カヌースラローム、ワールドカップ第4戦がスペインのラ・セウ・ドゥルジェイで行われ、8/1（土）の男子K１予選に佐伯雄太郎さん（メディア情報学部3年・水橋高校出身）が出場しました。レースは後半のミスが影響し、56位（71名参加）と残念ながら予選通過はなりませんでした。
今回、日本から男子K1に3名出場していますが、佐伯選手以外の2名はいずれも本学の卒業生、金谷 徹さん（2009年経済学部卒業）と吉田 拓さん（2011年経済学部卒業）です。
佐伯選手は引き続きフランスで行われるジュニア・U23代表強化合宿に参加をいたします。

【藤野監督からのコメント】
8/1に予選が行われ、残念ながら予選通過はなりませんでした。現地入りをして練習時間が少ない割には流れに慣れて、練習の時から良いイメージでボートを進めることができており、コンディショニングは良好でした。1本目は少し抑え気味に行かせてまずまずの成績でゴールができました。2本目は1本目の修正をしてスタートから積極的に責め、前半は良かったのですが後半でミスが出てしまい予選落ちとなってしまいました。しかし、今回のレースで今まで行ってきたテーマは間違っていないことが分かったことと、やるべき事が明確になったことがとても良い成果となりました。