大学からのお知らせ: 2010年4月アーカイブ

『飯能ロータリークラブ例会』で留学生がスピーチ

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 4月28日(水)に開催された飯能ロータリークラブの例会において、留学生2名が日本語スピーチをしました。
 参加した留学生は、昨年の12月に行われた「第14回外国人留学生日本語スピーチコンテスト」において、最優秀賞である飯能ロータリークラブ賞を受賞した 徐 鉄峰さん(経済学部4年・中国からの留学生)と健闘賞を受賞した 周 大亮さん(経済学部2年・中国からの留学生)の2名。
 2名は、昨年12月から更に上達した日本語を披露し、ロータリークラブの皆様から盛大なる拍手を頂きました。
 また、当日は、今年度よりロータリー米山奨学生となった ケオサワン ラマイさん(経済学部4年・ラオスからの留学生)も出席しており、ラマイさんの紹介も行われました。
 飯能ロータリークラブの皆様には、本学の留学生を身近に感じて頂き、たくさんの励ましのお言葉をかけて頂きました。

【日本語スピーチのテーマ】

 徐 鉄峰さん 「漢字から学んだ世界の見方」
 周 大亮さん 「日本語の敬語」

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周 大亮さん 

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徐 鉄峰さん

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ケオサワン ラマイさん

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国際交流課

 創立間もないハンドボール部は、4月29日(木)春季関東学生リーグ(第7部)の第3戦で、昭和薬科大に45-15で圧勝しました。
 開始早々から本学の優勢は明らかでしたが、昭和薬科大もよく守り、思うようにシュートが入らず、一時は6-3まで詰め寄られました。しかし、その後落ち着いて攻め、シュートが決まり出し、徐々に点差は開いていきました。時には胸のすくような鮮やかな連係プレーやトリッキーなプレーも飛び出し、楽しんでいるかのような余裕の試合展開となりました。
 終わってみれば、トリプルスコアでの勝利でしたが、初戦の群馬大戦の時ほど速攻が決まらず、パスミスも時々出て、なかなか点が入らずもたもたした印象の場面もありました。欲を言えば、後10点は取ってよかった試合でした。
 本学の強さはどのチームも注目しているようで、たまに本学から点を取ると、大騒ぎです。観戦している他大学チームも相手チームを応援していました。
 次の試合は5月3日(月)午前の山梨学院大戦、午後の北里大戦です。北里大学体育館で行われます。また、5月9日(日)は駿河台大学の体育館で午前10時から東京農大戦があります。全勝を目指して頑張っていますので、多数の学生の皆さんの観戦・応援をお願いします。

ハンドボール部部長 吉田 邦久(現代文化学部長)

 入間市の愛宕神社の例大祭であるおとうろう祭りは4月24日(土)・25日(日)に開催され、本学からは延べ155名の学生・卒業生・教職員が参加しました。

 前日までの悪天候とは打って変わって両日とも天候に恵まれ、春らしい陽気の中、市民が多数訪れ、これまでで最高の人出となり盛り上がりました。

 本学からは入間プロジェクトの年度最初の行事として、2日間で延べ107名の学生・留学生、17名の卒業生が参加。青い法被の「駿」の字を背中に、山車曳き、子ども広場、後片付けなどに大活躍しました。駿大のコーナーには、市長、衆議院議員、県議会議員、市議会議員、市役所職員、日頃お世話になっている市民らが来訪し、口々に学生の参加を高く評価していました。成田学長も駆けつけ、学生達を激励しました。外国人留学生たちも、日本のお祭りに大変興味を持った様子で、大いに楽しんでいました。

現代文化学部長 吉田 邦久(駿大ふれあいハウス代表)

