その他: 2010年4月アーカイブ
バンクーバーパラリンピックのアルペンスキー大回転(GS)で銅メダルを獲得した鈴木猛史君(メディア情報学科4年次生)の報告会が、4月22日(木)、第2講義棟15階のレセプションルームにおいて開催されました。
報告会には、沢辺瀞壱飯能市長、同市教育委員会関係者をはじめ、父母会、同窓会の役員、本学学生、教職員など、多数の方々にご出席をいただき、祝辞の言葉を送っていただきました。
また、鈴木君の競技報告映像がスクリーンに流れると、会場の方々が熱心に見入っていました。
鈴木君は、「このメダルは友人や大学の皆さんのおかげで獲ることができました。本当にたくさんの応援ありがとうございました。次回のソチを目指して頑張ります」と強く語ってくれました。
祝辞を述べられる沢辺飯能市長
バンクーバーパラリンピックアイススレッジホッケー銀メダリストの遠藤隆行さん(本学法学部卒・川越市職員)とアルペンスキー(GS)銅メダリストの鈴木猛史君(メディア情報学科4年次生)が、4月12日(月)、埼玉県の「彩の国スポーツ功労賞」を受賞しました。県庁知事室で行われた表彰式では、上田清司埼玉県知事から、「素晴らしい成績を残されて県として誇りです。多くの人に勇気を与えてくれました」との祝辞があり、賞状、花束と埼玉県のマスコット「コバトン」の縫いぐるみが贈られました。
遠藤選手は、「名誉ある賞を頂き有難い気持ち。多くの皆さんに競技を観ていただいたことを無駄にすることなく、障がい者スポーツをもっと広めていきたい」。鈴木選手は、「このような賞を頂き、とても嬉しく思います。次はソチを目指しているので、銅メダル以上を目指したい」と次への抱負を語りました。
(写真、上から)
上田知事から賞状を受け取る遠藤選手と鈴木選手(#01~03)
記念撮影(#04)(前列右から遠藤選手、鈴木選手、車椅子カーリング出場の小川亜希選手。後列右から上田知事、コバトン、小谷野五雄埼玉県議会議長)
第2講義棟1階ロビー内売店の「武城」は、4月12日(月)から営業します。皆さんのご利用をお待ちしております。
詳しくは次のファイルをご覧ください。
「学習相談室」は、本学大学院で学んでいる皆さんの先輩たちが、1対1のマンツーマン形式で数学や英語などの基礎的な勉強を教えてくれる場所です。
「基礎数学」や「英語」が苦手な方、授業内で理解できなかったことを確認したい方など、気軽に利用してください。
2010年度は4月14日(水)より開室します。詳細は以下のとおりです。
1. 開室日時 : 水曜日・金曜日(休業期間除く) 10:00~14:50
2. 場 所 : 第2講義棟1階 健康相談室内
3. 利用方法:「基礎数学」や「英語」等の授業で、わからなかった教材を持参し、直接健康相談室へ来室してください。原則として、先着順に受け付けます。
4月3日(土)11:00より、本学体育館において、『平成22年度駿河台大学入学式』が執り行われました。
竹下守夫総長の挨拶、役職者・来賓の紹介に続いて、成田憲彦学長が5学部・4研究科1,186名の入学許可を宣言しました。
式典では、本学法学部卒業生で、バンクーバー・パラリンピック アイススレッジホッケーで銀メダルを獲得した遠藤隆行氏が祝辞を述べました。遠藤氏は現在、埼玉県川越市役所に勤務、先に開催されたバンクーバー・パラリンピックでは、アイススレッジホッケー日本代表の主将としてチームをまとめ、銀メダル獲得の原動力となる活躍をしました。
遠藤氏は、大学生活を一生懸命おくることで自分の生きがいとなる何かを見つけて欲しい、と新入生へ激励のメッセージを送りました。
また、在学生代表として、同じくバンクーバー・パラリンピック アルペンスキー(座位)大回転で銅メダルを獲得したメディア情報学科4年鈴木猛史君が歓迎の辞を述べました。本学の学生が制作した鈴木君の紹介映像がスクリーンに流れると、会場の新入生とご家族の方々が熱心に見入っていました。
新生活のスタートにふさわしく桜の花が開きはじめたキャンパスは、新入生をサークル・クラブに勧誘する先輩たちの賑やかな声とともに、爽やかな雰囲気に包まれました。