その他: 2014年3月アーカイブ

平成26年度 福島県奨学生の募集について

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 福島県教育委員会より、平成26年度 福島県奨学生について募集がありましたので、ご案内します。

1 出願資格:
(1)福島県内の高等学校を卒業した者、もしくは高等学校卒業程度認定試験もしくは大学入
 学資格検定に合格した者(合格当時県内に住所を有していた場合に限る。)
 入学又は入学する目的をもって住所を移転するまで県内に引き続き6ヶ月以上住所を
 有していること。
(2)県外の高等学校を卒業した者:
 卒業の月に福島県奨学資金を受けていたこと。
(3)【学力】:
高等学校における最終2ヵ年の全履修科目の評定を合計し、これを全履修科目数で割った値(小数点第2位四捨五入)が3.0以上であること。ただし、2年生以上の場合は、さらに大学における学業成績が本人の属する学部(科)の平均水準以上であること。
【所得】:本人の生計を主として維持する者の1年間の総収入金額から必要経費及び特別控除額を差し引いた所得金額が、規定する所得基準以下であること。(詳細は学生支援課まで)
【注意事項】:同種類(貸与)の奨学資金を他から受けていないこと。他団体の奨学資金との併願のみ可能。併用は不可

2 貸与月額:
40,000円(無利子)

3 貸与期間:
平成26年4月分から正規の修業期間

4 申請締切:
平成26年6月14日(土)
 ※募集要項は学生支援課で配布します。
 ※出願の際は、本人等が記入する書類のほかに「推薦調書」が必要です。事前に学生支
  援課宛に推薦調書の記入を依頼してください。

5 返還について:
卒業の月の6ヶ月後から貸与総額に応じ、20年以内に半年賦にて返還

<お問い合わせ先>
〒357-8555 埼玉県飯能市阿須698
駿河台大学 学生支援課(奨学金係)
TEL 042-972-1101

 ソチ・パラリンピックが閉会し、帰国後も様々な行事やメディアからの取材を受けるなど多忙な毎日を送っていた鈴木猛史職員が、本学での勤務に復帰しました。鈴木職員は、ソチ・パラリンピックで獲得した金メダルと銅メダルを手にパラリンピック終了とメダル獲得の報告を行い、同僚と記念写真を撮るなど、リラックスした表情で、ソチでの様子や出来事を語らっていました。

 また、本学は地元の飯能市と連携して、3月30日(日)に、飯能市街の「飯能銀座通り」において、11時40分から鈴木職員の祝賀パレードを行う予定です。鈴木職員は「地域の皆様の応援により手にした金メダルと銅メダルです」と話しています。

 みなさんお誘いあわせの上ぜひ「飯能銀座通り」にお越しください。


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山﨑理事長と鈴木職員(右)


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同僚職員と語らう鈴木職員(中央)


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FM・NACK5「GOGOMONZ」出演後、パーソナリティーのお二人と鈴木職員(中央)

2014年度 大学院科目等履修生の募集について

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2014年度 大学院研究生の募集について

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第24回卒業式が執り行われました

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 3月18日(火)、第24回卒業式が本学体育館で執り行われました。5学部・4研究科を卒業・修了した1,016名が、希望を胸に本学を巣立っていきました。

 川村正幸学長は式辞で、「大学での学びを基盤として、これから社会で出会う多くの人達から、いろいろなことを学び、自分自身と家族とを大切にして、精一杯自分らしい人生を生きていくことを、心より願っています。」と述べました。

 また、東京ヤクルトスワローズの打撃コーチであり、本学客員教授の池山隆寛氏とソチパラリンピックに出場し、アルペンスキー座位「回転」で金メダル、「滑降」で銅メダルを獲得した本学体育課職員の鈴木猛史選手両名から卒業生へのビデオ・メッセージが寄せられました。
 
 卒業式後は、ホテル・ヘリテイジ飯能sta.において「コメンスメントパーティー」が行われ、当日は多くの卒業生が集まりました。後輩が企画したビデオレターの上映や、ビンゴ大会等で盛り上がり、大変賑やかな会となりました。

 卒業生の皆様のこれからのご活躍を、駿河台大学関係者一同心より応援しております。

平成25年度卒業式学長式辞(PDF:176KB)

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 公益財団法人山口県ひとづくり財団より、平成26年度山口県ひとづくり財団奨学生について募集がありましたので、ご案内します。

