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文化情報学研究所・比較法研究所共催公開シンポジウムを開催しました

2016/10/27教育・研究

 10月25日(火)13:20~14:50に、元NHKアナウンサーの堀潤氏をお招きし、第2講義棟4階AVホールにて文化情報学研究所・比較法研究所共催の公開シンポジウム「知る権利」を開催しました。

 基調講演は、NHKを退社後に市民による情報発信力強化を目指して市民ニュースサイト『8bitNews』を立ち上げた堀潤氏が、テレビや新聞などのマスメディアのニュース報道がニュースの一面しか報じていない点を指摘し、熊本地震や阿蘇山噴火など最近の報道の事例を取り上げ、実際の現状を、市民から寄せられた映像や自身が現地で取材した映像をふんだんに紹介しながら報告されました。

 またニュースの情報源を政府や行政、警察などに大きく依存するニュース報道では、報道がプロパガンダに利用されることもあるため、これまでは特定の職業メディア人が関わってきた情報発信作業に市民が参加するオープンジャーナリズムの重要性を熱く語られました。

 その後、元毎日新聞論説委員でメディア情報学部の瀬戸純一教授、憲法学者で法学部の北原仁教授もコメントし、最後はフロアーの参加学生から「知る権利とプライバシーについて」の質問も出るなど、参加者にも色々考える機会となった内容の濃いシンポジウムとなりました。

 会場には地域の方々をはじめ、教員、学生など約90名の方々にお越しいただきました。次回のシンポジウムは来年度秋を予定しています。皆様のご来場をお待ちしております。

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