学生生活: 2010年5月アーカイブ

 本学女子ホッケー部(B組1位)は5月30日(日)慶応大日吉グラウンドでA組2位の慶応義塾大学と準決勝戦を戦い、7-0で圧勝し、決勝進出を決めました。

 試合は、慶応大が守りを固めるのでなく、点を入れるべく高い位置で戦うことを選択したこともあって、後ろにスペースができて、早いうちから得点を重ねることができました。初めのうちはパスが高い位置でカットされることもあり、攻め込まれるシーンもありましたが、スピードでははるかに本学が勝り、次々と波状攻撃をしかけ、ペナルティコーナーを得て得点し、前半は4-0、後半も慶応大は戦術を転換しなかったので、本学のペースで戦い次々と得点を挙げました。

 慶応大自身のグラウンドでの戦いだったこともあって、100名を超える(?)慶応大の応援団で客席は埋まり、慶応大チームがパスをカットしたり、シュートを防いだりすれば、得点を挙げたかのような大騒ぎで、応援では完全に圧倒され、その間に埋もれて少数のこちらは声も上げにくい状態でした。
 決勝戦の相手は宿敵の山梨学院大。6月12日(土)慶応日吉グラウンドで行われます。悲願の優勝を目指して頑張りますので、みなさんの応援よろしくお願いします。

女子ホッケー部長 吉田 邦久

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いざ出陣

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ペナルティコーナーを得て攻める

オーバーナイトウォーク2010を実施しました

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 5月22日(土)~23日(日)にオーバーナイトウォーク2010を実施しました。

 オーバーナイトウォークは、池袋駅から駿河台大学飯能キャンパスまでの約42㎞の道のりを、一晩かけて歩き通すイベントです。今年は途中参加も含め100名を超える学生・OB・教職員が参加しました。

 22日(土)11時30分に参加者が池袋駅西口公園に集合し、実行委員がデザインしたオリジナルTシャツを身にまとい12時から歩き始め、飯能キャンパスを目指しました。

 早朝から、時折強い雨が降ることもあったため、大事をとって休憩場所である所沢航空記念公園でリタイアする参加者もいましたが、午後2時には無事に飯能キャンパスに到着しました。
 到着後は学生寮食堂にて慰労会を実施し、お互いに労をねぎらいました。

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陸上競技部 関東選手権で健闘

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 5月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)に第89回関東学生陸上競技対校選手権大会が国立競技場で行われました。
 
 本学陸上競技部は2部において、400mは建田勇太君(現代文化学部1年)が48秒51で第5位、4×100mリレー(内海・建田・野間・飯塚)が41秒02の第4位、4×400mリレー(田中駿・田中宏・建田・池田)が3分16秒01で第5位と健闘しました。
 また、ハーフマラソン、200m、走り幅跳びと幅広い種目に出場しています。みなさん、今後も陸上競技部を応援してください。

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男子ホッケー部 法政大を破る大殊勲

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 5月16日(日)、関東リーグ1部に復活した男子ホッケー部は、ここまで善戦するものの3連敗で、5位~8位の順位決定戦に臨みました。

 相手は関東リーグ戦で優勝経験のある強豪の法政大学。前半1対1のあと互いに得点ならず延長戦でも決着がつかず、PS戦にもつれ込み、5対3で勝利しました。この結果、5月29日(土)の5位・6位決定戦に臨むことになり、同時に1部残留が決まりました。関東6強に初めて勝つ歴史的勝利でした。

 5月29日(土)の5・6位順位決定戦は、慶應義塾大学日吉ホッケー場にて東京農業大学と行います。

剣道部 中村友紀さん  全日本学生大会出場へ

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 5月15日(土)、第42回関東女子学生剣道選手権大会が東京武道館で開催されました。
 本学剣道部の中村友紀さん(法律学科2年・都立富士高校出身)が5回戦で敗退するものの、全日本出場決定戦で勝ち抜き、全国大会の出場を獲得しました。
 
 なお、第44回全日本女子学生剣道選手権大会、関東ブロックの枠は28名。今大会出場者は487名で約6%の狭き門でした。

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 5月16日(日)、福島県二本松市阿武隈川島山コースにて、2010カヌースラロームジャパンカップ第3戦が開催され、男子カヤック・シングルで本学カヌー部の矢澤一輝君(メディア情報学部4年)が優勝しました。2位に足立和也君(メディア情報学部2年)、3位に吉田拓君(経済学部4年)が入賞し、本学カヌー部が表彰台を独占しました。

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 さらに女子カヤック・シングルでは、同じくカヌー部の矢澤亜季さん(現代文化学部1年)が優勝しました。

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男子カヤック・シングルで優勝した矢澤一輝君のレースの様子

 今春デビューした本学ハンドボール部は7部Bグループで全勝し、5月16日(日)本学で行われた決勝トーナメントに進みました。初戦はAグループ2位の都留文科大と戦い58-20で圧勝し、続いてAグループ1位の國學院大に勝った駒澤大(Bグループ2位)との決勝戦に臨みました。駒澤大も前半はよく戦い、一時は16-14の2点差にまで詰め寄られましたが、その後本学が着実に得点を積み重ねて駒沢大を突き放し、結局66-31の大差で勝利しました。これで、本学は6部に自動昇格することが決定しました。
 当日は女子ホッケー部員約30名を始め、本学教職員・学生、選手の父母ら多数が応援に駆けつけ、大きな声援が飛んでいました。また、駿台甲府高校の校長、副校長、教職員ら約10名がバスで駆けつけ、最後まで熱心に応援してくれました。これまでにない大勢の応援に選手たちも発奮し、いつも以上に張り切って戦っていたように思いました。

