地域連携: 2014年12月アーカイブ

 12月20日(土)、公開講演会「食べる!~成長期のスポーツ選手の食事を考える~」を開催しました。
 講師の上西一弘先生(女子栄養大学教授)は、栄養生理学、スポーツ栄養学を専門とされ、「箱根駅伝」出場選手の食事のサポートを行うなど、幅広くご活躍されています。
 スポーツ選手にとって、最も重要なことは最高のコンディションで試合当日を迎えることです。そのためには競技の練習と同様に、日頃からバランスの良い食事を摂ることが不可欠であり、上西先生は、身近な事例を挙げながら、朝食はしっかりと食べ、糖質、タンパク質、野菜・果物、ミネラルを効果的にバランス良く摂取することはスポーツ選手にとって重要で、食べることも大切なトレーニングであることを強調されていました。
 今回の公開講演会は、飯能市・入間市・日高市の各教育委員会から後援を得て、小学生や中学生を持つ方々の参加が多くみられました。駿河台大学は、地域に根ざした大学として、公開講演会や公開講座などを数多く開催し、これからも「地域の知の核」の役割を果たして参ります。


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『発信!駿大・まちプロ情報局』が視聴できます

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楽山人塾活動報告~森林文化実習の学生を迎えて

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 日高市が実施した「学生と市長との日高みらいトーク」に本学学生が参加しました。

 11月29日(土)に日高市役所で行われた「学生と市長との日高みらいトーク」は、学生の視点で日高市の将来を考え、「魅力あるまち」、「住みたいと思えるまち」となるための意見やアイディアを出し、市長と懇談する企画です。

 参加した大学生は、日高市と地域連携に関する基本協定を締結している各大学の学生10名で、本学から参加した小川恵利佳さん(現代文化学部4年)、白木健太さん(経済学部3年)、谷ヶ崎陽彩さん(心理学部1年)は、「グリーン・ツーリズムを取り入れた日高市の魅力づくり」や「土地の規制緩和による住宅用地の拡充」、更には「三世代交流を図れる場所の創出」などの提言を行い、谷ケ﨑照雄日高市長と懇談・意見交換を行いました。

 谷ケ﨑日高市長は、「今日、大学生の皆さんから寄せられた意見は、現在策定中の日高市総合計画後期基本計画に反映させ、事業化できれば良いと考えています」と感想を述べられていました。

 本学は、地域に根ざした大学として、これからも近隣自治体や地域社会と連携・協働して、地域社会の活性化に寄与して参ります。

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