2016年1月アーカイブ
飯能市教育委員会より、飯能市奨学金の募集がありましたのでご案内します。
1 貸与対象:
飯能市内に居住する世帯の子どもなどで、世帯の所得等の基準が該当する方。
保護者の失業等により学資の支援が必要となった方。
2 貸与月額:
30,000円以内
3 募集期間:
平成28年2月1日(月)~3月11日(金)
※希望者は、飯能市教育委員会に電話連絡の上、出願書類を取りに行ってください。
連絡先:飯能市教育委員会事務局教育総務課 TEL042-973-3602
<お問い合わせ先>
学生支援課(奨学金係)
TEL 042-972-1101
1月12日(火)16時40分から大学会館4階にて、国際交流パーティーが開催されました(主催:国際交流委員会)。
今回のパーティーは、去年の夏に留学を終えて帰国した本学学生2名(ドイツ/ミュンヘン大学1名、スペイン/サラマンカ大学1名)の帰国報告、本年の春から海外提携校への留学に出発する5名の学生(イギリス/エセックス大学派遣留学生1名、アメリカ/カリフォルニア州立大学イースト・ベイ校派遣留学生2名、ドイツ/ミュンヘン大学交換留学生1名、中国/聊城大学交換留学生1名)の壮行と、3月で本学での留学期間を終えるドイツ/ミュンヘン大学からの交換留学生2名の送別を目的として行われ、学生・教職員ら約50名が参加し、盛況な会となりました。
留学を終え帰国した学生は留学先での生活や履修していた授業の様子など、半年間の思い出をたくさん話してくれました。海外生活を通じて語学力だけでなく精神的にも成長してきた彼らの姿が頼もしく見えました。
この春から海外提携校へ留学する学生は、留学に向けた抱負を発表しました。留学生活を通して今まで以上に成長した頼もしい姿で帰ってきてくれることを期待したいです。
1年間の留学を終える交換留学生からは、日本での思い出や感謝の言葉を聞くことができました。日本語で話されたスピーチはとても流暢で、駿河台大学での勉強の成果を感じさせてくれるものでした。再び日本を訪れた際は、是非とも駿河台大学に遊びに来てほしいものです。駿河台大学教職員一同、心よりお待ちしています。
1月12日(月)メディアセンターにて、12月上旬から開催されている第一回写真展示会の受賞式を行いました。
今回の写真展示会では「小さい秋見つけた~駿大で感じる季節~」をテーマに、駿河台大学の学生、教職員へ写真作品を募りました。
投票の結果、応募総数33作品の中から、現代文化学部2年千葉美咲さん、心理学部2年西山玄一郎さん、メディア情報学部2年木村淑乃さんの作品が入賞し、メディアセンター委員会 大貫委員長より、賞状と図書カードが授与されました。
今回応募された作品は、皆素晴らしい技術と感性で表現されており、その世界に引き込まれる感覚にさせられました。来場された方も長い時間その場に立ち止まり、1つの作品をじっと見つめる姿が伺えました。どの作品が入賞しても不思議ではないと言っていいほど美しいものばかりでしたが、投票という審査の形式では、作品名のインパクトやコメントの内容もまた、見る者の共感を得るひとつの要素であるという印象を受けました。
今回応募いただきました皆様へ改めて感謝と御礼を申し上げます。またこのようなイベントを開催する予定ですので、皆様のご応募、ご参加を心よりお待ちしております。
なお、写真展示会は1月20日(水)まで開催しておりますので、ぜひ足をお運びください。様々な被写体を通じ、駿河台大学の新たな一面を発見することができると思います。
●最優秀賞 千葉美咲さん
作品名:秋の向こう側
作品コメント:メディアセンター裏で一枚。秋色に染まった一本道の先には、ぼんやりと次の季節が待っている。
●優秀賞 西山玄一郎さん
作品名:秋絨毯
作品コメント:中庭で撮りました。天気も良く、色も良く、良い気分。
●佳作 木村淑乃さん
作品名:ピラフ
作品コメント:背景の落葉がピラフのように見え、食欲の秋をイメージしました。
本学大学院修士課程では、2016年4月入学生の2期募集を次のとおり行います。
●出願受付期間
2016年1月18日(月)~2月2日(火)
●試験日
2016年2月13日(土)
●合格者の発表
2016年2月23日(火)
●入学手続期間
2016年2月23日(火)~3月2日(水)
詳しくは、各研究科ページの入試概要をご覧ください。
なお、募集要項と大学院ガイドはこちらよりお取り寄せできます。
閲覧用のpdf版大学院ガイドはこちら、大学院募集要項はこちらです。
◎お問い合わせ先:
受付時間:9:00~17:00(月曜~土曜) (但し、日曜日・祭日は除く)
駿河台大学学務部教務課 大学院係 ℡042-972-1110
1月9日(土)日本文化体験として、ドイツからの交換留学生がお正月のイベントを体験しました。
彼女たちは初めて日本で正月を迎えました。みんなで日本のおせち料理とお雑煮の由来、意味を学びながら調理をしました。
きれいに盛り付けたおせち、焼きたてのおもち、それからあつあつのお雑煮を囲んで、皆さんは自分の国のお正月の話をしながら、日本のお正月料理を楽しめました。
食事のあと、書道体験を実施しました。
書道をするのは初めてで、運筆に苦労をしながらも、練習を進めました。慣れていない漢字を書いて、楽しんでいました。
書道のあと、日本の「お正月遊び」も体験しました。
コマまわし、けん玉などを楽しみました。どちらも始めてでしたが、すぐ出来るようになり、本人たちもビックリして、喜んでいました。これらの体験を通して、日本の伝統文化や歴史に理解を深めて欲しいと思います。
お正月遊びは「笑う門には福来る」の言葉のように、新しい一年を笑顔で迎え、新年の福を祈願したといわれています。
2016年が皆様にとって、素敵な年になりますように!
駿河台大学駅伝部の平賀喜裕選手(現代文化学部3年/山梨県立韮崎高校出身)が、関東学生連合チームの一員として、箱根駅伝(第92回東京箱根間往復大学駅伝)に出場し、素晴らしい快走を見せてくれました。
平賀選手が走った7区(復路/小田原~平塚、21.3キロ)は、ほぼ平坦なコースであるものの、後半は小さな上り下りが続くため、ペース配分が重要な難しいコースです。また、出走時の気温が14℃まで上がり、1月としてはかなり高い気温でのレースとなりました。レース前「安全にいきたい」と慎重な姿勢を見せていた平賀選手でしたが、いざ走り始めてみると力強い走りが続き、1時間4分55のタイムは参考記録(関東学生連合チームはオープン参加のため、参考記録となります)ではあるものの、区間6位の好記録となりました。
沿道には、本学学生、父母、卒業生の他、大学近隣の地域の方々や教職員が応援に駆け付け、平賀選手に声援を送っていました。平賀選手を応援していただきましたすべての方々に厚く御礼を申し上げます。今年も駿大スポーツ各部への応援を宜しくお願い致します。