5月22日(木)飯能市立飯能第二小学校で交換留学生がボランティア授業を行いました。
授業を行ったのは、本学に交換留学生として在籍している中国・聊城大学のLYU YAN(呂 琰・ロ エン)さんとドイツ・ミュンヘン大学のMAYER,ETIENNE(マイヤー、エティエン)さんです。
5年生を対象に、それぞれの国の位置や食べ物、小学生の様子についてパワーポイントを使いながら話をしました。
やはり、それぞれの国の小学生の生活に非常に興味を持った様子で、中国の小学校の下校時刻は日本と同じくらいですが、ドイツの小学校は13:00であることを聞くと、子供たちは「ドイツ人になりたい。」と素直な感想をもらしていました。
最初は、交換留学生も小学生も少し緊張気味でしたが、時間の経過とともに小学生が疑問や意見を自然と発するようになり、交換留学生と会話をするように授業が進んで行きました。
講義終了後の質問タイムでは、アニメやスポーツ、それぞれの国の流行についての質問があり、積極的に次から次へと手が挙がり、時間切れでの終了となりました。
次回は7月頃、小学生が世界の国々を調べた結果の発表を聞きに行くことになっています。留学生共々、次に小学校に伺う日を今から楽しみにしています。
国際交流課