地域連携: 2013年11月アーカイブ
「駿大・地域フォーラム」は、埼玉県西部地区を中心に活躍している企業家・実業家、市役所と本学教員が中心となり、大学と地域の共生や地域活性化に関わる産学官連携の様々な取り組みを行っています。
今年で11年目を迎えた「駿大・地域フォーラム」のこれまでの軌跡とこれからの展望が、「埼玉中小企業家同友会」の広報誌「DO YOU さいたま」(2013.10/VOL.433)とホームページで紹介されました。
駿河台大学は、地域に根ざした大学として、地域社会と協力しながら、まちづくり・ひとづくり・ものづくりに積極的に取り組み、地域社会の活性化に努めて参ります。
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駿河台大学と飯能信用金庫は、2007年に産学連携に関する協定を締結して以来、地域の経済と企業経営に関する調査・研究や地域振興活動の助言などを行ってきました。
その一環として、毎年開催している「地域活性化講演会」が、11月6日(水)18:30より、飯能信用金庫本店「はんしんホール」において開催されました。
今年は、高麗神社宮司の高麗文康氏から、「高麗郡建郡1300年に向けて~渡来から未来へ~」の演題で講演が行われ、会場は地元地域の商店主や事業主の方々でほぼ満員となり、飯能・日高地区を中心とするこの地域の起源である高麗郡の歴史の深さと2016年に「高麗郡建郡1300年」を迎える節目を契機として行われている地域活性化の取り組みに、熱心に耳を傾けておられました。
11月2日(土)・3日(日)の2日間、地元飯能の市街地を中心に行われた「飯能まつり」に、本学から数多くの学生とマスコット・キャラクター「しゅんた」も参加し、山車引きで街を練り歩いたり、神輿を担いだり、また運営スタッフとして、お祭りを大いに盛り上げました。本学の沖縄県人会が披露したエイサーにも、多くの見物客が足を止めていました。
本学は、地域に根ざした大学として、地域社会と協力しながら、まちづくり・ひとづくり・ものづくりに積極的に取り組み、地域社会の活性化に努めています。