8月2日(土)14:00より、飯能市国際交流協会主催、「外国人による日本語スピーチコンテスト」が東飯能の飯能市市民活動センターにて開催されました。
昨年から始まったこのコンテストに、出場者11名中、本学から留学生7名が出場いたしました。
本学からの出場者7名のうち、聊城大学からの交換留学生5名は帰国を目前にしての出場となりましたが、昨年9月からの1年に渡る留学の成果が発揮され、集大成という言葉にふさわしいスピーチとなりました。
また、審査委員として本学の佐古副学長と八木准教授も参加しました。
結果は、本学の聊城大学交換留学生、孔 徳壮(コウ トクソウ)さんが最優秀賞に選ばれました。
孔さんは、中国の大学と日本の大学の様子を恋人達、図書館そして学食のメニューで比較し、それをユーモアたっぷりにスピーチしていました。孔さんのスピーチによると、中国の学食には、スイカの肉炒めやみかんの肉炒めといった少し変わったメニューがあるそうです。
今回惜しくも入賞を逃した出場者の皆さん、そして未だコンテストに出場をしたことのない留学生の皆さん、10月30日(木)には、学内での日本語スピーチコンテストが開催されます。奮って参加してください。
また、当日は自由に観覧できますので、大勢の皆さんのご来校をお待ちしています。
また、コンテスト終了後、飯能納涼花火大会に本学の中国人留学生とドイツ交換留学生が、浴衣に着替えて観覧しました。
当日は、主催団体である飯能市・飯能市観光協会のご協力により、桟敷席から5千人の観衆とともに、目の前に広がる特大打ち上げ花火に魅了され、日本の夏を満喫させていただきました。
ミュンヘン大学交換留学生 Mühlehner,Corinna(ミューレナー・コリーナ)さんからのコメント
ドイツでは花火は特別なイベント(お祭り)の終わりに10分程、打ち上がるだけなので、1時間もの長い時間、花火をみることができたのは嬉しかった。
日本にはドイツにはない、たくさんの種類の花火があることも驚いた。ドイツでは大勢の人と花火をみることはないし、そのようなことに興味を持つ人も少ないので、今回、浴衣を着て河原で花火をみることができたことは素敵な経験になりました。