6月16日(月)、交換・派遣留学生7名(ミュンヘン大学、聊城大学からの留学生)が、浴衣の着付けと茶道を体験しました。
交換・派遣留学生たちが浴衣を着るのは初めてでした。着付けの難しさに驚きながらも、あでやかな姿に変身したことに喜んで、記念写真をたくさん撮りました。


茶道は学生寮の茶室で行いました。先生から由来や心得、作法について紹介を受けた後、実際に自分たちでお点前を体験しました。

~参加学生からのコメント~
ドイツ・ミュンヘン大学交換留学生3名
≪1≫
私達、交換留学生は国際交流課のお陰で茶道をしました。そして、浴衣を着ることもできました。私はドイツで茶道を体験したことがありましたが、和室で浴衣を着て、正座しながら体験する茶道は、ドイツとは違います。面白い経験ができました、本当にありがとうございました。
≪2≫
茶道体験は伝統的な日本式だったので、とても楽しくて面白かったです。先生はお茶の作法を詳しく説明してくれました。私の卒業論文のテーマは「無常観」なので、わび・さびに興味があって、茶道のこともよく研究したいから、今回はすばらしい体験になりました。
≪3≫
ドイツでは日本の着物や浴衣といえば、「芸者」のイメージが強いです。
浴衣の着方は難しいと思いましたが、練習をすれば自分でもできると思いました。自分で好きな浴衣を選べることもよかったです。浴衣を着て、キャンパスを歩くことに最初は恥ずかしかったけど、いろいろな学生と浴衣について話をして、楽しかったです。今日の体験はすてきでした。
茶道は日本の伝統的な文化だとドイツでも知られています。この体験をできたのがすばらしかったです。しかし、正座は本当につらかったです。私は茶道について知識がほとんどなかったので面白かったです。全部自分でできたのがとても良かったです。
浴衣と茶道の経験は本当にすばらしかったです。どうもありがとうございます!
中国・聊城大学交換・派遣留学生4名
≪1≫
日本の代表的な物と言えば、着物です。着物を着る女性は、きれいで、美しいです。しかし、今日初めて浴衣を着て、日本人女性は大変だということがわかりました。着物が重くて、呼吸がしにくいです。でも私は日本が好きだから、この着付けを体験して、うれしかったです。今日の体験では、いろいろな先生が教えてくれました。本当に心から感謝しています。
≪2≫
浴衣を着たとき、本当にびっくりしました。鏡に映じた私がこんな美しい姿になったことを、信じられなかったです。下駄もはじめて履いて、歩くのが楽しかったです。キャンパスでたくさんの写真を撮影しました。心の中の喜びを抑えきれなかったです。浴衣の着付け体験は最高だったと思います、一生忘れられません。
≪3≫
浴衣は華やかな服だと思います。今回の浴衣の着付けを体験したら、着付け方と美しさを十分理解できました。浴衣を着ていたみんなは輝いていました。
その後の茶道体験で、日本茶道の精髄を勉強しました。浴衣の着付けも、茶道も、この二つの体験はとっても素晴らしかったと思います。一生忘れない体験だと思います。
≪4≫
先日、日本の浴衣の着付けと茶道を体験しました。日本民族の文化の素晴らしさを感じました。浴衣はボタンが一つもないけど、きれいに着られます。この作りは素晴らしいと思います。茶道を通して、日本人の厳密さと慎重さも理解できます。手順を定めながらやり方を覚えます。そして、先生は、細かい部分まで教えてくれて嬉しかったです。
