2014年7月アーカイブ
8月4日(月)13:30頃より、FM NACK5「GOGOMONZ」(ごごもんず)に、本学オープンキャンパススタッフで現代文化学部4年の松井美沙さんと岡安沙妃さんがラジオ生出演します!
落語家 三遊亭鬼丸さんとタレント横田かおりさんの司会コンビでお送りする生ワイド番組「GOGOMONZ」。
学生スタッフとどんな会話が繰り広げられるのか!乞うご期待ください!
FM NACK5ホームページ http://www.nack5.co.jp//
7月30日(水)、交換・派遣留学生が剣道を体験しました。
剣道経験を有する本学の職員の指導のもと、日本古来の武道をとおして、文化としての剣道について理解を深めてもらうことを目的にして行われました。
体験をはじめるにあたっては、「礼に始まり、礼を以て行い、礼に終わる」との格言があるように、正座、座礼の仕方などの礼儀・礼法を学び、「相手を大切にする心」を養いました。
続いて、竹刀を手にして、構え方、足さばき、素振り、切り返しなどの基本動作を覚えた後、防具をつけた職員を相手に踏込足で面、小手、胴打ちなど、対人動作の実践練習を行いました。
はじめは、剣道特有の掛け声に恥ずかしがっていた留学生たちでしたが、徐々に慣れてきたこともあって、途中からは大きな声を出しながら、思いっきり技を打ち込んでいました。
最後には新聞紙で作った竹刀を使って、試合形式の練習を体験しました。どれも白熱した試合でしたが、職員から「剣道では一本決まっても喜んだり、ガッツポーズをしたりしてはいけない」という話を聞いたこともあって、勝っても負けても相手に感謝と敬意を示すことができました。
短い時間での体験となりましたが、留学生から「剣道の試合を観戦してみたい!」との感想が聞かれるなど、今回の体験を通して、剣道に興味を持ったようです。
駅伝部には、地域の方々を中心とした応援会があります。応援会の方々が本学の陸上競技場で駅伝部の練習を見学した時の様子を紹介します。
7月26日(土)全国的に猛暑箇所記録更新日、応援会会員11名で箱根駅伝学内選考会の見学・応援に飯能のトラックに行ってきました。
夕方6時、猛暑もだいぶやわらぎ始め、Aチーム13名がスタートしました。3,000m、5,000m、10,000m、と3グループに別れ競い合い、10,000mの完走者は3名の激しい戦いでした。
特質すべきは徳本監督がペースメーカとして8,000mまでトップ集団で学生をリード、休む間もなく27名参加のBグループでもトップを走り続けていました。箱根駅伝のスーパースターとは言え、一回り以上若い現役の学生を全く寄せ付けない日頃の鍛錬には改めて感服致しました。帰路、徳本監督が駿河台大学に学生として入学し、"箱根を走ってもらいたい"と仲間で話あったくらい迫力がありました。近い将来駿河台大学が箱根駅伝に登場することを願いながら帰路に向かいました。
7月26日(土)のオープンキャンパスには、暑い中、多数の皆様にご参加いただきました。
本学に足を運んでくださいました高校生やご家族の方、高等学校の先生方に、厚く御礼申し上げます。
次回のオープンキャンパスは、2014年8月8日(金)です。
駐車場も完備しておりますので、お友達やご家族お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。お待ちしております。
経済経営学部1年の坪井翔くんは、TOYOTA FTRSに所属し、世界で活躍するカーレーサーを目指しています。
坪井くんは、5才の頃に車好きの父親の影響を受けてゴーカートを体験し、徐々にカーレースに魅了されていきました。
ル・マン24時間レースで日本人初の総合優勝を果たした関谷正徳監督(TOYOTA FTRS)に指導を受けている坪井くんは、現在、F4クラスのレースに参戦し、昨年は2度優勝しています。レースの時は、「無心」を心がけ、余計なことは考えないようにしているが、レースは楽しいとのこと。
当面の目標は、F3で日本人1位となり、マカオで行われる「世界一決定戦」に出場すること。次回のレースは、8月17日(日)に鈴鹿サーキットで行われます。
社会の第一線で活躍している方々に、経済社会の「現場」の状況やこれからの生き方についてのアドバイスをご教示いただく『経済Today』の講義で、二人の卒業生が特別講義をされました。
7月9日は、本学卒業生第一号の公認会計士で現在監査法人トーマツに勤務の船津丸仁氏が、以前勤務されていた広告代理店での仕事からみたテレビ業界の話や現在の会計・監査の仕事について講義されました。とくに、「夢」をみつけること、今できることを先延ばしにせず、今すぐ始めることが大切という後輩へのアドバイスが聴講生の心に強く刻み込まれたようです。