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 4月25日(日)に本学ホッケー場で行われた春季学生関東リーグ1部の法政大戦は、7-1(前半4-0、後半3-1)で圧勝しました。
 本学女子ホッケー部は、前半開始後しばらくは攻め続けるも得点に至りませんでしたが、10分過ぎに流れの中で得点してから、着実に得点を重ねました。後半に入って早々と1点を挙げるも、法政大の鋭いカウンター攻撃に防衛が遅れてペナルティストロークを与えてしまい1点を取られましたが、再び攻勢に転じ、ペナルティコーナーを得て得点を挙げました。その後さらに1点を加えました。速い攻めといい、ペナルティコーナーの成功率といい、レベルアップしたのは確かですが、まだパスミスなどからカウンター攻撃で危ない目に遭うシーンも多く見られ、攻守の切り替えの速さなど改善点も見られました。
 次の試合は、5月9日(日)14:45から本学ホッケー場で。相手は実力伯仲の早稲田大です。みなさん、スタンドを埋めて応援しよう。

女子ホッケー部部長 吉田 邦久(現代文化学部長)

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ペナルティコーナーを得て攻める本学女子ホッケーチーム(青のユニフォーム)

 バンクーバーパラリンピックのアルペンスキー大回転(GS)で銅メダルを獲得した鈴木猛史君(メディア情報学科4年次生)の報告会が、4月22日(木)、第2講義棟15階のレセプションルームにおいて開催されました。

 報告会には、沢辺瀞壱飯能市長、同市教育委員会関係者をはじめ、父母会、同窓会の役員、本学学生、教職員など、多数の方々にご出席をいただき、祝辞の言葉を送っていただきました。
また、鈴木君の競技報告映像がスクリーンに流れると、会場の方々が熱心に見入っていました。

 鈴木君は、「このメダルは友人や大学の皆さんのおかげで獲ることができました。本当にたくさんの応援ありがとうございました。次回のソチを目指して頑張ります」と強く語ってくれました。


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20100422報告会#04.jpg      祝辞を述べられる沢辺飯能市長

 このたび、本学の心理学研究科臨床心理学専攻は、(財)日本臨床心理士資格認定協会より第1種大学院として指定されました。
 これにより、本専攻の修了者には、臨床心理士資格試験の受験資格が与えられることになります。

 4月15日(木)午後5時30分から大学会館4階にて、交換・派遣留学生の交流パーティーが開催されました(主催:国際交流委員会)。
 
 今回のパーティーは、本年4月から本学で留学生活を始める5名の留学生(ドイツ/ミュンヘン大学交換留学生3名、韓国/延世大学交換留学生2名)の歓迎、交換・派遣留学生として昨年度留学していた本学学生9名(アメリカ/セント・マイケル大学2名、アメリカ/カリフォルニア州立大学イーストベイ校1名、ドイツ/ミュンヘン大学1名、オーストラリア/モナッシュ大学5名)による帰国報告などを目的として行われました。

 今回、本学にて留学を始める交換留学生からは、来日したばかりとは思えないほどの滑らかな日本語で挨拶がされ、留学中に体験してみたいことなど、これから始まる駿河台大学でのキャンパスライフへの期待を聞くことができました。
 また、留学から帰国した学生からは、各々が留学先で体験した楽しい話や、苦労した話など、経験者ならではの貴重な話を聞くことができました。今後もパーティーや「留学経験者の話を聞く会(5月13日開催)」などを通じて、在学生に向けて留学の素晴らしさを伝えてくれることでしょう。

 当日は、成田憲彦学長、伊藤行紀副学長・国際交流委員長をはじめ、学生・教職員ら約100名が参加し、盛大な会となりました。

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 バンクーバーパラリンピックアイススレッジホッケー銀メダリストの遠藤隆行さん(本学法学部卒・川越市職員)とアルペンスキー(GS)銅メダリストの鈴木猛史君(メディア情報学科4年次生)が、4月12日(月)、埼玉県の「彩の国スポーツ功労賞」を受賞しました。県庁知事室で行われた表彰式では、上田清司埼玉県知事から、「素晴らしい成績を残されて県として誇りです。多くの人に勇気を与えてくれました」との祝辞があり、賞状、花束と埼玉県のマスコット「コバトン」の縫いぐるみが贈られました。
 遠藤選手は、「名誉ある賞を頂き有難い気持ち。多くの皆さんに競技を観ていただいたことを無駄にすることなく、障がい者スポーツをもっと広めていきたい」。鈴木選手は、「このような賞を頂き、とても嬉しく思います。次はソチを目指しているので、銅メダル以上を目指したい」と次への抱負を語りました。

(写真、上から)
上田知事から賞状を受け取る遠藤選手と鈴木選手(#01~03)
記念撮影(#04)(前列右から遠藤選手、鈴木選手、車椅子カーリング出場の小川亜希選手。後列右から上田知事、コバトン、小谷野五雄埼玉県議会議長)

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ハンドボール部のデビュー戦は記録的大勝利!