1 出願資格: 
 1)保護者が山口県内に住所を有しており、大学に在学している人。
 2)向学心に富み有能な素質を有し、経済的な理由により修学が困難と認められる人。
 3)日本学生支援機構やその他の奨学生でない人。

2 貸与月額: 大学・私立52,000円

3 貸与期間: 平成26年4月から正規の修業期間(初回振込は9月となります)

4 申請締切: 平成26年4月30日(水)
 ※募集要項は学生支援課で配布します。
 ※出願の際は、本人等が記入する書類のほかに「推薦調書」が必要です。事前に学生支援課宛に推薦調書の記入を依頼してください。

5 返還について: 卒業後6か月間据置き、月賦、半年賦、年賦のいずれかの方法で返還

6 審査結果: 7月に通知

7 参考: 財団法人山口県ひとづくり財団ホームページ
http://www.hito21.jp/

<お問い合わせ先>
 〒357-8555 埼玉県飯能市阿須698
 駿河台大学 学生支援課(奨学金係)
 TEL 042-972-1101

 3月15日(土)、ローザフートルアルペンセンターで行われたソチ・パラリンピックのアルペンスキー座位「大回転」に出場した鈴木猛史選手は第10位でした。今日の「大回転」で、鈴木選手のソチ・パラリンピックの戦いは終わりました。ソチでは、金メダルと銅メダルの2つのメダルを獲得する快挙を成し遂げました。

 ソチに出場することが決まって以来、鈴木選手はメダルの獲得を様々なところで誓っていました。そこには、鈴木選手が生まれ育った故郷福島への熱い思いがありました。東日本大震災や原発事故の影響を受け、故郷の福島には今なおご苦労されている方が多くいます。その方々に対し、自分が頑張り、活躍することで、気持ちが少しでも和らいでいただければとの思いが、彼自身の原動力にも繋がっています。それはこれまで想像すらできないような経験をしてきた鈴木選手だからこそ、理解できることなのだと思います。

 これまで多くの方に支援されてきた鈴木選手は、常に感謝の気持ちを忘れていません。そんな気持ちを持っている鈴木選手が、プレッシャーを跳ね除け、普段の実力をパラリンピックという世界の大舞台で発揮できたことは、彼が世界のトップアスリートであることを名実ともに証明したことだと思います。

 猛史、感動をありがとう!お疲れ様でした。

(現地特派員からのリポート)

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 昨日のメダル獲得から一夜明けた14日(金)、アルペンスキー座位「回転」のメダルセレモニーが行われました。

 金メダルを手にした鈴木選手は、満面の笑顔で、日本の応援団や世界中から集まった観客の声援に応えていました。昨日のメダル獲得後、世界中のメディアからの取材に対し、鈴木選手は「早く両親にメダルをかけてあげたい」と話しており、その短い言葉の中にも彼が今まで歩んきた家族への大きな感謝の思いが込められておりました。

 日本では、今回の鈴木選手の金メダル獲得や日本アルペンチームのこれまでの快進撃に対して、東京スカイツリーと東京タワーで、特別なライトアップで、栄誉を讃えていると聞いています。アルペン日本チームの関係者によると今年のチームは「技術だけでなく、チームワークも世界一」とのこと。

 ソチ・パラリンピックのアルペンスキー競技は16日(日)まで続きます。鈴木選手は明日の15日(土)に行われる「大回転」が最終戦になります。アルペン日本チームと鈴木選手への皆さまの応援、よろしくお願いします。

(現地特派員からのリポート)

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 本学体育課職員の鈴木猛史選手が、ソチ・パラリンピックのアルペンスキー座位「回転」で、金メダルを獲得しました。小学校2年生の時に交通事故で両脚を失ってから17年。前日ソチ入りしたご両親が見守る中で獲得した感動的な金メダルでした。

 3月13日(木)にローザ・フートルアルペンセンターで行われた「回転」は、前日に降った雪が再び雨に変わり、その後の気温の上昇により、雪面が柔らかくなる中、大会関係者の努力により整備されたバーンで競技が行われました。レース前「正直、緊張しています」と話していた鈴木選手でしたが、本学で行われた壮行会で、「得意な種目で、一番輝いているメダルを取りたい」と語っていたとおり、有言実行の金メダル獲得を成し遂げました。

 交通事故で両脚を失ったあと、「友達と一緒にスキーをやらせてあげたかった」との思いから、チェアスキーを勧めたのはご両親でした。それから、チェアスキーの魅力にのめり込み、今や世界が認めるトップアスリートにまで成長した鈴木選手。鈴木選手自身の努力とご両親の温かい気持ちで掴み取った悲願メダル獲得でした。
 猛史、おめでとう!