7月16日には、FM NACK5の東京営業部次長の松山法友氏が、ラジオ業界とくにFMラジオについての講義をされました。後発でしかも埼玉地域に根差したFM NACK5が、関東圏のラジオで聴取率1位を獲得するに至った経営戦略、今までの競合相手と違った独自性をどう出していったのかというお話は、まさにこれから実社会に出ようとしている学生には、今後の生き方を考える上で大いに参考になったようです。
経済経営学部では、現実社会(現場)に根差した「生きる力」の養成に力を注ぎ、様々な企画を行っていきます。

7月19日(土)、第二講義棟14階大会議室において、経済研究所・飯能市共催のシンポジウムを開催しました。
基調講演者には国際協力機構人事部長である加藤正明先生、指定討論者には本学経済研究所員の南林さえ子経済経営学部教授と所沢公共職業安定所飯能出張所長である島田正一先生をお迎えし、『働く場における男女共同参画をめざして』のテーマで講演をいただきました。
「世界経済フォーラム(WEF)」が発表した女性の社会的地位の評価指標では、日本は調査対象136ヶ国中で、2012年度の101位から2013年度は105位へと後退しています。しかし、少子高齢化が進み生産年齢人口が減少する今後の日本において、女性の社会における活用が喫緊の課題となっています。政府の成長戦略でも、2020年の日本の就業率を2012年と同水準の57%に維持するために、25~44歳女性の就業率を現在の66.6%から73%に急速に高めることを目標としています。現政権においても具体的な就労支援策を目下、検討中です。
今回のシンポジウムはまさにこのような時機にあった内容でした。シンポジウムには、地域市民の方々、学生や教員などご来場をいただきました。講師の示唆に富むご講演は、盛況のうちに終了しました。
2014年7月16日(木)午後4時30分から大学会館4階にて、国際交流パーティーが開催されました(主催:国際交流委員会)。
今回のパーティーは、本年8月で本学での留学期間を終える中国 聊城大学からの留学生5名の送別と本年9月からオーストラリア モナシュ大学へ留学する本学学生5名の壮行を目的として行われました。
オーストラリアに留学する学生からは、留学先で体験してみたいことや留学後の夢など、頼もしい意気込みを聞くことができました。駿河台大学の代表として、半年間の留学生活を目一杯頑張ってほしいと思います。
留学期間を終える学生の挨拶では、全員が一年前とは比べ物にならないくらい流暢な日本語を披露し、日本での勉強の成果を感じることができました。また、国際交流委員会からのお土産として、浴衣が贈られました。先日の浴衣の着付け体験で着付けを学んだこともあり、早くも自分たちで着て出掛けることを楽しみにしている様子でした。
途中、夏休みに3~5週間程度、海外協定校の短期語学演習プログラムに参加する学生(今年、短期語学演習に参加する学生は27名に上ります)から出発を前にした意気込みをスピーチする場が設けられました。派遣先大学ごとにチームを組んで発表してもらったのですが、明るく、元気いっぱいに外国語を話したり、イラストを使ったりとその工夫を凝らした内容に会場に集まった人たちを楽しませてくれました。
当日は、川村学長、佐古副学長(国際交流委員長)をはじめ、学生・教職員ら約70名が参加し、盛況な会となりました。
7月16日(水)ソチ・パラリンピックの金メダリストで本学体育課職員の鈴木猛史職員が、「文部科学大臣顕彰」を受賞しました。また、鈴木職員をサポート・支援している団体として、本学が「スポーツ功労団体表彰」を受賞いたしました。
授賞式では下村文部科学大臣から「スポーツ庁を作り、スポーツに取り組む環境を整備したい」との話がありました。本学は既に2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、大会組織委員会と連携協定を締結しています。鈴木職員も「2018年の平昌(ピョンチャン)・パラリンピックでは、ソチ以上の結果を残したい」と決意を新たにしトレーニングを開始しました。
引き続き、皆様の応援をよろしくお願いします。
駿河台大学のテレビCMが完成しました。キャストは全て本学の学生で、ロケも全てキャンパスで行いました。
自然あふれる広大で美しいキャンパスと活き活きとした学生の姿をご覧ください。
放送は以下の日程の予定です。
テレビ埼玉 7月9日(水)~7月27日(日)「高校野球ダイジェスト」(21時00分~21時30分〈予定〉)
仙台放送 7月18日(金)~31日(木) 各番組
