2012年8月アーカイブ
福島県教育委員会より、平成24年度福島県奨学生の追加募集について募集がありましたので、ご案内します。
1 出願資格:
①福島県内の高等学校を卒業した者、もしくは高等学校卒業程度認定試験もしくは大学入学資格検定に合格した者(合格当時県内に住所を有していた場合に限る):
入学又は入学する目的をもって住所を移転するまで県内に引き続き6ヶ月以上住所を有していること。
②県外の高等学校を卒業した者:
卒業の月に福島県奨学資金を受けていたこと。
【学力】:高等学校における最終2ヵ年の全履修科目の評定を合計し、これを全履修科目数で割った値(小数点第2位四捨五入)が3.0以上であること。ただし、2年生以上の場合は、さらに大学における学業成績が本人の属する学部(科)の平均水準以上であること。
【所得】:本人の生計を主として維持する者の1年間の総収入金額から必要経費及び特別控除額を差し引いた所得金額が、規定する所得基準以下であること。(詳細は学生課まで)
【注意事項】:同種類(貸与)の奨学資金を他から受けていないこと。他団体の奨学資金との併願のみ可能。併用は不可
2 貸与月額: 40,000円(無利子)
3 貸与期間: 平成24年4月分から正規の修業期間
4 申請締切: 平成24年9月28日(金)
※募集要項は学生課で配布します。
※出願の際は、本人等が記入する書類のほかに「推薦調書」が必要です。事前に学生課宛に推薦調書の記入を依頼してください。
5 返還について: 卒業の月の6ヶ月後から20年以内に半年賦にて返還
<お問い合わせ先>
〒357-8555 埼玉県飯能市阿須698
駿河台大学 学生課(奨学金係)
TEL 042-972-1101
今年も、入間市のアポポ商店街の夏祭り『アポポサマーフェスティバル』が8月25日(土)に開催されました。
このお祭りは、本学が取り組んでいる「学生参加による〈入間〉活性化プロジェクト(通称いるプロ)」の行事の一つで、当日は34℃を超える猛暑の中、いるプロ登録学生10名が商店街の方と一緒に「焼きそば」や「肉うどん」、「かき氷」づくりなど、暑さに負けず頑張っていました。
また、野外ステージでは、アカペラサークルa.c.pによるライブや、吹奏楽部の演奏もあり、お祭りを大いに盛り上げていました。
本学のハンドボール部監督で、8月29日(水)からロンドンで開催されるパラリンピック・陸上競技に出場する鈴木徹監督が、8月23日(木)、ハンドボール部の練習指導に来校しました。
パラリンピック出場は、シドニー、アテネ、北京に続き4大会連続となる鈴木監督。ハンドボール部の練習後、お話を伺いました。
Q.これだけは絶対にロンドンに持っていきたい、というモノはありますか?
鈴木監督 『枕とマットレスです。選手には西川産業さんより枕とポータブルタイプのマットレスが提供されているのですが、寝心地がとても良いので、これは必ず持っていきます』
Q.先日開催されたロンドンオリンピックでは、どのような感想を持ちましたか?
鈴木監督 『ランキング通りにはいかない、ということを改めて強く感じました。会場では様々なことが起こります。想定通りにはいかないですし、その場の"流れ"があります。だからこそ、現場で起こる事態に対応して、"流れ"を自分に有利に捕らえられるようにすることが大事だと思っています』
Q.駿大生(ハンドボール部)の良いところを教えてください
鈴木監督 『創部して間もないこともあって、学年に関係なく仲が良いところですね。また、創部以来の連勝記録が春のリーグ2部入替戦でストップし、敗戦によって今までになかったモチベーションを持ち始めました。今日は久しぶりに練習を見ましたが、学生の気構えが変わってきていると思います。』
鈴木監督の眼差しは凛としていて、渡英直前の気負いはなく、冷静に闘志を抱いている様子でした。
鈴木監督のパラリンピック競技日程は以下の通りです。皆様のご声援、よろしくお願いいたします!
