スポーツで活躍した、この春卒業した学生をご紹介します!!②

18.04.03

女子ホッケー部
現代文化学部 4年 米山 千春(よねやま ちはる)
埼玉県立飯能高校出身

-4年間で印象に残った試合と場面を教えてください。
2017年全日本学生ホッケー選手権大会の初戦の立命館大学戦です。チーム目標である、「日本一」を達成できる最後の大会で、負ければ目標を達成することができずに終わってしまうという大切な試合でした。日本リーグで対戦をしたときに、思うように攻めることができずに終わってしまい、悔しさの残る試合となってしまいました。その悔しさを晴らすためにも負けられない試合でした。前半は自分たちのやりたい守備や攻撃の形で行くことができ、チャンスを作り出すことはできました。後半開始早々に失点をしてしまい0-2と追う形になりましたが、チーム全員が勝ちに行こうという姿勢と気持ちがプレーに現れチャンスを作ることができました。得点を決めることができずに敗戦してしまいましたが、チームが誰一人として最後まで諦めずに勝とうという気持ちが現れ、気持ちが一つになって試合ができたと思います。

-4年間部活を継続して良かったことは何ですか?
私は高校からホッケーを始めたので、大学に入学してホッケー経験が浅い中で試合に出させていただきました。試合に出れることで満足せずに、常に自分の課題を潰せるように、仲間と協力し合いながら努力を重ね取り組むことができました。努力を続けることで、できることが増える喜びと新たにステップアップした課題が見つかり、少しずつレベルを上げることができたと思います。また、社会人チームと試合ができることや、主将を務めさせていただいたことで、成長することができたと思います。

-練習と就職活動の両立はどうでしたか?
私はホッケーを続けるため、就職活動はしていません。ですが、スポーツをやってたからこそ、元気よくどんなことに対しても一生懸命に取り組むことが大切だと思います。

-卒業後の目標やどんな社会人になりたいか教えてください。
今までたくさん支えていただいたので、少しでもたくさんの人を支えられるようになることと、たくさんの人に応援してもらえるような人になりたいと思います。社会人でもホッケーを続けるので、両立させてどちらも怠らないようにすることです。また教職を履修したので、教員採用試験を突破して教員になれるように勉強面でも怠らないように、頑張っていきたいと思います。

-部活の後輩に今後期待することをメッセージでお願いします。
私たちの代では、思うように結果を残すことが出来ずに、目標を達成することが出来ませんでしたが、少しずつ目標を達成できるだけの力はついてきていると思います。今まで積み上げてきたことで満足することなく、これにさらにたくさんのものを積み上げていき、常に上を目指していってほしいと思います。そして、常に自分を高めるための努力を忘れず、ひたむきに頑張ってほしいと思います。今年こそ「日本一・関東制覇」を達成していってください。ずっと応援しています。

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