福島中央テレビ 7月18日(金)~31日(木) 各番組
山梨放送 7月18日(金)~31日(木) 各番組
テレビ信州 7月18日(金)~31日(木) 各番組
テレビ新潟 7月18日(金)~31日(木) 各番組
琉球放送 7月18日(金)~31日(木) 各番組
7月14日(月)に本学AVホールにて平成26年度第1種・第2種特待生認定式が行われ、川村正幸学長から特待生の皆さんに認定書が授与されました。
本学大学院修士課程(総合政策研究科、心理学研究科)では、さまざまなご経歴を持つ方を、積極的に受け入れたいと考えており、下記大学院出願資格の(8)に基づいて出願を希望される方のために、個別の入学資格審査を実施します。
個別の入学資格審査により出願しようとする場合は、事前に審査を行う必要がありますので、1期募集については 8月25日(金)までに、2期募集については12月12日(金)までに、お問い合わせの上、必要書類を郵送またはご持参ください。
なお、飯能キャンパスの夏期入構禁止日につきましては、下記リンクよりご覧ください
飯能キャンパス 夏期入構制限日のお知らせ
【大学院(修士課程)出願資格】
次のいずれかに該当する者
(1)学士の学位を有する者、又は2015年3月までに学士の学位を有する見込みの者
(2)外国において通常の課程による16年の学校教育を修了した者、又は2015年3月までに修了見込みの者
(3)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者、又は2015年3月までに修了見込みの者
(4)我が国において、外国の大学の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者
(5)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
(6)文部科学大臣の指定した者
(7)2015年3月末現在において、大学に3年以上在学し、所定の単位を優れた成績をもって修得したと本大学院が認めた者
(8)個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると本大学院が認めた者で、2015年3月31日までに22歳に達する者
◎お問い合わせ先:
駿河台大学 学務部教務課 大学院係 ℡042-972-1110
・総合政策研究科
法学専攻
経済・経営学専攻
メディア情報学専攻
・心理学研究科
臨床心理学専攻
法心理学専攻
平成26年台風8号の接近に伴う大雨により被害に遭われた世帯の方々につきましては、心よりお見舞い申し上げます。
日本学生支援機構では、被災者救済のため、奨学金の貸与が必要となった学生に対して、緊急に奨学金の募集を行います。
該当する者は、学生支援課窓口にて相談の上、奨学金の申し込みをしてください。
1 適用地域
【長野県】木曽郡南木曽町 台風第8号(7月9日)
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生、並びに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生も、適用地域に準じて取り扱います。今後適用地域が追加される場合があります。不明な点は、学生支援課までお問い合わせください。
2 募集奨学金
緊急採用:第一種奨学金・無利子
応急採用:第二種奨学金・有利子
3 貸与期間
第一種:平成26年7月~27年3月まで
※翌年度以降も第一種奨学金を必要とすることが認められる場合は、年度末ごとに願出を繰り返すことにより、修業年限の終了月まで貸与期間の延長ができます。
第二種:平成26年4月以降で希望する月~修業年限の終了月まで
4 提出書類
奨学金申込書類の他に被災証明書(または被災状況を記した学校長の副申書)が必要
7月7日(月)まで外国語教育センターと第二講義棟1階に設置されていた七夕飾りには、様々な願いごとが込められた短冊が飾られました。
今年に書かれた短冊の枚数は940枚。昨年の984枚には及ばなかったものの多くの駿大生が短冊に願いを込めて吊るしてくれました。
今回は、数ある短冊に書かれたお願いごとをジャンル分けして集計した結果を報告します。
ベスト5は次のとおりです。
【結果】
1位 | 恋愛 | 18%(20%) |
---|---|---|
2位 | 美容・健康 | 11%(14%) |
3位 | 友人・知人 | 10%(8%) |
4位 | 学問 | 8%(-) |
4位 | 芸能・スポーツ・アニメ・ゲーム | 8%(6%) |
最も多かったお願いごとは「恋愛」でした!
