先日決定した第26回駿輝祭展示(http://www.surugadai.ac.jp/news/2012/post-946.html)における理事長賞、同窓会長賞の表彰が、この度行われました。
まず、『飯能には天狗がいます~民話発掘~』により、理事長賞に決定した野村正弘ゼミナールの皆さんに対して、吉田恒雄副学長から表彰状及び記念品が授与されました。
展示企画書より
古くから飯能市 では林業が盛んであり、山との関わりが深い市です。そのため、山に関する民話・伝承が存在し、中でも天狗伝説や獅子舞における猿田彦など、天狗に関係する 文化・伝承が多く見られます。今回の展示 では、飯能市に伝わる民話の紹介と考察、今日まで民話が伝えられてきた背景などを紹介します。また、かつて民間伝承が担っていた役割 についても紹介し、これを再確認していただけるような展示にします。
引き続き『「ペタンク」を愉しもう!』により、同窓会賞に決定した本間邦雄ゼミナールの代表者に対して、吉田恒雄副学長、廣瀬尚同窓会役員から表彰状及び記念品が授与されました。
「ペタンク」について
「ペタンク」は、2チームに分かれておこなうボール・ゲームです。野球のボールほどの大きさで700g前後の鋼の球を、各チーム数個ずつ用意します。そのペタンク・ボールを何個か交互に投げて、ビュット(標的)と呼ばれる木製の小球に味方のボールをできるだけ近づけるゲームです。カーリングに似ていますが、標的も投じられた球や弾けた球に当たって動くので、球全体の布置に変化が生じ、最後の逆転もありえます。
20世紀初頭、南フランスで現在のルールで成立し、フランスをはじめ世界中に普及しています。老若男女、だれにでも手軽に愉しめるのが特徴です。