新主将インタビューVol.5 ハンドボール部 有賀 亮哉 主将

16.01.09

第5回目は、ハンドボール部主将の有賀亮哉さん(現代文化学部3年 駿台甲府高校出身)です。

―ハンドボールを始めたきっかけは?
自分は小学校までバスケをやっていたので中学に進学してもバスケを続けようと思っていましたが、進学した学校にはバスケ部がありませんでした(笑)それで迷っていたら友人に誘われたのでハンドボール部に入部をすることにしました。これがきっかけですね。高校に進学してからは迷うことなくハンドボール部に入部をしました。
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-駿大を選んだ理由は?
もともと大学進学は考えていませんでした。高校を卒業したら自衛隊に進むことを考えていましたので。でも結果は思うようにならなくて、どうしようかと悩んでいたときに高校の監督からハンドボールを続けるなら駿大がいいと勧められ進学をきめました。

―主将になった時の心境はいかがでしたか?
中学、高校とキャプテン経験があったのでそんなに抵抗はなかったです。主将就任が決まったときは、去年よりは絶対に良い成績を残そうと思いましたね。

―同期の部員からは主将就任が決まってどんな言葉をかけてもらいましたか?先輩からも言葉をもらいましたか?
同期から何か言われたかどうか覚えてないです。たぶん何も言われてないと思います...(笑)和田先輩からは「頑張れよ~」と一言だけ声をかけてもらいました(笑)でも主将を決めるにあたって、先輩たち4年生が自分を推薦し新主将が決まったことを知ったときは嬉しかったです。

―新チームの雰囲気はどうですか?昨年との違いなどありますか?
いやー違いますねー。いいですね!だって来季のスタートは1部リーグですからね!絶対に負けられないし、練習から気合を入れてやっています。

-昨季のチームから引き継ぎたい部分や変えたい部分はありますか?
個々の技術は他大学に負けてないと思っています。そこは引き続き大切にしたいです。そしてもっと伸ばしていきたいですね。しかし、2015シーズンはディフェンスの面で課題があったと思っています。しっかり練習をして強化をしたいと思います。

―主将になって感じる難しい点?または大切にしていきたい点などありますか?
試合に出場する選手もいれば、控え選手もいますよね。出場できない選手のモチベーションを大切にしたいですね。一人ひとりの気持ちが腐らないように主将として何が出来るか難しいと思いますが大切にしていきたいですね。

―理想の主将像はありますか?理想のチームとはどのようなチームですか?
理想の主将像は、漫画「スラムダンク」の赤木(ゴリ)です!!(笑)アニメだけどゴリのキャプテンとしての姿勢はすごいと思っています。めちゃくちゃ理想です(笑)それと理想のチームは、仲良くですかね。でもハンドボールをやるときはしっかりとオンとオフの切り替えをして、メリハリをつけられるチームだと思います。

―主将にとって必要な素質は何だと思いますか?
主将にとって必要な素質は、考える力。考えられる力ですね!

―2015年のチーム成績をふり返っていかがですか?
いやー、正直満足はしていません。一番悔しさが残っているのがインカレ出場を逃したことですね。絶対に出場出来たはずです。チーム内に甘さがあったと反省をしています。

―今季は昨季以上の成績が期待されると思いますがいかがですか?
絶対に結果を残します!1部残留は絶対条件で、上位チームにどれだけ勝てるかですね。そしてインカレには絶対に出場します。

―ハンドボール部は50人以上の部員で大所帯ですが、まとめ上げていくことについてはいかがですか?
大変そうですね。1人じゃ無理です。でも各学年に「学年代表」という役職者がいるので、そのメンバーと連携をしてまとめていきたいと思います。

―有賀さんは試合前やオフの日はどうのように過ごしていますか?
試合前は必ずハンドボールと関わりのないことをするようにしています。気分転換を意識しています。オフの日も同じですね。映画見たり買い物したり。でも頭の片隅では試合のことやハンドボールのことが気になっているのが正直なところでしょうか(笑)

―有賀さんにとって尊敬する人はいますか?
中学の恩師でハンドボール部顧問の清水先生です。自分が中学3年生の時に赴任してきた先生でした。生活面の指導に感謝しています。先生に言われた言葉が今でも離れません。「カッコつけることより泥くさく生きて行きなさい」と言われたことがとても心に響きました。そして今の自分がありますね。

―ハンドボール部ならではの約束事はありますか?
試合のときギャラリーが多いと頑張れますね(笑)あと男子より女子の応援がいいですね(笑)だから試合前は周りを皆でキョロキョロしています(笑)でもその行為が試合前の緊張を解してくれているのかもしれません。

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―有賀さんにとって駿大ハンドボール部どんなところが好きですか?また高校での部活と違って大学で得られるものはありますか?
自分たちで考えてハンドボールをすることが求められているので、そこにやりがいと魅力を感じています。また大学で得られたこととしては、高校の時よりも自発的に行動する気持ちが持てるようになったことですかね。

-今年の目標とは何でしょう。
インカレベスト4です!

-チームを引っ張っていくにあたり、後輩たちへ伝えたいことはありますか?
俺についてきなさい!俺に任せろ!!いざとなったときに頼られる存在でいれるように頑張ります。

―最後に応援している方々へのメッセージをお願いします。
多くの方から応援をされていることに感謝し、絶対に結果を残しますので温かい応援を宜しくお願いします。