2014年10月アーカイブ
10月30日(木)12:20より飯能キャンパスにおいて、地震発生を想定した防災訓練を実施しました。授業中に地震が発生した際における、①自身の安全確保(シェイクアウト訓練)、②教職員の誘導のもと最終避難場所である陸上競技場までの避難方法の確認、の2点を中心に行い、この時間帯に授業を受けている約1,600人の学生及び教職員を総動員して行われました。
また、14:00からは埼玉西部消防局稲荷分署のご協力のもと、教職員を対象に防災講習会を実施しました。消火器を使用しての消火訓練、屋内消火栓を使用しての消火訓練、火災時の煙を想定した煙ハウス体験を実施し、防災意識を高める機会となりました。
標記奨学生の募集をしています。希望者は学生支援課まで申し出てください。
1.出願資格
(1)国内の大学に在籍する者
(2)優秀な学力と穏健な性格を持ち、心身共に健全な者
(3)本奨学生となった場合、他機関の奨学金を受けない者
※書類・面接による選考あり
2.奨学金の給付について
(1)給付額:月額12万円(返還義務はありません)
(2)給付期間:1年間(2015年4月から2016年3月)
(3)給付方法:毎月指定の給付日(第2金曜日)に新宿の事務所にて直接手渡し。
3.出願について
出願書類等を配布しますので、2014年12月12日(金)までに学生支援課に申し出てください。
小論文の作成・指導教員の推薦状も必要となりますので、余裕を持って申請してください。
10月24日(金)、健康・スポーツ演習「アウトドア」の授業の一環で、奥武蔵エリアにある棒ノ嶺(ぼうのみね)で日帰り登山を行いました。
天気も良く絶好の行楽日和だったこの日、いつもより少し早起きをして午前9時に現地集合し、名栗湖から登山をスタートしました。白谷沢沿いを登っていくと、次々に滝が現れアドベンチャー気分満載です。
その後の山頂までは予想以上の急な登りとなり、足が止まりそうになりつつも学生同士励まし合って全員がみごと山頂に到着しました。山頂では、色づき始めた紅葉と奥武蔵の山々を一望できる絶景が待っていました。
昼食を取りながらしばらく山頂で休憩し、下山では滝ノ平尾根を歩きました。延々と続く木の根の階段に脚がガクガクになりながらも無事に下山することができました。
天候にも恵まれたこの日、大学キャンパスから大自然の中に一歩踏み出すことで、自然の美しさや厳しさを肌で感じ、自分の足で歩く達成感や仲間のありがたみを実感する良い機会になったのではないかと思います。
【実習館】古代オリエント博物館・上越市立総合博物館・飯能市郷土館
【実習者】4名
学芸員課程では、博物館実習を希望する学生は、実習に行く前年度に実習登録をしてから実習登録ガイダンスに参加します。そこで、自分の希望する実習館への内諾の取り方、実習館決定までの流れを学びます。今年度は法改正に伴ってカリキュラムが変更になったため4名でしたが、例年は10名前後の実習生がいます。
実習の履修要件を満たした学生は、実習を行う年度の6月頃、博物館実習の授業中で行われる実習直前ガイダンスで、実習における注意事項や心構えについて学び、実習に備えます。
今年度博物館実習に行った学生のレポートには「学芸員には知識のみならず判断力や筋力、数学など垣根なく様々な能力が要求されることが分かった。」(法学部4年生)「学芸員の仕事は、イベント企画や運営、資料を扱う繊細な作業、収蔵資料の移動といった力仕事に至るまで多種多様な業務をしていて、そのために様々な知識や能力が必要であるという事を感じる事が出来た。」(メディア情報学部4年生)「地域の博物館と学芸員の講義を通じて、地域の情報に精通し、歴史と文化を市民の方に提供していくことが地方博物館の役割であり、学芸員とは、その高い知識を市民サービスへ繋げていく仕事であるということを学んだ。」(メディア情報学部4年生)といった内容が記載されていました。
他大学の学生との協力 イベント参加者への対応
本学では、学芸員の資格取得に必要な要件単位を全て大学で修得することが可能ですが、国家資格ということもあり忍耐力や最後までやり遂げるという強い意志が必要になります。しかし講義を受講して専門的知識を付けることが出来ると同時に、実際に作業をしたり、学外へ博物館実習に行ったりと「実学」を学ぶことができるので、学内での講義だけでは不可能な深い学びを実現できます。メディア情報学部のカリキュラムに属する科目が多いですが、どの学部に所属していても履修することが出来るので、やる気のある学生はぜひ挑戦してください!