ハンドボール部部長 吉田 邦久(現代文化学部教授)

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スター☆ウォークごみ拾いin飯能 を行いました

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 5月8日(土)に本学のボランティアサークル『スターチス』と一般学生ボランティアが、大学周辺のゴミ拾いを行いました。スターチスから28名、一般学生ボランティアから7名、計35名が5つのコースに分かれて実施しました。

 天気は半袖でちょうど良いくらいの暖かさでしたが、風が強くゴミ袋を持つのが大変でした。しかし、各コースのメンバーで話をしたり、地域の方々との交流をしたり、楽しみながらも一生懸命活動をし、沢山のゴミを拾うことができ、実りある一日となりました。

(報告者:ボランティアサークル『スターチス』 一同)

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 ハンドボール春季リーグ(7部)の東京農大戦は、5月9日午前10:00より本学体育館で行われ、63-30の大差で勝ちました。
 例によって立ち上がりはエンジンのかかりが遅く、開始10分位まではほぼ互角の戦いでした。シュートチャンスは多かったのですが、確実に得点を挙げることができず、もたつきました。
 かなり点差がついた後半には、今まであまりやっていないマンツウマン・ディフェンスを試したために、失点も増えましたが、速攻による得点も急増しました。

 聖望学園高校ハンドボール部部員達が観戦・応援に来ていて、本学教員、駿台甲府高校出身者の家族らも多数応援に駆けつけてくれました。
 ともかくこれで全勝のまま7部B組1位で決勝トーナメントに臨むことになります。決勝トーナメントは来週日曜日(5月16日)本学体育館で行われます(本学チームの試合は13:00から)。
 本学学生の皆さんの多数の応援をお待ちしています。

リポート:吉田邦久(現代文化学部教授)

 ※なお今回の勝利により、現代文化学科1年 和田海斗君が、7部Bグループの得点王に輝きました。
 ※5/16の決勝トーナメントは、都留文科大学と対戦します。勝利した場合には16:00より國學院大學と駒澤大学との勝者と対戦します。この決定戦に勝利すると自動的に6部昇格となり、敗戦した場合には6部の最下位チームとの入替戦に出場することとなります。

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駿大(赤のユニフォーム)またゴール!

 本学女子ホッケー部は、5月9日(日)、本学ホッケー場で好敵手の早稲田大と戦い、接戦の末1-0で勝ちました。これで、本学は1部Bグループの1位となり、5月30日(日)に慶應大日吉グランドで行われる準決勝に出場することになりました。

 早稲田戦は、予想通りどちらが勝ってもおかしくない厳しい試合展開となり、早稲田に攻め込まれるシーンも多く、前半は0-0で終わりました。ペナルティコーナーも早稲田のほうが多かったのですが、ゴールキーパー(大家選手)が再三にわたって見事なセーブで防ぎました。後半の中頃、本学チームが鋭く攻めて、流れの中で1点をもぎ取り、その後の早稲田の必死の攻めに耐えて1-0で勝利しました。

 晴天に恵まれ、本学教職員・学生、ホッケー部OG、選手の父母など大勢が応援してくれました。

女子ホッケー部部長 吉田 邦久(現代文化学部教授)

 ハンドボール部監督の鈴木です。
 5月3日(月・祝)、春季リーグ戦が北里大学でありまして2試合とも勝利を収めることができました。

 以下が結果になります。

 1試合目 駿河台 57 - 16 山梨学院
 2試合目 駿河台 54 - 32 北里

 残りは、9日(日)の東京農業大学と本学体育館(10時~)で試合をし、勝利を収めれば、Bグループの1位となります。
 16日(日)の代表決定戦も本学体育館で行われますが、予定は次の通りです。
    ① A1位  vs  B2位(11:30~)
    ② B1位  vs  A2位(13:30~)
    ③ ①勝者 vs  ②勝者(16:00~)

 ここに進出し、2試合とも勝利を収めれば自動的に6部昇格になり、2位通過ですと6部の下2位と入れ替え戦をすることになります。
 大詰めとなってきましたので、最後まで気を抜かぬように頑張って参ります。
 残りの試合は、すべてホームとなりますので、皆様のご声援を宜しくお願いいたします。

男子ハンドボール部監督 鈴木 徹

 5月3日(月・祝)、本学ハンドボール部は関東学生リーグ(第7部)の第4戦で、山梨学院大を57-16で圧勝しました。前半後半とも開始5分間ほどは山梨学院大も互角かと思わせる戦いを見せましたが、本学のカウンターの速攻が決まり出すと、どんどん点差は開くばかり、例によって、連係プレーの演技のショウかと思わせる余裕を見せ、後半の半分を過ぎた頃からはさすがの山梨学院大も戦意を喪失してしまっていました。

 山梨学院大は女子ホッケーでは宿敵で、本学は一度も勝っておらず、悔しい思いをさせられていますが、「江戸の敵を長崎で討つ」ことができました(笑)。

 なお、この試合には、駿台甲府高校から校長ら3人が本学チームの応援に駆けつけてくださいました。本学ハンドボール部は駿台甲府高校のいろいろな支援を受けてスタートしたもので、鈴木監督・内藤コーチともに駿台甲府高校出身者です。

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次々と得点を重ねる本学ハンドボール部(赤のユニフォーム)

ハンドボール部部長 吉田 邦久

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