一説には恋をすると個人消費が伸びるために景気が上向きになるとも言われています。新聞やテレビのニュースでは景気が上向きとの報道がされていますので、あながち嘘ではないのかもしれませんね。
それに対して、昨年、一昨年と1位を獲得していた「就職・進路」に関するお願いごとは8位でした。景気の上向きにあわせて駿大生も少しは深刻な就職難から脱していることを願うばかりです。
2010年から始まった駿河台大学の七夕まつりも今年で5回目を数えました。毎年、多くの学生が友達同士でワイワイ楽しみながら短冊を飾っている姿をみていると、また来年も楽しんでもらえる機会を作りたいなという気持ちになりました。
後日、お願いごとで多かった「恋愛」の成就が期待できる神社まで短冊をお焚き上げに行く予定です。お焚き上げの様子はまた後日レポートしたいと思いますのでお楽しみに!
7月7日(月)13:30~15:00、北京大学教授の彭広陸氏をお招きし、第2講義棟4階7405教室にて、教養文化研究所主催公開講演会「私の体験的中日比較関係論」を開催しました。
講演者の彭広陸氏は、長年日本語および日本文化の研究・教育に携わっておられると同時に建国後の大きな政治運動を経験し、その後の改革開放政策によって大きく変貌した中国の姿をまさにその現場に立ち会うかたちで体験してこられました。さらに、日本での滞在経験も豊富です。講演では、そのような氏の豊かな経験にもとづいた日中の比較関係論をお話しいただきました。
日中間の関係が国交回復後最悪の状態にたちいたっている今日、日中交流の現場にたちあってこられた氏の経験的日中関係論は、今後の両国の友好関係の回復、平和的発展を目指すにあたって大いに参考になったことでしょう。
教養文化研究所主催講演会は今回で通算37回目を迎えました。会場には約130名の大勢の地域の方々や学生にお越しいただき、大変盛会に行われました。
次回の講演会は本年度秋を予定しています。
ミュンヘン大学から本学にやってきた交換留学生が大相撲を観戦しました。そのことを経済経営学部の瀧澤龍一くんにレポートしてもらいました。
五月晴れの中、私を含む経済経営学部の学生(明石ゼミ)とドイツ文化研究会のメンバーは、ミュンヘン大学からの交換留学生3名とともに、大相撲「夏場所」を観戦するため、両国国技館に行ってきました。
ドイツ人の交換留学生たちは大相撲に大変興味を持ち、取り組みが進むと、身を乗り出して応援していました。特に終盤の取り組みで、稀勢の里関が、会場の"遠藤コール"を押しのけて勝利した瞬間は、私達も留学生も立ち上がって声援を送っていました。
これからも、留学生に日本の様々なところを紹介するなどして、交流を深めていきたいと考えています。
7月3日(木)に、交換・派遣留学生と本学の学生が七夕まつり(国際交流委員会主催)を行いました。
七夕の行事食であるそうめんと、笹の葉にくるまれたチマキを食べながら、七夕の由来や各国・各地方での習慣や風習を学びました。日本と中国での七夕の風習や、ドイツの伝統行事について、それぞれ調べたことを発表してくれました。
6月26日(木)より第二講義棟1階と外国語教育センターに飾っている七夕飾りには、みなさんから寄せられたたくさんの短冊と飾りがかかっています。7月7日(月)までは自由に書いて吊るすこともできますので、見てみてください。
これらの短冊はきちんとお焚き上げをする予定です。
多くのみなさんの願いごとが叶うことを心よりお祈りしています。