第16期の豊岡プチ大学が5月19日(水)から駿大ふれあいハウスで始まりました。
豊岡プチ大学は「学生参加による〈入間〉活性化プロジェクト」(通称いるプロ)の一つの企画として5年前から開かれているもので、いわば市民ゼミと言ったものです。その名前は、戦前の旧豊岡町時代に地域教育のために犬養毅や新渡戸稲造ら各界の著名人を招いて開かれた公開講座「豊岡大学」に由来します。
豊岡プチ大学に講師として参加した本学の教員はすでに約50名を数えます。
今期のトップバッターは現代文化学部の松井優子教授で、テーマは「土地と文学~ブロンテ姉妹とウォルター・スコットを追って」。約20名の入間市民が熱心に講義に聴き入っていました。多くの参加者がイギリス文学に強い興味をもったようでした。
5月26日(水)に松井優子教授の2回目の講義があります。
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