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 4月11日(日)に北里大で行われたハンドボール部の初戦(関東学生ハンドボール春季リーグ第7部)の相手は群馬大学でしたが、74-13で快勝しました。本学は1年生だけのチームで、全員オリエンテーションキャンプから帰ったばかり。どの程度戦えるか全くわからず、不安でしたが、その不安は開始早々吹っ飛びました。
 
 本学は着々と相手ディフェンスを突破して点を重ねる一方、守備でも相手に満足なシュートをほとんど許さない展開になりました。また、カウンターの速攻が冴え渡り、完全に一方的な試合となりました。まるで次々と連係プレーの模範演技をしているようで、観戦していた他大学チームも驚愕の表情を浮かべていました。それでも、最後まで手を抜かず、集中して戦い、記録的な大勝利となりました。
 
 選手のみなさん、鈴木監督、内藤コーチ、おめでとうございます。この調子で7部優勝を果たし、上位の部へと駆け上っていきましょう。
 
 なお、第2戦目の対駒沢大戦は同日夕方に行われ、42-19で連勝しました。
 

ハンドボール部部長 吉田 邦久

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 4月11日(日)、富山県井田川カヌー競技場にて、第33回NHK杯全日本選抜カヌースラローム競技大会が開催されました。NHK杯は、前年度の日本選手権大会準決勝進出者及び開催年度スラローム日本代表選手のみに参加資格が与えられる、国内最高レベルの大会です。

 本学からは男子K-1に3名、女子K-1に2名出場しました。10時半から準決勝レースが行われ、本学カヌー部5名全員が決勝に進出。男子K-1の準決勝は矢澤一輝君(文化情報学部4年)が予選1位、吉田拓君(経済学部4年)は2位で通過し、13時半から行われた決勝レースも1位・2位とワン・ツー・フィニッシュ(優勝・準優勝)で飾りました。女子K-1では矢澤亜季さん(現代文化学部1年)が、準決勝を1位で通過したものの、決勝は不通過があり、7位に後退。寺垣光さん(現代文化学部1年)は3位に入賞しました。

 なお、この大会は4月17日(土)15時00分~16時00分、NHK教育テレビで録画放送される予定。

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優勝した矢澤君

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準優勝の吉田君

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矢澤君のレースの様子

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会場の井田川コース

新入生オリエンテーションキャンプを実施しました

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 4月8日(木)・9日(金)の2日間、新入生オリエンテーションキャンプを実施しました。
 
 オリエンテーションキャンプは、この春、駿河台大学に入学した学部1年生と編入学生が、1日も早く快適な大学生活をスタートできるように企画されたイベントで、法学部は群馬県・水上、経済学部は新潟県・湯沢、メディア情報学部は群馬県・磯部、現代文化学部・心理学部は群馬県・伊香保で行いました。

 大学生としての新生活、いきなりの一泊旅行に不安を抱えたままバスに乗車した新入生も多くいたと思います。2日間を終えて、アドバイザーの上級生の『良いスタートを切ってもらいたい!』という熱い気持ちが伝わって、不安が次第に安心に変わり、有意義な時間を過ごせたことが、バスを降りてくる新入生の表情から伺えました。

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 4月6日(火)に阿須運動公園で実施された、『春の全国交通安全運動における交通安全街頭キャンペーン』に本学学生が参加しました。
 参加した学生は、ミュンヘン大学、延世大学、リャオチョン大学の留学生をはじめとする、日本人学生を含めた22名でした。学生は各々、啓発用のパンフレットなどをドライバーさんに手渡し、「安全運転でお願いします!」と笑顔で呼びかけていました。

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 4月7日(水)12:30、学生ラウンジにおいて、「2010年度ボランティア活動支援室 学生スタッフ委嘱式」が行われました。
 ボランティア活動支援室室長の南林さえ子副学長より、学生スタッフとしての心構えや業務等の説明の後、委嘱状が授与されました。

ボランティア活動支援室の詳細はこちら

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第2講義棟「武城 売店」からのお知らせ!