【ロンドンパラリンピック 鈴木徹 競技日程】
9月5日(水)20:46(日本時間) 男子 4x100m リレー 一次予選
9月9日(日) 3:10(日本時間) 男子 走高跳 決勝
8月22日(水)・23日(木)のオープンキャンパスには、全国各地から、多数の方々に参加していただきました。
暑い中、本学に足を運んでくださいました高校生やご家族の方、高等学校の先生方に、厚く御礼申し上げます。
次回オープンキャンパスは、9月1日(土)です。プログラムの内容や模擬授業のテーマなどについては、こちらをご覧ください。事前申込みは不要です。
駐車場も完備していますので、ご家族お揃いでご参加ください。お待ちしています。
平成24年8月13日からの大雨被害にかかる災害救助法適用地域世帯の学生対象(緊急・応急採用) 日本学生支援機構奨学生募集
平成24年8月13日からの大雨により被害に遭われた世帯の方々につきましては、心よりお見舞い申し上げます。日本学生支援機構では、被災者救済のため、奨学金の貸与が必要となった学生に対して、緊急に奨学金の募集を行います。該当する者は、学生課窓口にて相談の上、奨学金の申し込みをしてください。
1.適用地域
【京都府】宇治市(うじし)
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、同等の災害に遭った世帯の学生、並びに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生も、適用地域に準じて取り扱います。
2.募集奨学金
緊急採用:第一種奨学金・無利子
応急採用:第二種奨学金・有利子
3.貸与期間
第一種:平成24年8月~25年3月まで
※翌年度以降も第一種奨学金を必要とすることが認められる場合は、年度末ごとに願出を繰り返すことにより、修業年限の終了月まで貸与期間の延長ができます。
第二種:平成24年4月以降で希望する月~修業年限の終了月まで
4.提出書類
奨学金申込書類の他に被災証明書が必要
(受付窓口:学生課)
『収穫祭』実施日:2012年7月30日(月)
学生の自主的な活動を企画段階から支援し、課外活動をより活性化するために、「学生企画活動支援金」制度があります。この制度は、活動の企画を公募し、大学や社会に貢献し、大学の声価を高めるともに他の学生への刺激となると認められるものについて実施経費の一部または全額を援助するものです。
この制度を利用した、渕上沙紀さん(メディア情報学部2年)ら有志が企画した『収穫祭』が実施されました。当日は天候に恵まれ、予想を上回る100名以上の参加がありました。談笑しながらバーベキューの準備や会食が行われ、駿大産ジャガイモを使ったカレーライス100食分もあっという間に無くなってしまいました。
また、閉会セレモニーには本学アカペラサークルa.c.p(エーシーピー)による野外ライブも行われ、盛大なうちに会も終了となりました。
これから始まる夏休みの良いスタートが切れたのではないでしょうか。
後日、収穫祭スタッフの報告書を掲載いたします。
8月1日(水)、第二講義棟4階にて、毎年恒例の「夏休み親子映画会」を開催しました。今年は、例年の参加人数を大きく上回り、約930名の方々が来場しました。
1990年の開始以来23回目となる今年の映画会では、「カールじいさんの空飛ぶ家」「くまのがっこう/たろうのおでかけ」を上映し、13名の学生スタッフが運営や上映を盛り上げました。上映終了後、会場から出てきた子供たちからは、「たのしかったー!」「おもしろかったー!」と元気な感想が聞こえました。直接子供たちから感想を伝えられた学生スタッフはとても嬉しそうでした。
また、アンケート結果からは、毎年楽しみにしてくださっている近隣の方々や、この機会に家族と遊びに来てくれる卒業生の様子が窺えました。
小さな子供たちで賑わうキャンパスは、普段とはまた違った雰囲気に包まれていました。なお、当日は記念品として、本学ゼミナール棟と本部管理棟をかたどったオリジナルペーパークラフトを、参加者全員に配布しました。
8月1日(水)21:30(日本時間)より、スラローム男子カヤックシングル準決勝が行われ、2010年度文化情報学部卒業生の矢澤一輝さんが99.99点で9位に入り、日本勢男子としてこの種目で初めて決勝に進出しました。
同日23:15(日本時間)より行われた決勝では、104.44点で、矢澤さんの最終成績は9位となりました。
また、2008年度現代文化学部卒業生の海渕萌さんは、7月30日(月)22:12(日本時間)より行われたカヌースラローム女子カヤックシングル予選で、19位。予選突破はなりませんでした。
矢澤さん、海渕さんのオリンピックという大舞台での健闘を讃えるとともに、今後ますますの飛躍に期待しています。