スポーツで活躍した、この春卒業した学生をご紹介します!!①

18.04.02

硬式野球部
現代文化学部 4年 倉田 拓也(くらた たくや)
都立八王子北高等学校出身

-4年間で印象に残った試合と場面を教えてください。
2年時の東京新大学野球連盟2部秋季リーグの入れ替え戦で勝利し、創立初の1部リーグ昇格した試合です。1勝1敗で迎えた第3戦、8回の2アウトランナー1塁の場面、代打で出場し、レフト前にヒットを打ったことや最終回で3つのアウトをとったら初の1部昇格という緊迫した場面でやったことのないライトのポジションを守ったことが印象に残っています。

-4年間部活を継続して良かったことは何ですか?
野球の技術はもちろん、人として大きく成長できたと思っています。1年生の頃から「挨拶、返事、時間厳守、身だしなみ」の4つの規律を言われ続け、これら4つの規律は引退した現在でもやってきて良かったと思いました。また、3、4年生で主将をやらせていただき、物を言えるキャプテンには最後までなれませんでしたが、責任感やチームをまとめるなどの能力は身についたと感じています。 

-練習と就職活動の両立はどうでしたか?
就職活動は正直なところ、野林監督の知人の方の会社に興味があり、就職が決まりましたので他の野球部の選手に比べるとそこまで苦ではありませんでした。その中でも、就職活動では色々な方と話をしてたくさんのことを学ぶことができたので、部活にもプラスになりました。

-卒業後の目標やどんな社会人になりたいか教えてください。
野球部で学んできた4つの規律はもちろん、当たり前のことを当たり前のようにできる社会人になりたいと思っています。1年目は研修や勉学など大変だとは思いますが、とにかく会社のために貢献できるように一生懸命に頑張ることが目標です。就職先ではインドネシアへ野球キャラバンのイベントがあるので、私もそのイベントに参加できるように頑張ります。そして、10年後にはトレーナーとして独立することが目標です。

-部活の後輩に今後期待することをメッセージでお願いします。
今までの駿河台大学硬式野球部の目標は「1部昇格、1部残留」でありましたが、これからは「1部優勝」といったもっと上を目指してほしいと思います。そのためには、日々の練習も厳しくなると思いますが、ぜひ新たな歴史の1ページを開いてほしいなと思っています。応援しています。

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