国際交流: 2014年11月アーカイブ

 今年8月、パナマ運河は開通100周年を迎えました。これを記念し、駐日パナマ大使館が開催する記念の写真展とカクテルレセプションに、狩谷求名誉教授の招きで、本学の経済経営学部と現代文化学部の学生、および経済経営学部の野崎謙二教授、現代文化学部の平井純子准教授が参加させていただきました。

 パーティが始まる前に、パナマ運河の概要について、狩谷名誉教授よりお話をいただきました。そして、パーティではディアス駐日パナマ大使や大手商社の方、元在パナマ日本大使など多くの方と懇談させていただきました。


参加した学生の感想は以下のとおりです。

・日本から遠く離れたパナマ運河の工事に日本人がかかわっていたこと、その時の技術が日本に活かされていたという話には驚きました。これからもっと世界に目を向けていきたいと思います。(経済学部3年 茂木貴文)

・パナマ大使館のイベントに参加して、パナマがどういう所なのか、パナマ運河が現在どういう状況なのかなどを知ることができ、パナマについて興味が湧きました。パナマを知らない人に、是非知っていただきたいです。(経済経営学部2年 林阿斗)

・パナマ大使とお会いできて光栄でした。思っていたよりも気軽に話しかけていただいて緊張が解けました。様々なおいしい料理も頂けてとても楽しめました。(現代文化学部3年 井上弘誠)

・パーティではパナマ大使をはじめ、いろいろな方々にお話を聞かせていただき、貴重な経験をすることができました。異文化交流をするにあたって、英語だけでなくスペイン語などを話せると、人脈が広がり、多くの繋がりを持つことができると学びました。とても貴重な体験をありがとうございました。(現代文化学部3年 水谷真悟)

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   ディアス大使(後方中央)には、記念撮影に応じていただきました           狩谷名誉教授よりご説明いただきました

   

 10月30日(木) 駿河台大学に在籍する外国人留学生による「外国人留学生日本語スピーチコンテスト」が開催されました(主催:駿河台大学学生委員会・国際交流委員会、協賛:飯能ロータリークラブ・飯能市国際交流協会)。

 外国人留学生の日本語能力の発表の場として毎年実施しており、今回で19回目を迎えました。
 今回のスピーチコンテストには正規課程に在籍する一般留学生2名、交換・派遣留学生11名の計13名が参加しました。留学生が感じた日本と母国の文化の違いや日本での体験など、様々なテーマでスピーチがされました。

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 スピーチコンテストを開催するにあたり、司会や受付など、一般留学生7名がスタッフとして運営に携わってくれました。
 また、地域から多数の方が会場に足を運んで下さり、発表者のスピーチに興味深く耳を傾けてくださいました。ご観覧いただきました皆様方に厚く御礼を申し上げます。

審査結果

最優秀賞(飯能ロータリークラブ賞)
「ベジタリアンとして日本に住んでいる」
ミュンヘン大学交換留学生(ドイツ)
MÜHLEHNER CORINNA(ミューレナー コリーナ)さん

優秀賞
「外国人として言葉の間違い」
ミュンヘン大学交換留学生(ドイツ)
MAYER ETIENNE(マイヤー エティエン)さん

健闘賞
「あなたが一番大事にしていることはなんですか?」
経済学部・3年(ネパール)
SINGH SHONNY(シン ショッニー)さん

努力賞
「変な日本人」
聊城大学交換留学生(中国)
DENG RAN(トウ ゼン)さん

「なぜまゆはそうなるか」
聊城大学交換留学生(中国)
ZHENG XIAOLONG(テイ ギョウリュウ)さん

国際交流課

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