新主将インタビューVol.3 ラグビー部 奥野 公太 主将

16.01.07

第3回目は、ラグビー部主将の奥野公太さん(法学部3年 倉敷工業高校出身)です。

―ラグビーを始めたきっかけは?
アニメがきっかけでした。それで高校生からラグビーを始めました。中学生まではソフトテニス部でした(笑)
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-駿大を選んだ理由は?
高校の夏の合宿に駿大ラグビー部の松尾監督が来られ、その時に声をかけていただけたので入学を決めました。

―主将になった時の心境はいかがでしたか?
嬉しかったです!でも不安が大きいですね。部員数も多いですし。

―高校時代ラグビー部の主将経験はありますか?
はい、高校のときキャプテンをしました。今思えばキャプテンらしいことは何もしてなかったと思います。だから大学では自覚をもってやろうと思っています。

―同期の部員からは主将就任が決まってどんな言葉をかけてもらいましたか?
皆から冷静なタイプなのでキャプテンにむいていると言ってもらえました。

―前主将の佐藤選手からはどんな言葉をもらいましたか?
「お前がキャプテンになるからな」と言われました。嬉しかったです。

―主将になって感じる難しい点?このチームで苦労していることはありますか?
主将になって間もないのでまだ具体的な難しさは分かりませんが、メンバー全員に目が届くようにしたいと思っています。主将以外にも各ポジションリーダーがいるのでそのメンバーと連携をとってまとめていきたいですね。部をまとめることが一番苦労しそうですかね。

―主将として心掛けていきたいことなどはありますか?主将として何を大切にしていきたいですか?
何事にも一生懸命取り組むこと。その姿勢を後輩たちに見てもらいたいですね。これは自分のテーマでもあり心がけていきたいことでもあります。

―理想の主将像とは具体的にどのようなものですか?また必要な素質は何だと思いますか?
自分が引退した後も、後輩達から「あの人の存在は大きかった」と言われるような主将であることです。また、皆の注目の的であり続け、好き嫌いをせずに率先して取り組めることが必要な素質だと思います。

―新チームの雰囲気はどうですか?昨年との違いなどありますか?
チームとしてのまとまりや、個々の自覚が芽生えてきているように感じています。

-昨季のチームから引き継ぎたいよい部分はありますか?
監督が自由にやらせてくれるので、どうしたら強くなれるのかを皆で考えています。辛いとき苦しいときは皆で励まし合い高め合っているところを引き続き大切にしたいですね。

―2015年のチーム成績をふり返っていかがですか?
自分が入学してからずっと3部リーグ最下位でした。でも今年は3部リーグ初勝利をあげることができたので嬉しかったです。この勝利は色々な面で大きかったと感じています。

―なぜそのような結果になったと思いますか?
気持ちの面が大きいですかね。上級生が主体となって声掛けができたことや個々の自覚だったと思います。

―今季は昨季以上の成績が期待されると思いますがいかがですか?
期待をしてください!!是非期待してください(笑)

―奥野さんが理想とするチームとはどのようなチームですか?
上級生が手本となり行動がとれるチームですね。

―大所帯をまとめ上げていくことになるがこれについてはいかがですか?
2016年シーズンはラグビー部所属メンバーが50人以上になります。メンバー全員が同じ目標でいられるように声掛けをしていきたいです。気持ちがそれたときは引き戻せるようにしたいです。

―勝つためのゲン担ぎはありますか?
ゲン担ぎではないですけれど、試合前の練習ではいつも以上に激しいタックルをして気持ちを上げています。

―奥野さんの理想の選手や尊敬する人はいますか?
イチロー選手です。以前テレビ番組で見たのですが、メンタル面の強さやプレースタイルにブレがないことなど、刺激を受けましたね。

―ラグビー部ならではのエピソードなどはありますか?
試合の帰りのバスの中が臭いです...汗の匂いで充満しています(笑)帰りは疲れに加えてあの臭さはキツイです(笑)

―自分はチームから見てどういう存在でありたいと思っていますか?
どんなことでも嫌な顔をせずに頑張っている姿や楽しんでいる顔をしている人だなと言われるような存在でありたいですね。

―奥野さんにとって駿大ラグビー部とはどんな存在?どんなところが好きですか?
皆とは毎日一緒に過ごしているので、自分らしさを出せる場所ですかね。
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―高校での部活と違って、大学で得られるものはありますか?
勢いですね。試合の入り方もそうですが、練習のときから「よし!行くぞ!!」って気持ちとその勢いがプレーに現れていますね。

―今年の目標は教えてください。
2部昇格です!

-チームを引っ張っていくにあたり、後輩たちへ伝えたいことはありますか?
後輩たちには社会人として恥じないように、部活を通して成長をしてもらいたいです。上級生が手本となりその姿勢を見せていきたいですね。

―最後に応援している方々へのメッセージをお願いします。
私たちは毎年成長をしていると身を持って感じています。その成長過程を皆さんには見て欲しいです。そして目標達成したときは、私達と一緒に喜び合ってもらえたら嬉しいです。応援宜しくお願いします。