国際交流の最近のブログ記事
5月7日(土)、ドイツ文化研究会主催で、ミュンヘン大学からの交換留学生との料理会がおこなわれました。
カイザーシュマレン(ドイツ風ホットケーキ)と日本のお好み焼きを作りました。味は留学生にも好評でした。当日の写真をお届けします。






4月4日(月)、ミャンマー連邦共和国のソフトガイド社のアウンタンニュー社長ご一行が本学を来訪され、吉田学長など本学幹部と教育事情や留学などについて意見交換を行いました。
今回の来訪は、ソフトガイド社が駿台グループのITラーニング専門企業であるSATT株式会社とビジネスパートナーであることから実現したもので、今年3月に本学経済学部(現:経済経営学部)を卒業したミャンマー人留学生のビデオレターを放映したり、本学学生がキャンパスをご案内したりと、有意義な交流を持つことができました。
2月9日(火)に行われたひな人形の飾り付けに続き、ドイツ・ミュンヘン大学からの交換留学生と本学の一般留学生、日本人学生が3月3日(木)にちらし寿司を作り、ひな祭りを体験しました。
サーモンやマグロなど材料を見て、「おいしそう」と声を上げ、食材を一口サイズに切り、楽しく盛り付けをしました。見た目でも味でも、申し分のないちらし寿司ができ、とてもおいしくいただきました。
楽しい食事会のあと、ひな人形の片付けを行いました。ひな人形は繊細で取扱いに注意が必要であるとの説明を受け、一体一体の顔を保護するようにカバーをかけ丁寧に収納しました。
最後は五月人形の飾り付けをしました。豪華な兜や鎧に女子留学生は「かっこいい」と釘付けです。飾り付けの時は人形の位置や左右のバランスにこだわりながら何度も微調整をし、納得のいく段飾りを完成させました。
学生達が飾った五月人形は外国語教育センター(第二講義棟5階)に展示しています。大学に来たときは是非お立ち寄りください。
2月9日(火)、ドイツからの交換留学生がひなまつりに向けて、ひな人形の飾り付けを行いました。
完成図を見ながら、一所懸命にひな人形を飾り付けていました。
「はじめてひな人形をみた、実際に飾り付けができ、素晴らしい体験ができました」と出来上がったものを見て喜んでいました。
学生が飾った段飾りのひな人形は外国語教育センター(第二講義棟5階)に展示していますので、大学に来たときは是非お立ち寄りください。
1月28日(水)、飯能市立名栗中学校で一般留学生・交換留学生の3名がボランティア授業を行い、名栗中学校の3年生12名と総合学習の授業として異文化交流を行いました。
まず留学生が全員の前で自己紹介をし、そのあと3グループに分かれ、グループ学習を行いました。名栗中学校の生徒たちから母国についてや留学生個人についての質問があり、留学生は一つ一つ丁寧に答えていました。中国からの留学生には、自分の名前の中国語読みを教えて欲しいとリクエストがありました。またドイツからの留学生には、ドイツ語に日本語と同じ言葉があるかとの質問があり、「アッ、ソー」が同じ発音、同じ意味だと答え、意外な回答に生徒たちが驚く場面もありました。
また、留学生が名栗中学校の生徒たちから日本の遊びを教えてもらい、福笑いやすごろくも楽しんでいました。
授業の最後に発表された感想では、生徒から「実際にその国に行ってみるのと、話で聞いているのとは違うと(留学生から)聞いた。私も実際に行ってみたい。」との言葉が聞かれ、短時間ではありましたが、お互いの国に興味、関心を持つきっかけとなってくれたのではないかと思います。
最初は留学生も生徒たちもかなり緊張していましたが、時間が経つにつれ自然と笑みがこぼれ、また来年もこのボランティアをしたいとの希望も出されました。
日本に留学中とはいえ、地域の学校を直接訪れ生徒の皆さんと触れ合える機会はなかなかありません。貴重な機会をくださった名栗中学校のみなさん、本当にありがとうございました。
1月12日(火)16時40分から大学会館4階にて、国際交流パーティーが開催されました(主催:国際交流委員会)。
今回のパーティーは、去年の夏に留学を終えて帰国した本学学生2名(ドイツ/ミュンヘン大学1名、スペイン/サラマンカ大学1名)の帰国報告、本年の春から海外提携校への留学に出発する5名の学生(イギリス/エセックス大学派遣留学生1名、アメリカ/カリフォルニア州立大学イースト・ベイ校派遣留学生2名、ドイツ/ミュンヘン大学交換留学生1名、中国/聊城大学交換留学生1名)の壮行と、3月で本学での留学期間を終えるドイツ/ミュンヘン大学からの交換留学生2名の送別を目的として行われ、学生・教職員ら約50名が参加し、盛況な会となりました。
留学を終え帰国した学生は留学先での生活や履修していた授業の様子など、半年間の思い出をたくさん話してくれました。海外生活を通じて語学力だけでなく精神的にも成長してきた彼らの姿が頼もしく見えました。
この春から海外提携校へ留学する学生は、留学に向けた抱負を発表しました。留学生活を通して今まで以上に成長した頼もしい姿で帰ってきてくれることを期待したいです。
1年間の留学を終える交換留学生からは、日本での思い出や感謝の言葉を聞くことができました。日本語で話されたスピーチはとても流暢で、駿河台大学での勉強の成果を感じさせてくれるものでした。再び日本を訪れた際は、是非とも駿河台大学に遊びに来てほしいものです。駿河台大学教職員一同、心よりお待ちしています。
1月9日(土)日本文化体験として、ドイツからの交換留学生がお正月のイベントを体験しました。
彼女たちは初めて日本で正月を迎えました。みんなで日本のおせち料理とお雑煮の由来、意味を学びながら調理をしました。
きれいに盛り付けたおせち、焼きたてのおもち、それからあつあつのお雑煮を囲んで、皆さんは自分の国のお正月の話をしながら、日本のお正月料理を楽しめました。
食事のあと、書道体験を実施しました。
書道をするのは初めてで、運筆に苦労をしながらも、練習を進めました。慣れていない漢字を書いて、楽しんでいました。
書道のあと、日本の「お正月遊び」も体験しました。
コマまわし、けん玉などを楽しみました。どちらも始めてでしたが、すぐ出来るようになり、本人たちもビックリして、喜んでいました。これらの体験を通して、日本の伝統文化や歴史に理解を深めて欲しいと思います。
お正月遊びは「笑う門には福来る」の言葉のように、新しい一年を笑顔で迎え、新年の福を祈願したといわれています。
2016年が皆様にとって、素敵な年になりますように!