「経済Today」は、社会の第一線で働く人から、その職業の内容や社会に対する関わりなどをお聞きし、「社会の現場」から経済の実相に迫っていく学生に人気の授業です。
卒業生シリーズの第2弾として、6月20日(火)、2009年度に本学を卒業した2人のヤングOBが、公務員の仕事について特別講義を行いました。
国家公務員として厚生労働省労働基準局に勤務されている経済学部卒業の小池栄太郎氏からは、「労働基準行政の概要」について、さらに松戸市役所財務本部にお勤めの法学部卒業の仲澤海哉氏からは「(地方)公務員の仕事」について講義していただきました。
受講生は、公務員の仕事の責任の重さや大変さと同時に、仕事のやりがいを認識しただけでなく、これからの大学生活をどう送っていけばいいか、就職活動にどう取り組んでいけばいいのかについて、卒業生ならではのアドバイスが役に立ったようです。
学生からのレポートの一部を紹介します。
「学生の時に努力することの大切さ、結果を出すことの大事さを改めて痛感しました。」
「お2人とも有名大学出身者と肩を並べてお仕事をされていてすごいと思いました。自分もやれる精一杯のことをやって就職したいと思いました。」