国際交流: 2012年11月アーカイブ
本学で学んでいる外国人留学生対象に、日本語能力の発表の場として、外国人留学生「日本語スピーチコンテスト」を毎年実施しております。
第17回目を迎える今回は、11月8日(木)15:30から、第二講義棟4階AVホールにて開催されました。(主催:駿河台大学学生委員会・国際交流委員会、協賛:飯能ロータリークラブ・飯能市国際交流協会)
スピーチは正規課程に在籍する一般留学生2名と、交換・派遣留学生6名の計8名が行いました。スピーチの内容は、留学生が感じた日本や母国文化との違いなど、国際色豊かで、私たち日本人にとって「当たり前」なことが日本独特の文化であるということに改めて気づかされました。
スピーチの内容はもちろんですが、全員が堂々と、それぞれの演題にあった表情やジェスチャー、強弱を交えて発表するなどとても工夫が凝らされており、練習の成果を垣間見ることができました。
スピーチの後には、「留学生交流会」の活動記録がスライドを交えて報告されました。
留学生交流会は、留学生自身の大学生活を充実させることや日本人との交流を深めることを目的とした団体で、様々な活動を行っております。
今回、スピーチコンテストも司会や受付など、スタッフとして運営にも携わってくれました。
この日本語スピーチコンテストには、約50名の方々が来場しました。
留学生と日本人が交流し、改めてお互いの国について学ぶなど、理解を深めることができました。
なお、今回のスピーチの様子は、留学リーフレット"New Adventures"No.31(12月発行予定)でも紹介予定です。ぜひそちらもご覧ください。
2012年11月5日(月)15:00より第二講義棟の7405教室にて、日印国交樹立60周年記念教育行事「インドを学ぶ特別公開講座」(主催:インド大使館、在日印度商工会議所)が開催されました。
2012年は、1952年に日印間の国交が樹立してから60周年にあたります。今回の特別公開講座は、日本の未来を担う学生に、インドを紹介し、日印関係への関心を促すことで、アジアの時代、グローバルな社会へと、若者の意識を掻きたて、次世代においてインドとの友好関係が一層深まること(比良竜虎 在日印度商工会議所理事長)を願い、計画されたものです。
特別講座では、インドを紹介するVTRを鑑賞して日印の交流の歴史を学んだ後、専門の講師による特別講座「インド人に学ぶ知恵(鞭和夫氏)」「インドの食文化(比良佳代子氏)」では、インドの社会、宗教、文化について話されました。
途中、インド文化祭と題して、野火杏子氏によるインド舞踊が披露されるなど、バラエティに富んだプログラム内容に参加者も大いに満足した様子でした。
また、学生食堂では今回の特別公開講座を記念して「インド料理フェア」が開催されました。カレーやタンドリーチキン、ラッシーなどのインド料理が販売され、学生にも好評でした。
当日は、200名近くの方々が集まり、特別公開講座を通してインドへの親しみと理解を深める良い機会となりました。日印両国の友好関係がより一層深まることに期待しております。
11月1日(木)12時30分より、外国語教育センターで『ハロウィンパーティー』(主催:外国語教育センター)を行いました。
ハロウィンパーティーの開催に向けて、有志の学生たちが中心となって、広報や当日の準備を行いました。その成果もあって、当日は約50名もの学生・教職員が集いました。中には、仮装をして参加する学生もいました。
有志の学生による挨拶でパーティーが開始。まずは近くにいる学生同士、英語で自己紹介をしました。乾杯の後は軽食を食べながら、有志学生による英語でのハロウィン紹介に熱心に耳を傾け、ハロウィンの風習を学びました。
そして、みんなでハロウィンにちなんだ英語の歌を歌い、英語にも親しむことができました。
みんなで"Trick or treat!"( ご馳走をくれないと悪戯するよ)と言いながら、異文化のパーティーを楽しんだ午後のひとときでした。
外国語教育センターには、学生が自由に利用できる様々な書籍や資料が揃っています。教科書や参考書はもちろん、Eラーニング教材もゲームもあります。
昼休みには英語を中心にチャットルーム活動も行っておりますので、いつでも気軽に外国語教育センターを訪れてください。
1 2月にはクリスマスパーティーも開催予定です。お待ちしております。