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夢はF1ドライバー⑭~経済経営学部 坪井翔~

2017/06/01学生生活

 経済経営学部4年の坪井翔さんは、TEAM TOM'Sに所属し、世界で活躍するカーレーサーを目指しています。

 一昨年新設されたFIA F4選手権ではシリーズチャンピオン(初代)を獲得し、昨年から全日本 F3選手権に参戦しています。また、今年からは日本を代表するレース"SUPER GT"300クラスにもLEXUS RCFから参戦しているので、こちらもご注目下さい。

 2017年5月20日(土)~21日(日)にオートポリス(大分県)にて行われたSUPER GTの第3戦のレポートが届きましたので、ご紹介します。

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 2年ぶりの開催となったオートポリス大会。FIAF4の時に初めて走り、勝っているサーキットなので楽しみでしたが、富士で勝った事で40キロのウエイトハンデを積む事になり、オートポリスはJAF勢が速いので、苦しいレース展開になる事が予想されました。

 Q1(予選1)は、路面温度も高くなり、思ったより早くグリップがきてしまい、アタックラップにはグリップがありませんでした。Q1を通るか分からないくらい厳しい状況でしたが、何とかクリアし、後へ繋げる事ができました。

 Q2(予選2)は、私が感じた事をフィードバックしてアタックラップを早める事とセットアップの変更をし、中山選手に託しました。少し良くなり、1発は何とかタイムが出て、7番手をゲットできました。私たちの今のパッケージから考えて7番手という結果は満足できるものでした。

 RD3決勝では、今回は300キロレースだった為、1回のピットストップです。今回も引っ張る作戦で中山選手が40周程走ってくれて私は残り20周を何も考えずプッシュするだけでした。やはりウエイトハンデで重いこともあり全くペースが上がらず、9番手を走行しました。他の車両がピットへ入り、暫定でトップにはなり稼ごうとしましたが、周回遅れの車が青旗が出ているにも関わらず譲らない影響でかなりのロスをしてしまったのと、ピット作業ミスが少しあり、私に代わってコースインすると10番手でした。後は私がコース上で抜くしか方法はありません。1ポイントでも多く取る為、必死に前を追い、ストレートスピードで勝るGTRやこのサーキットを得意としている86が前にいましたが、1台ずつパスし、3台抜き7番手。1台がトラブルで止まったこともあり6位フィニッシュ。

 9番手で終わるのと6番手で終わるのでは選手権を考えると大きく変わるので最低限仕事はできました。

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 苦しいレースになると予想されたレースながら、確実にポイントを取り、ランキングは2番手に落ちてしまいましたが、1ポイント差で済んだのは今回しっかり6位で終わる事ができたからです。次のSUGOも圧倒的にJAF勢が速いですが、1ポイントでも多く、FIAGT3の中で最上位を取れるよう、今回のミスを活かして上へいきたいと思います。

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 ちなみに、今回のレース当日は誕生日で、チームの皆に祝ってもらいました。

 GTは次戦少し空き、7月22日(土)~23日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で行われます。応援をよろしくお願い致します。

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