(現地特派員からのリポート)

 鈴木選手は、明日15日(土)は男子アルペン競技最後の種目「大回転」に出場予定です。引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。

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ソチに駆け付けた鈴木猛史選手のご両親と寄せ書き入り日章旗

 "アルペン日本勢"の快進撃の様子は、日本国内に留まらず、世界中の話題となっている中、本日3月11日(火)は、「スーパーコンビネーション」が行われ、本学体育課職員の鈴木猛史選手が出場しました。

 「スーパーコンビネーション」は、「スーパー大回転」と「回転」を1本ずつ滑り、合計タイムで競う種目ですが、気象コンディションの影響のため、「スーパー大回転」が明日以降に延期となり、今日は「回転」のみを行う変則でのスタートになりました。

 昼間のレースにもかかわらず、照明が灯る中、雪面が荒れたコースでの滑走となりましたが、鈴木選手は残念ながら、途中棄権となりました。

 明日、福島からご両親がソチ入りし、鈴木選手の応援を行います。現地では「回転のスペシャリスト」と紹介されている鈴木選手は、13日(木)に「回転」、15日(土)には「大回転」に出場する予定です。残り2種目、平常心で実力どおりの力を発揮するよう皆様の応援をよろしくお願いいたします。ガンバレ猛史! ガンバレニッポンチーム!

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 昨日、アルペンスキー「滑降」で見事銅メダルを獲得した鈴木猛史選手(本学体育課職員)は、優勝した狩野亮選手とともに、メダルセレモニーに臨み、IOC前会長のジャック・ロゲ氏から銅メダルを授与されました。

 鈴木選手は、「今回は滑降にしてはテクニカルなポールセットが立っており、また雪質も柔らかく難しかったです。その中でもメダルが獲得できたのは、とても自信になりました。残り4レースありますが、今回のメダルで安心せずに、気を引き締めて頑張りたいと思います。」と今後の意気込みを語り、本日10日(日)、「スーパー大回転」に参戦しました。

 「スーパー大回転」は、「滑降」と同様に高速系の種目です。コースのコンディションから転倒する選手が続出する中、31選手中13番目に滑走した鈴木選手は、序盤は上位を狙う攻めのレースを展開していましたが、小さなコブで転倒してしまいました。前半良い滑りをしていただけに残念でした。
 しかしながら、出場選手の半分がコースアウトし、途中棄権するサバイバルなレースにもかかわらず、「世界最強」と言われている日本勢は今日も好調を保ち、狩野選手と森井選手がワン・ツーフィニッシュしました。

 鈴木選手が今後出場する3種目の中には、得意とする技術系の「回転」も含まれており、3月11日(火)にス-パーコンビ(スーパー大回転と回転各1本ずつ)に出場します。引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。

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 ソチ・パラリンピックの大会期間中、衛星放送の「スカパー」(http://www.sukachan.com/paralympic2014/)は、パラリンピック専用チャンネルで、アルペンスキー競技など全競技を放送しています。また、NHK( http://www.nhk.or.jp/heart-net/special/sochi/)では、その日の競技をダイジェストで放送しています。

 本学体育課職員の鈴木猛史選手が、ソチ・パラリンピックのアルペンスキー「滑降」で、銅メダルを獲得しました。鈴木選手のパラリンピックでのメダル獲得は前回のバンクーバー大会のアルペンスキー「大回転」の銅メダルに続き2回目です。

 ソチ・パラリンピックのアルペンスキー競技の最初の種目である「滑降」は、3月8日(土)の11時50分(日本時間16時50分)から行われました。アルペンスキーには5つの種目があり、「滑降」はアルペンスキーの種目の中で最もコースが長く、スピードが時速100キロを超える高速系の種目です。

 バーンのコンディションの影響で転倒する選手が多い中、鈴木選手は見事3位に入り、2大会連続の銅メダルを手にしました。また、優勝したのは同じく日本代表の狩野亮選手で、これから行われるアルペンスキーの残りの4種目に勢いをつけました。鈴木選手は、明日9日(日)に「スーパー大回転」に出場します。

 ソチ・パラリンピックの大会期間中、衛星放送の「スカパー」(http://www.sukachan.com/paralympic2014/)は、パラリンピック専用チャンネルで、アルペンスキー競技など全競技を放送しています。また、NHK( http://www.nhk.or.jp/heart-net/special/sochi/)では、その日の競技をダイジェストで放送しています。

 皆さんの応援をお願いいたします!

