1月20日(木)午後5時から大学会館4階にて、交換・派遣留学生の交流パーティーが開催されました(主催:国際交流委員会)。
今回のパーティーは、本年3月で本学での留学期間を終える交換留学生5名(ドイツ/ミュンヘン大学交換留学生3名、韓国/延世大学交換留学生2名)の送別と、本年4月に、海外提携校への留学に出発する3名の留学生(アメリカ/セント・マイケル大学派遣留学生1名、カリフォルニア州立大学イースト・ベイ校派遣留学生1名、ドイツ/ミュンヘン大学交換留学生1名)の壮行を目的として行われました。
これから留学に出発する学生からの挨拶では、入学以来の目標であった留学を前にして、意欲に燃える言葉や、家族や友人、教職員への感謝の言葉が話されました。多くの人々の期待を胸に4月から異国の地で、語学の勉強・異文化交流にと精一杯頑張ってくれることでしょう。
留学を終える留学生からの挨拶では、駿大での留学生活を通して、多くの友人ができて嬉しかったこと、華道や書道体験などを通して、日本文化をより深く学ぶことができたことなど、流暢な日本語で多くの思い出が語られました。それぞれが来日した時に立てた目標を達成できたようで、挨拶をする表情からは充実した留学生活だったことが伝わってきました。
帰国してからも、母国と日本の架け橋となる存在として、ますますの活躍を見せてくれることを願います。


また、今回は、留学生と日頃から交流が深い日本人学生が司会を務めてくれたり、邦楽三味線倶楽部が演奏を披露してくれたりと多くの学生の力でパーティーを大いに盛り上げてくれました。

最後には学長がインタビュアーとなり、さながらトークショーかのような、交換留学生とのざっくばらんなやり取りが行われるなど、和やかな雰囲気のなか、成田憲彦学長、伊藤行紀副学長(国際交流委員長)、国際交流委員をはじめ、学生・教職員ら約60名が参加し、盛大な会となりました。
