ラグビー部
現代文化学部4年　飛田 理希(とびた りき)
埼玉県立深谷高等学校出身

－4年間で印象に残った試合と場面を教えてください。
大学最後の試合となった、関東大学リーグ戦2・3部入替戦です。
2017年度の目標であった2部昇格をかけた試合でした。今までの試合の中でも一番緊張しました。試合が始まり前半は、自分達のラグビーができ前半終了間際、逆転トライをすることができいい流れで前半を終えました。後半は、ゴール前まで攻め込みますがトライに結びつかず、ミスが増え逆転され負けてしまいました。しかし、たくさんのＯＢの方々や保護者の方々が応援に来てくださってとても嬉しかったです。

－4年間部活を継続して良かったことは何ですか？
キャプテンという経験をできたことです。目標である2部昇格をするために、ミーティングを開いたりチームの為に何ができるか考え、今までのラグビー人生で一番大変でした。その分、試合で勝ったときはやってきて良かったと思います。

－練習と就職活動の両立はどうでしたか？
私の場合は、6月頃に決まりそこまで大変ではありませんでした。私が部活動でキャプテンをしていることや試合の時期ということもあって企業の方と話し合って面接の日を調節していただき、部活を休むことはあまりなくうまく両立できました。

－卒業後の目標やどんな社会人になりたいか教えてください。
部活動でやってきた経験を活かしながら、新入社員の中でもリーダーシップを発揮して周りを引っ張れるようやっていきたいと思います。

－部活の後輩に今後期待することをメッセージでお願いします。
2部昇格を期待しています。私たちの代は5位から始まり、チャレンジャーの気持ちで試合できたと思います。しかし、今度のリーグ戦では1位なので周りの大学からマークされると思いますが、しっかりチャレンジャーの気持ちを忘れず自分たちのラグビーができれば結果がついてくると思います。一日一日を大切にして駿大ラグビー部の歴史を変えられるよう頑張ってください。