駿河台大学が、新潟・茨城・群馬・埼玉・千葉県内の17の大学・短期大学と連携し、文部科学省の平成24年度「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に共同申請していた取組『産学協働による学生の社会的・職業的自立を促す教育開発』が採択されました。
【文部科学省Webサイト】
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/sangyou/
《連携校名》
茨城大学、群馬大学、新潟大学、上越教育大学、共栄大学、駿河台大学、聖学院大学、
西武文理大学、ものつくり大学、敬愛大学、千葉科学大学、千葉商科大学、新潟工科大学、
新潟青陵大学、植草学園短期大学、聖徳大学短期大学部、新潟青陵大学短期大学部
※新潟大学が幹事校。
本学では、この事業において、メディア情報学部による「オンキャンパス・インターンシップ」、「ポートフォリオ・マネジメント」を通じた学生の就業意識の確立と実務的専門教育の充実および汎用的職能の開発を目指します。
具体的には以下の取組を実施する予定です。
(1)オンキャンパス・インターンシップの実施
(2)汎用的職能開発に結びつく実践重視のプログラム
(3)ポートフォリオ・マネジメント(1~4年次)
(4)人材育成の現状と産業界のニーズとのギャップについての認識と対策
※本学は、平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」、平成22年度「大学生の就業力育成支援事業」に続いての採択となりました。
産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業とは(公募要領より抜粋)
産業界のニーズに対応した人材育成の取組を行う大学・短期大学が地域ごとにグループを形成して、地元の企業、経済団体、地域の団体や自治体等と産学協働のための連携会議を設置して取組を実施することにより、社会的・職業的に自立し、産業界のニーズに対応した人材の育成に向けた取組の充実を図る優れた大学グループの取組を国として支援するものです。