なお、博物館実習に行った学生のレポートが記載されている『資格課程 年報』は、第二講義棟の入口を入ってすぐのカウンターに置いてあります。写真等も掲載されており、実際の実習の様子がよく分かると思います。興味のある方はぜひご覧ください。
学内でインフルエンザ予防接種を実施します。
確保しているワクチン数に限りがありますので、希望する学生は早めに申し込みをしてください。
申込方法について
申込期間:10月21日(火)~11月1日(土)17時まで
申込場所:健康相談室
※学生証を持参し、予防接種を希望する学生本人が申し込みに来てください。受付時に何点か確認事項があります。
実施について
日時:11月5日(水)・6日(木) 13時~16時30分まで
実施場所:第二講義棟1階 学生ラウンジ
費用:互助会の補助により、学生は500円で接種できます。
※予防接種代(500円)は、当日、受付で支払ってください。
この件に関するお問い合わせは、健康相談室まで。
昨日、飯能キャンパスにて実施された献血にご協力いただき、ありがとうございました。
42名の方にご協力いただき、内訳はA型17名、O型11名、B型7名、AB型3名でした。
次回の献血実施は12月2日(火)の予定です。引き続きたくさんの方のご協力をお願いいたします。
10月14日(火)、FM NACK5「The Nutty Radio Show おに魂」(20時~23時オンエアー)の特別コーナーに、本学の学生2名が出演します!
バカボン鬼塚さんと「かかし」のきっくん司会でお届けする「おに魂」。
20時30分頃から生放送で出演します。乞うご期待ください!
FM NACK5ホームページ http://www.nack5.co.jp//
以下の日時に、飯能キャンパスにおいて献血を行います。
献血は16歳から69歳までの人ができるボランティアです。
献血には、献血をする人の安全と、その血液を輸血する人の安全の両方を守るため、様々な基準があります。
献血をする前に、医師の問診・血圧測定・血液型事前判定・血液比重測定(貧血の心配が無いかのヘモグロビン濃度測定)を行いますので、初めての方でも安心してご協力いただけます。
【日時】10月15日(水)
【受付時間】(午前)10:30~13:15 (午後)14:30~16:40
【会場】講義棟1階ロビー
この件に関するお問い合わせは、健康相談室まで。
〈参考〉
- 日本赤十字社HP http://jrc.or.jp/donation/process/index.html
- 埼玉県赤十字血液センターHP http://www.saitama.bc.jrc.or.jp/
9月26日(金)、第二講義棟14階の大会議室において、経済研究所主催の講演会「マレーシア経済と日本企業の貢献」を開催しました。
マレーシアは近年、経済発展が著しいASEAN諸国の一つですが、講演会では、日本企業のトップとしてマレーシアに赴任し、現在も同国との友好団体である「日本マレーシア倶楽部」の副理事長を務める臼井誠一氏により、マレーシアの地理・歴史から、マレーシアに信徒が多いイスラム教の歴史、更にはマレーシアの経済に至るまで、幅広い紹介をしていただきました。
マレーシアは、対日本では'Look East'政策を掲げ、これまで両国には緊密な関係が維持されてきました。しかし、生産拠点をアジア近隣国に移転させてきた日本企業は今後どうあるべきなのか、最後には、日本のマレーシアとのパートナーシップのあり方を展望していただきました。
講演会には、地域の市民や企業経営者の方々、学生や教員など多数のご来場をいただきました。講師の示唆に富む興味深い講演は、大盛況のうちに終了しました。
以下に、講演会を手伝ってくれた学生の体験記を掲載します。
講演会の受付を二人でお手伝いさせていただいて、まず地域の方々の多さに驚きました。大学の創立者についての質問や、次回も案内状を届けてほしいなど、大学への関心や意欲を強く感じました。一人一人の方とは少しの時間でしたが、とても楽しかったし、良い経験になりました。(佐藤・野口)
現在のマレーシアがなぜ多民族国家なのか、どのような経緯を経て成り立ったのかが詳しく説明されていてわかりやすかったです。そういった歴史があるからこそ、治安もよく日本企業がマレーシアに進出することができたのだと感じました。(野口)
第91回箱根駅伝出場を目指し、本学の駅伝部が他大学と激戦を繰り広げる予選会を応援に行きませんか?
