本学女子ホッケー部(B組1位)は5月30日(日)慶応大日吉グラウンドでA組2位の慶応義塾大学と準決勝戦を戦い、7-0で圧勝し、決勝進出を決めました。
試合は、慶応大が守りを固めるのでなく、点を入れるべく高い位置で戦うことを選択したこともあって、後ろにスペースができて、早いうちから得点を重ねることができました。初めのうちはパスが高い位置でカットされることもあり、攻め込まれるシーンもありましたが、スピードでははるかに本学が勝り、次々と波状攻撃をしかけ、ペナルティコーナーを得て得点し、前半は4-0、後半も慶応大は戦術を転換しなかったので、本学のペースで戦い次々と得点を挙げました。
慶応大自身のグラウンドでの戦いだったこともあって、100名を超える(?)慶応大の応援団で客席は埋まり、慶応大チームがパスをカットしたり、シュートを防いだりすれば、得点を挙げたかのような大騒ぎで、応援では完全に圧倒され、その間に埋もれて少数のこちらは声も上げにくい状態でした。
決勝戦の相手は宿敵の山梨学院大。6月12日(土)慶応日吉グラウンドで行われます。悲願の優勝を目指して頑張りますので、みなさんの応援よろしくお願いします。