今年8月、パナマ運河は開通100周年を迎えました。これを記念し、駐日パナマ大使館が開催する記念の写真展とカクテルレセプションに、狩谷求名誉教授の招きで、本学の経済経営学部と現代文化学部の学生、および経済経営学部の野崎謙二教授、現代文化学部の平井純子准教授が参加させていただきました。
パーティが始まる前に、パナマ運河の概要について、狩谷名誉教授よりお話をいただきました。そして、パーティではディアス駐日パナマ大使や大手商社の方、元在パナマ日本大使など多くの方と懇談させていただきました。
参加した学生の感想は以下のとおりです。
・日本から遠く離れたパナマ運河の工事に日本人がかかわっていたこと、その時の技術が日本に活かされていたという話には驚きました。これからもっと世界に目を向けていきたいと思います。(経済学部3年 茂木貴文)
・パナマ大使館のイベントに参加して、パナマがどういう所なのか、パナマ運河が現在どういう状況なのかなどを知ることができ、パナマについて興味が湧きました。パナマを知らない人に、是非知っていただきたいです。(経済経営学部2年 林阿斗)
・パナマ大使とお会いできて光栄でした。思っていたよりも気軽に話しかけていただいて緊張が解けました。様々なおいしい料理も頂けてとても楽しめました。(現代文化学部3年 井上弘誠)
・パーティではパナマ大使をはじめ、いろいろな方々にお話を聞かせていただき、貴重な経験をすることができました。異文化交流をするにあたって、英語だけでなくスペイン語などを話せると、人脈が広がり、多くの繋がりを持つことができると学びました。とても貴重な体験をありがとうございました。(現代文化学部3年 水谷真悟)
ディアス大使(後方中央)には、記念撮影に応じていただきました 狩谷名誉教授よりご説明いただきました