1月29日(木)名栗中学校で行われた異文化交流に本学の留学生が招かれました。
13人の留学生が6グループに分かれ、それぞれ自分の国の紹介、趣味、日本で好きな場所など様々なことについて話しました。
はじめ中学生からは緊張した様子が伺えましたが、留学生が積極的に話をしたり、中学生に質問したりすることで、しだいに緊張感がほぐれ、各グループから笑い声が聞こえていました。
あるグループでは「漢字」について盛り上がりました。日本で女の子どもを意味する「娘」という漢字が、中国では母という意味になると知った中学生は、「むすめがお母さんにむかって娘という字を使うのは変な感じがする。」と漢字文化の違いを肌で感じているようでした。
交流会の最後には留学生も感想を求められ、「中学生の視点から日本のことを聞くことができて大変勉強になった。」と普段関わりのない年齢の学生との交流から様々なことを学ぶことができたようでした。