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 障害者スポーツの祭典である「パラリンピック」の冬季大会が、3月7日(金)にロシアのソチで開幕しました。
本学体育課職員で、アルペンスキー競技に出場する鈴木猛史選手も、日本代表の一員として開会式に臨み、笑顔で入場を果たしました。
 鈴木選手は、3月8日(土)15:00(日本時間)から行われる滑降(DH)種目から全5種目のアルペンスキー競技に出場します。
日本代表チームの関係者によると、「前回出場したバンクーバーから、精神面で成長した」という鈴木選手は、昨季(2012-2013シーズン)の障害者アルペンスキーW杯では世界総合第1位の座を手に入れました。
 普段通りの滑りで実力が発揮できますよう、皆様の応援をよろしくお願いいたします!

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 鈴木猛史選手(本学体育課職員)が出場するソチ・パラリンピック3月7日(日本時間8日)の開幕まであとわずかとなりました。

 先日選手村に入った鈴木選手ですが、今後の開会式や現地ソチからの情報は、同行する職員の記事を掲載していきたいと思いますので、皆様楽しみに、鈴木選手の活躍をご期待ください。

 4年前のカナダ・バンクーバーパラリンピックでは、アルペンスキーGSにおいて、見事銅メダルを胸に光らせ、感動を与えてくれた鈴木選手。当時も現地に特派員が同行し、ホットな記事を届けてくれましたが、今回もご期待ください。
 ソチ・パラリンピックでもさらなる挑戦へ、皆様のご声援、よろしくお願いいたします。

 公益財団法人三菱商事復興支援財団より、2014年度学生支援奨学金について募集がありましたので、ご案内します。

1 応募資格:次の各号すべてに該当する者とする
(1) 2014年4月現在、日本国内の大学学部、並びに短期大学に在籍する正規学生で、2011年3月11日に発生した東日本大震災による火災・水害等で被災し、家計を支える方が失業・破産・事故・病気・行方不明・死亡等の被害を受け、経済的事由により修学が困難な状況が見込まれる学生。但し、大学院修士課程に在籍する学生は対象外とする。
(2)品行方正で学習意欲の高い者。
(3)他の奨学金の支給を受けていない者(貸与型(返済が必要なもの)の奨学金、学費免除、及び一時給付金は除く)。
(4)大学の長の推薦を受けることができる者。
2 採用人数: 1,000名
3 奨学金月額: 100,000円(返還の義務なし)
4 支給対象期間: 2014年4月より2015年3月までの1年間
5 学内申請締切: 2014年4月30日(水)
 ※募集要項等は学生支援課で配布します。
(1)応募・推薦書類
 ①願書兼推薦書:指定書式
 ②応募者の写真:最近6ヶ月以内に撮影したもの。4.0cm×3.0cm、上半身、脱帽、裏面に氏名を記入し、願書の所定欄に貼付すること。
 ③罹災証明書
(2)面接
 学内面接により、以下の2点を確認します。
 ①家計基準:震災の影響により家計が急変する事由が生じ、経済的困窮度が高いこと。
 ②学力基準:学習意欲の高いこと。
6 奨学金の支給等
(1)奨学金は本学を通じて支給します。
(2)毎月1回学生支援課宛に在籍確認報告をしてもらいます。
7参考:三菱商事復興支援財団ホームページ
http://mitsubishicorp-foundation.org/scholarship/

<お問い合わせ先>
 〒357-8555 埼玉県飯能市阿須698
 駿河台大学 学生支援課(奨学金係)
 TEL 042-972-1101

 ソチ・パラリンピック(アルペンスキー・座位)に出場する鈴木猛史選手(本学体育課職員)がソチに到着し、選手村に入りました。

 イタリア・タルビシオで、パラリンピック前の最後のレース(W杯最終戦)に出場していた鈴木選手は、2月26日(水)のスーパー大回転(SG)で3位に入るなど、「(ソチに向けて、)調子は上がっている」と手応えを感じています。

 鈴木選手は、ソチ・パラリンピックでは5種目全てのアルペンスキー競技に出場する予定で、得意とする技術系のレースは、「回転」(SL)が3月13日(木)21:00(日本時間)から、「大回転」(GS)が15日(土)15:00(日本時間)から、競技が行われる予定です。(競技日程・時間は、天候などにより変更することがあります。)

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W杯最終戦の「大回転」表彰式での鈴木選手(右)

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