月前とは見違えるほど元気になってきました。当地でも多くの日本人の皆様にお世話になり、食材の買出しに付き合ってくださったり、日本食を定期的に届けてくださったり、通訳をしてくださったりと、様々なことで助けていただき、何とかここまでたどりつくことができました。
 さて、諸事情により、今後は新しい組織として募金活動を継続することとなりました。

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