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  第2講義棟1階ロビー内売店の「武城」は、4月12日(月)から営業します。皆さんのご利用をお待ちしております。
 詳しくは次のファイルをご覧ください。

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 バンクーバーパラリンピックアルペンスキー銅メダリストの鈴木猛史君(メディア情報学科4年次生)が、4月6日(火)16時、沢辺瀞壱飯能市長を訪問し、メダルの獲得を報告しました。市庁舎正面玄関には大勢の同市職員と市民の方々、報道陣らが出迎え、大きな拍手に包まれながら市長と代表の職員の方から花束が贈られました。
 続いて、市長室において、杜正文スキー部部長(メディア情報学部教授)より競技結果の報告があり、鈴木君は、「ボクが獲ったメダルではなく、皆さんに獲らせていただいたメダルです」と挨拶すると、市長から「ハンディを乗り越えて世界の大舞台で銅メダルを獲得されたことは飯能市民の誇りであり、勇気を与えてくれた」と祝辞がありました。
 お祝いに駆けつけた人々は、鈴木君に勧められて順番にメダルを手に持ち、貴重な体験と筆舌に尽くし難い感触に、皆一様に興奮を隠せない様子でした。

(写真、上から)
市庁舎玄関では大勢の方々が鈴木君を祝福(#01、#02)
沢辺市長と記念撮影(#03)
関係者一同の記念撮影(#04)

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2010年度 「学習相談室」の開設について

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 「学習相談室」は、本学大学院で学んでいる皆さんの先輩たちが、1対1のマンツーマン形式で数学や英語などの基礎的な勉強を教えてくれる場所です。
 「基礎数学」や「英語」が苦手な方、授業内で理解できなかったことを確認したい方など、気軽に利用してください。
 2010年度は4月14日(水)より開室します。詳細は以下のとおりです。

1. 開室日時 : 水曜日・金曜日(休業期間除く)  10:00~14:50

2. 場  所 : 第2講義棟1階 健康相談室内

3. 利用方法:「基礎数学」や「英語」等の授業で、わからなかった教材を持参し、直接健康相談室へ来室してください。原則として、先着順に受け付けます。

入学式が執り行われました 

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 4月3日(土)11:00より、本学体育館において、『平成22年度駿河台大学入学式』が執り行われました。
 
 竹下守夫総長の挨拶、役職者・来賓の紹介に続いて、成田憲彦学長が5学部・4研究科1,186名の入学許可を宣言しました。
 
 式典では、本学法学部卒業生で、バンクーバー・パラリンピック アイススレッジホッケーで銀メダルを獲得した遠藤隆行氏が祝辞を述べました。遠藤氏は現在、埼玉県川越市役所に勤務、先に開催されたバンクーバー・パラリンピックでは、アイススレッジホッケー日本代表の主将としてチームをまとめ、銀メダル獲得の原動力となる活躍をしました。
 遠藤氏は、大学生活を一生懸命おくることで自分の生きがいとなる何かを見つけて欲しい、と新入生へ激励のメッセージを送りました。

 また、在学生代表として、同じくバンクーバー・パラリンピック アルペンスキー(座位)大回転で銅メダルを獲得したメディア情報学科4年鈴木猛史君が歓迎の辞を述べました。本学の学生が制作した鈴木君の紹介映像がスクリーンに流れると、会場の新入生とご家族の方々が熱心に見入っていました。

 新生活のスタートにふさわしく桜の花が開きはじめたキャンパスは、新入生をサークル・クラブに勧誘する先輩たちの賑やかな声とともに、爽やかな雰囲気に包まれました。

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