1月12日(月)メディアセンターにて、12月上旬から開催されている第一回写真展示会の受賞式を行いました。
今回の写真展示会では「小さい秋見つけた~駿大で感じる季節~」をテーマに、駿河台大学の学生、教職員へ写真作品を募りました。
投票の結果、応募総数33作品の中から、現代文化学部2年千葉美咲さん、心理学部2年西山玄一郎さん、メディア情報学部2年木村淑乃さんの作品が入賞し、メディアセンター委員会 大貫委員長より、賞状と図書カードが授与されました。
今回応募された作品は、皆素晴らしい技術と感性で表現されており、その世界に引き込まれる感覚にさせられました。来場された方も長い時間その場に立ち止まり、1つの作品をじっと見つめる姿が伺えました。どの作品が入賞しても不思議ではないと言っていいほど美しいものばかりでしたが、投票という審査の形式では、作品名のインパクトやコメントの内容もまた、見る者の共感を得るひとつの要素であるという印象を受けました。
今回応募いただきました皆様へ改めて感謝と御礼を申し上げます。またこのようなイベントを開催する予定ですので、皆様のご応募、ご参加を心よりお待ちしております。
なお、写真展示会は1月20日(水)まで開催しておりますので、ぜひ足をお運びください。様々な被写体を通じ、駿河台大学の新たな一面を発見することができると思います。

●最優秀賞 千葉美咲さん
作品名:秋の向こう側
作品コメント:メディアセンター裏で一枚。秋色に染まった一本道の先には、ぼんやりと次の季節が待っている。

●優秀賞 西山玄一郎さん
作品名:秋絨毯
作品コメント:中庭で撮りました。天気も良く、色も良く、良い気分。

●佳作 木村淑乃さん
作品名:ピラフ
作品コメント:背景の落葉がピラフのように見え、食欲の秋をイメージしました。
