第4弾はバスケ部マネージャーの渡辺 菜々さん（現代文化学部3年・加茂高校出身）です。バスケをこよなく愛する渡辺さんの思いを語ってもらいました。



●マネージャーになったきかっけは何ですか？
小学校から高校までバスケをしていて、駿大に女子バスケ部がなかったので、サークルに入ることも考えましたが、遊びながらではなく部活でやりたいと思い、選手は諦めてマネージャーとしてサポートして行こうと決めました。
●実際にマネージャーになってみてどうでしたか？
最初は頼れる先輩もいて楽しかったですが、先輩達が卒業してからマネージャーと主務業も全てやっているので、一人に全部の責任が来るのが少し大変です。バスケ部は指導者がいないので、選手達で練習を考えてやります。先輩は優しくてあまり注意しないので、私がつい注意してしまうんです...。最近はお母さんみたいになってますね...。
●マネージャーの仕事内容を教えてください。
ボトルつくり、練習の道具準備、タイマー管理、アイシング、ボール拾い、怪我の対応、大会のエントリーや振り込み関係、体育課との連絡等しています。監督がいないので、選手のプレーを見て試合へのアドバイスもします。学連の仕事もあり、月に1回は連盟の会議に出席しています。
●マネージャーの仕事をしていて気を付けていることは？
締め切りを必ず守るようメモしています。あとは怒鳴らずに笑顔でいようと心がけています（笑）
●マネージャーとして良かったなと感じる時は？
大会で勝っても負けても選手が頑張っていると泣きそうになります。
いつも怒ったりしますが、自分が一番近くで頑張っているのを見ているし、応援しているので。
●マネージャーで大変なことや辛いことは？
マネージャー業と主務業を一緒にやるのが大変です。もっと選手に手伝ってほしいですよ（笑）
投げ出しちゃえ！と思ったこともありますが、先輩達が繋げてくれた部を守るためにも頑張ろうと思っています。
サッカー部の戸塚マネと一緒でほっておけないんですね・・・（笑）
●今年のチームは見ていてどうですか？
人数が増えて新入生全員の仲が良いので、明るく元気な雰囲気になりました　
●イチオシ選手は？
期待の新人は小形選手です。身長は187ｃｍあるのに放つ空気がゆっくりなんです。でもバスケのことはすごく考えていて、勧誘の時に彼は絶対上手だと思ってどうにか入部してもらうよう頑張りました！大期待です！3年生でエースは加賀選手で、私の好きなバスケプレーをする選手です。
●ムードメーカーの選手は？
井出主将と加賀選手です。2人が試合中コートにいないと不安になります。
常にふざけていてノリが良いのは佐藤至選手です。
マネージャーとして印象に残ったことは？
私が留学中でリーグ戦に同行出来なかった時、リーグ戦が終わって前主将の先輩から「期待にこたえられなくてごめんね」と連絡があった時、あまりそういう言葉を言う先輩でなかったので泣いてしまいました。
●好きな芸能人は誰ですか？
レイトン・ミースターです。会いたいです！
●オフの日は何をしていますか？
カラオケに良く行きます。
●自分が選手としてやるならどの競技ですか？
バスケと言いたいところですが、テニスです。
●好きな言葉は？
「人に負けない、自分にも負けない」です。気が強いんですね・・・（笑）
●最後に目標をお願いします！
4部昇格です！
●前回のサッカー部マネージャーからの質問です。バスケ経験者ですが、選手のプレーを見ていてもどかしくないですか？
もどかしいですよ！！選手がダラダラしたり弱気な時は、「私はやりたくても出来ないんだからちゃんとやれっ！」て思いますね（笑）
●次の陸上部マネージャーへ質問をお願いします。
いつもタイムを計って大きな声で選手にタイムを伝えていて大変じゃないですか？

【選手から"ありがとう"】
バスケ部マネージャーはとてもかわいいです！練習ではいつも助けてもらってます。毎日、笑顔をくれるだけで頑張れます！玉井 紀行 選手（写真左・経済経営学部1年・沖縄県立コザ高等学校出身）

～取材を終えて～
とても気さくで明るさは人一倍の渡辺さん。笑いの絶えない楽しい時間でした。選手達のお姉さんでいたいけれど、ついお母さんになってしまう点が悩みだとか。いつでも笑顔を絶やさない渡辺さんの存在が、バスケ部選手の支えになっていると感じました。