経済経営学部教授 野崎謙二
現代文化学部准教授 平井純子
経済経営学部と現代文化学部の学生が、日本・パナマ友好協会創立10周年記念講演「人気番組『世界ふしぎ発見!』パナマ撮影秘話」とその後の懇親会に参加しました。
講演は番組制作スタッフの宮本剛氏とミステリーハンターの白石みき氏のトークショー形式で、昨年6月TBSにて放映された『世界ふしぎ発見!』「完成100年!世界を結ぶパナマ運河と黄金文明の謎」の番組制作のエピソードなど普段中々聞くことのできないお話でした。以下、参加した学生のコメントです。
宮本様と白石様のお二方のお話を聞かせていただいたことで、パナマや外国に対しての興味が更に深まりました。その中でも、現地の考古学者と信頼関係を築くことによって多くの出土品を見せてもらい、撮影の許可ももらうことができたという話は強く印象に残りました。コミュニケーションの大切さを改めて確認することができました。
パナマについてだけでなく他の国での出来事や、就職活動についてのアドバイスまでしていただいた宮本様と白石様に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。(経済学部4年茂木貴文)
パナマの講演会・懇親会に参加させていただき、改めてパナマの良さを実感しました。パナマ運河や古代文明の遺跡はもちろんのこと、ここ10年で発達していった街並み、多くの自然がとても魅力的で、いずれ訪れてみたいと思いました。(経済経営学部3年 林亜斗)
私は、パナマの名前だけを知っているだけで、場所や暮らし方、歴史など知りませんでしたが、ご講演や交流会を通じ、パナマについて多くの知識を身につけることができました。私は海外旅行にはまだ行ったことが無いので、一番はじめに旅行する国は、パナマにします!ビルの上の空中プールから夜景を見たいと考えています!!狩谷先生や多くの関係者方、大変貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。(現代文化学部4年 大須賀耕希)
講演では世界ふしぎ発見パナマ編での話など、ここでしか聞けない貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。懇親会でも、狩谷先生をはじめ、様々な企業や団体の方とお話をさせていただき、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。参加された皆様に感謝したいと思います。(現代文化学部4年 井上弘誠)
講演会では、今まで名前しか知らなかったパナマという国について学ぶことができた。撮影の舞台裏を織り交ぜながらの話は大変興味深く、終わるころにはぜひこの国に訪れてみたいと考えるようになっていた。老後に住みたい国として有名なパナマであるが、私はこの暖かい国では等身大の生活をすることができるのではないかと感じた。講演会後の立食パーティーでは、多くの経験を積んだ方々とお話をさせていただき、さらに実際にパナマに住んでいた方の当時の様子や感じたことなどを聞くことができた。それだけではなく、そういった環境に身を置く機会が無かったので、社会人として必要とされるコミュニケーション能力や、積極的に質問をする力を向上させることが出来たと感じた。
今後もこのような場所に積極的に参加し自分の見解をより広げていきたいと思った。(現代文化学部3年 石川千尋)

学生たちがパナマの印象などについて自由にスピーチしました 懇親会でのひとコマ