日時:10月18日(土) 9:35スタート
場所:国営昭和記念公園
※駿河台大学在学生の方は、応援ツアーを組んでいます。
10月17日(金)17:00までに学生支援課窓口にて申し込んでください。
◆壮行会を開催します!学生の皆さんの熱いエールで選手を送り出しましょう!◆
10月9日(木)12:40~
第二講義棟1階正面入口エントランスにて
駿河台大学駅伝部応援サイト
平成26年9月27日の長野県御嶽山噴火による被害に遭われた世帯の方々につきましては、心よりお見舞い申し上げます。
日本学生支援機構では、被災者救済のため、奨学金の貸与が必要となった学生に対して、緊急に奨学金の募集を行います。
該当する者は、学生支援課窓口にて相談の上、奨学金の申し込みをしてください。
1 適用地域
【長野県】木曽郡木曽町・木曽郡王滝村
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生、並びに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生も、適用地域に準じて取り扱います。
今後適用地域が追加される場合があります。不明な点は、学生支援課までお問い合わせください。
2 募集奨学金
緊急採用:第一種奨学金・無利子
応急採用:第二種奨学金・有利子
3 貸与期間
第一種:平成26年9月~27年3月まで
※翌年度以降も第一種奨学金を必要とすることが認められる場合は、年度末ごとに願出を繰り返すことにより、修業年限の終了月まで貸与期間の延長ができます。
第二種:平成26年4月以降で希望する月~修業年限の終了月まで
4 提出書類
奨学金申込書類の他に被災証明書(または被災状況を記した学校長の副申書)が必要
2014年10月2日(木)午後5時から大学会館4階にて、国際交流パーティーが開催されました(主催:国際交流委員会)。
今回のパーティーは、本年9月から本学で留学生活を始めた中国 聊城大学からの受入交換・派遣留学生8名の歓迎を目的として行われました。
交換・派遣留学生からは日本語で自己紹介がされました。大勢の人を前にして緊張したのか、まだまだ、たどたどしい日本語ではありましたが、言葉を考えながら一生懸命に話をしてくれました。1年間の留学で日本語が上達することに期待したいと思います。
また、日頃よりご支援いただいております飯能市国際交流協会からも多くの方々がかけつけてくださり、親睦を深めることができました。
交換・派遣留学生が来日してから、早いもので1ヵ月が経過しました。その間、京都・奈良への留学生旅行に参加して駿大生と交流を持つなど、すっかり留学生活にも慣れた様子です。1年間という限られた時間ですが、有意義に過ごしてもらいたいものです。
当日は、川村正幸学長、佐古年穂副学長・国際交流委員長をはじめ、学生・教職員ら約60名が参加し、盛況な会となりました。
10月1日(水)、事務職員採用内定者を対象に内定式を挙行しました。
山﨑理事長より、一人ひとりに内定通知書を交付した後、本学役員と和やかに懇談を行いました。その後、事務部署を中心としたキャンパスツアーを行い、自分がやがて勤務することとなる職場についてイメージを膨らませました。また、昼からは内定者を囲む昼食会に参加し、先輩職員との交流を深めました。
9月20日(土)・21日(日)の両日、富士スピードウェイ(静岡県)で行われたF4(フォーミュラ4)の西日本シリース第6戦及び東日本シリーズ第5戦に、経済経営学部1年の坪井翔さん(所属:TOYOTA FTRS)が参戦し、西日本シリース第6戦で第2位、東日本シリーズ第5戦では第3位となり、両レースで表彰台を獲得しました。
坪井さんは、「今回のレースで表彰台に上がれたことは、目標としている来年のF3参戦の弾みになった」と抱負を語ってくれました。当面の目標は、F3で日本人1位となり、マカオで行われる「世界一決定戦」に出場することです。
駿河台大学のテレビCMを放送しています。キャストは全て本学の学生で、ロケも全て本学キャンパスで行いました。
自然あふれる広大で美しいキャンパスと活き活きとした学生の姿をご覧ください。
放送は以下の日程の予定です。
仙台放送 10月1日(水)~8日(水) 各番組
福島中央テレビ 10月1日(水)~8日(水) 各番組
テレビ新潟 10月1日(水)~8日(水) 各番組
テレビ信州 10月1日(水)~8日(水) 各番組
山梨放送 10月1日(水)~8日(水) 各番組
琉球放送 10月1日(水)~8日(水) 各番組