4月17日(木)16時30分から大学会館4階にて、国際交流パーティーが開催されました(主催:国際交流委員会/後援:父母会)。
今回のパーティーは、この春から駿河台大学での学生生活をスタートさせる交換・一般留学生の歓迎、昨年度に海外に留学していた学生の帰国報告を目的に行われました。
昨年度に海外に留学した学生からの帰国報告では、留学先での生活や履修していた授業の様子など、1年間の思い出がたくさん話されました。
「今すぐにでも留学先に戻りたい」「留学して後悔したことはない」「留学体験を通じてかけがえのない経験を得ることができた」など、留学生活が大変充実していたことが伝わってきました。多くの学生に共通していたことに「日本を離れることではじめて気付けたことがたくさんあった」ということです。若者の内向き志向が強いと言われる昨今、海外生活を通じて語学力だけでなく精神的にも成長してきた彼らの姿が頼もしく見えました。
続いて、この春から本学で留学を開始する交換留学生の挨拶が行われました。日本に来て体験したいことや大学で勉強したいことなどを日本語で一生懸命に話す姿がとても印象的でした。
また、パーティーでは多くの日本人学生に囲まれて笑顔で談笑する交換留学生の姿を見ることができました。早くも打ち解けている様子がうかがえました。
途中、「飯能しゃべり場」などを通して、本学の留学生と地元の皆さまとの交流促進に尽力されております飯能市国際交流協会の市川会長よりご挨拶を賜りました。今後もパーティーをはじめとした留学生が多く参加する行事を通じて、飯能市の国際交流活動の進展に大きく寄与することができればと思います。
来賓と学生からの挨拶の後、「ビンゴ大会」が行われ、大変盛り上がりました。
豪華賞品が当たるとあって、ゲームに参加した学生はカードとにらめっこしながら、読み上げられる番号に一喜一憂していました。
当日は、川村正幸学長、佐古年穂副学長・国際交流委員長、吉田恒雄副学長・学生委員長をはじめ、学生・教職員ら約100名が一同に介して、大いに交流を深めることができました。